つばきファクトリー９人勢揃いで大はしゃぎ、新たな謝罪芸まで誕生しちゃった “キャメリアサンタの願い事”

はじめに　何故か全国握手会の模様から

つばきファクトリーのクリスマスイベントが他のハロプロのグループに先駆けて2019年12月15日に山野ホールで開催されました…が、まずはその前日に、モーニング娘。に倣って”ミニミニ”の修飾を冠して つばきファクトリーは全国同時握手会を開催しています（参考｜モーニング娘｡と つばきファクトリーが全国同時握手会を開催！ ～68th シングルとミニミニ握手会～）。

最初に、こちらに軽く触れさせてください。
報告者が参加できたのは、２名ずつペアで４チームが全国に散ったうち、リーダー山岸理子ちゃん、サブリーダー小片リサさんが巡る福島→栃木行脚の後半、栃木県にて17時より開催された”ララスクエア宇都宮11F屋上ララ・ステージ”のトークショー＆握手会