【短報】浅倉樹々パフォーマンス復帰!つばきファクトリーがいよいよ疾走する兆しを見せたミニライブ&握手会イベント@池袋サンシャインシティ

イベントスタート ~てんこ盛りで整理できないほどの わちゃわちゃ~

恒例のイベント直前公開リハーサルは、『表面張力~Surface Tension~』です。
イベントを司る前説のお兄さんによれば、パワーは本番に取っておくようにとのことで、リハーサルではお静かにと。

公開リハーサルのパフォーマンスには参加しなかった樹々ちゃんですが、マイクテストには参加していましてね。「6番、浅倉樹々です」ってマイクのテストの段階で、怒号のようなコールが発生するサンシャイン噴水広場です。

イベントがスタートして1曲目を終えるとご挨拶のMCに進みますが、まあ、これがまた “わちゃわちゃ” しまくっておりまして。あまりに “わちゃわちゃ” していて、一続きのシークエンスとして整理しきれないので、トピックごとにご紹介せざるを得ない(報告者が困っている)辺りから、そのテンションの高まり具合をご想像いただきたいところ。

  • まだ準備できていない岸本ゆめの
    このご挨拶が始まった直ぐのタイミングではまだ樹々ちゃんは登場してきていませんので、きしもん、サンシャイン噴水広場に集まるファンに向けて、樹々ちゃんが出てきた時の心の準備は出来ていますか?と煽ります。その煽りに続けて「わたしはまだ準備できてないですけどねっ!」とも。
    それに続けてテンション高めな(ってか、内心から込み上げる衝動を吐き出してしまいたいとでも言うかのような)雄叫びなんかも見せてくれて、この日は何かと動揺しがちで雄叫びもあげがちだった岸本さんです。
  • 理子ちゃんの合図で「おかえり」/先走る会場、まだだって止める小片
    もうすでに言及済ですけども。
    リーダー理子ちゃん、樹々ちゃんが出てきたら私が「せーのっ!」って言いますんで、それを合図に、皆さん「おかえりーーっ!」って言ってくださいね、と段取ってくれます。
    ところが、せっかくそう段取ってくれたにも関わらず、いや、そう段取ってくれたからこそ(?)、樹々ちゃんが出てきてから、理子ちゃんが何か話そうとして、まだ「せーのっ!」とも何とも言ってないのに、優先エリアを中心に「おかえりーーっ!」のコールが始まっちゃいます(渦中にありながら何故だかわからない報告者です)。したら、まだ合図されてないんだからと、小片さんが「まだ、まだ!」って、一生懸命に止めようとしてまして。
    この自然にファンのみなさんに話しかけてる小片さんって図が、これまた長らく つばきを追ってきた者として(最初は「薄い」とも言われ、今年の年初には、ちょっと迷いも見られた小片さんだからこそ)胸に響いたりして。
  • お尻が痛かった希空ちゃんと、そのお隣の…
    樹々ちゃんがお休みしてる間には、私もお尻の怪我で演劇女子部を降板したんだと話し出す希空ちゃん。
    座ってるとお尻が痛いから、むしろ立って歩いてたりする方が楽だったので、回復期には、よく近所を散歩していたとお話してくれます。
    って、そうお話してくれる希空ちゃんのお尻の辺りを艶かしい視線で眺めては、これは明確に確認はできなかったんですけど、そっと希空ちゃんのお尻をなでるかのように後ろに手を回していたのは…もちろん並び順が希空ちゃんのお隣になる谷本安美ちゃんでした。
    希空ちゃんがまったく動揺してなかったのは、そう振る舞ってるように見せて実際には触っていなかったのか、あるいは、すでに安美ちゃんによる接触があまりにも日常のことになり過ぎていたからなのか。
  • パソコンを覚えて賢くなって帰ってきた樹々
    お休みしている間は、療養に専念していることもあって、身体に向き合うことが多かったという樹々ちゃんですが、一方でパソコンのお勉強もしていたんだとか。Word や Excel なんかも、わかるようになったんだとかで、秋山眞緒ちゃんが感心することしきり。そのうち、つばきのポスターも樹々ちゃんに作ってもらおうとか、そんな話も飛び出すほど。
    一方、かつて けん玉資格の等級をパワポで表にまとめていた(参考|応援企画キャメリアファイッ!Vol.3小片リサさんは、新たな火種を抱え込んだとも言えるのではないかと。
  • エル ポーズを考えていた岸本
    樹々ちゃんのお家には、この休業期間中に愛犬が一匹増えたとは、ファンにはお馴染みの話題ですが(参考|つばきファクトリー 浅倉樹々、最後まで笑顔を貫いた?復活のソロトークイベント)、この新参のゴールデンレトリバーのエルくん用のポーズを考えていたという岸本ゆめのさん。
    新参のエルくん以外に、浅倉家には、チャーリー、琥珀という2匹の愛犬と、せんちゃんというインコが一羽、飼われているわけですが、岸本さんが考えてきたというポーズは、チャーリー → 琥珀 → せんちゃん、という流れで “せんちゃん” を象った嘴ポーズ(左手を口の前に持ってきてクチバシの形にする)から、そのまま左手を大きく広げて、全体でエル(L)の形を作るというもの。
    もちろん、お手本として岸本さんが披露したあと、それを “やらされる” 樹々ちゃんがちっちゃくて可愛かったことは言うまでもなく。
  • せっかく9人だから
    まだ楽屋で気合い入れをやって来ていないからと、せっかく9人そろったことだし、ステージ上で “キャメリアファイッ!” の円陣を組もうと言い出すのは世界一頼れるサブリーダーの小片さん。もちろん我々ファンにも、「こういうポーズをするんですよ」と、参加を強要して(強要されなくても参加するんだけれどもね)。
  • 抱きしめられる希空
    そして、この池袋のリリイベで初披露となる新曲『抱きしめられてみたい』ですが(衣装も今回が初披露|引用した公式Twitterを参照)同時に、ずっとタイトルが不明なままだった両A面シングルのもう一方のタイトルが明かされます。すなわち、『意識高い乙女のジレンマ』と。
    それはそうと、新曲の『抱きしめられてみたい』について言及される度に、お隣の谷本安美ちゃんに抱きしめられてる新沼希空ちゃんでした。って、この2人は、ほんまに(以下、本サイトの品位を維持するために数十行削除)

と、そんな具合に、個々の印象的な場面を箇条書きでお送りするほかないくらい、やたら “わちゃわちゃ” していたステージだったんですけど、それはきっと、それほど久しぶりに9人がそろったことが、メンバーたちも嬉しかったからなんじゃないかな、と。

実際、樹々ちゃんは、まだまだフル参戦は出来ないようで、以下に述べるとおり、ミニライブにも一部の楽曲のみの参加となります。…といったわけで、この日の家袋サンシャイン噴水広場での、つばきファクトリーのリリースイベントの概要は、こんなところで。

2019/12/10(火) 池袋サンシャイン セトリ
01.うるわしのカメリア (つばきファクトリー)
せーのっ!おかえり~~!
02.抱きしめられてみたい (つばきファクトリー 樹々ちゃん in)新曲初披露
03.デートの日は二度くらいシャワーして出かけたい (つばきファクトリー)
04.表面張力~Surface Tension~ (つばきファクトリー)
05.今夜だけ浮かれたかった (つばきファクトリー)
06.ナインティーンの蜃気楼 (つばきファクトリー 樹々ちゃん in)

初披露の新曲もそうなら、初めて樹々ちゃんが参加した『ナインティーンの蜃気楼』もまた見応えがあったってことをお伝えしたい。従来の『ナインティーンの蜃気楼』が「(’19 Summer Ver.)」と、2019年の夏版なんですよと、いわば括弧付きの暫定版扱いだったことからすれば、9人がそろった今の『ナインティーンの蜃気楼』こそが本番かと。

って、こう樹々ちゃんのことばっかり言ってると、その樹々ちゃん不在の間を支えた8人が逆に可哀想だと思う向きもあろうかと思いますが、上に述べたとおり、もう樹々ちゃんが帰ってきて嬉しくてしょうがないってところこそ、その8人が示してくれたものだったかとも思うので。いや、本気でみんな、なんか嬉しそうで、冒頭にも書いたように「泣くかな?」と思ってたのに、みんな、ほんとに晴々とした笑顔で終始したんですよ、この日のサンシャインは。

ご機嫌な樹々ちゃんと、これからと

敬愛する『Acid Black Cherry』のみならず、なにかとロックな樹々ちゃんは、岸本さんから「ロックな感じでステージを煽っちゃいなよ!」とか言われるままに、MVなどで親しんでいるロックバンドの煽りを持ち込んで、我々に向って「おまえら~!」とか言い出したり。

最後のご挨拶で、ソロで開催していたトークイベントに、浅倉樹々推しじゃないのに足を運んでくれた つばきファンもたくさんいて嬉しかった…ということを言いたくて上手に言葉が出てこなくて、「わたしのことが好きじゃないのに来てくれて…んん~~っ!なんて言うの?」と、いろいろ困っていたりして。

そんな具合に、それでなくとも可愛い樹々ちゃんは、いろいろと愛らしいところを見せてくれて。握手会の待機中なんかも、なんだか樹々ちゃんご機嫌で、テンションも高くて、いろいろ飛び跳ねておりました。

そして、これは報告者のことではないから投稿規定に引っかからないと判断して以下。
最後の握手会で、樹々ちゃんの前に進んで(全員そろっての握手会だから時間が短い中)どうしても樹々ちゃんへ向けて言葉が出てこないで表情を歪める参加者さんに、それこそ満面の笑みで、樹々ちゃんの方から「待っててくれて、ありがとう」と声をかけていたことに触れつつ、だもんだから、この先の9人の つばきファクトリーは、いよいよ 2019年の中盤からの雌伏の時を取り戻すかのような疾走準備に入ったのかなとも思って、”この先が楽しみですよね” と読んで下さる皆さんに問いかけて、短い1回限りのリリイベのレポを終えようかと。

※ 実際、翌々日の川崎CLUB CITTA’でのリリイべでは、前説のお兄さんまで感動するくらい、メンバーの気合が違っていて、イベント直前まで練習を続け、樹々ちゃんの参加曲を増やしていたのだとか。

(文=kogonil)

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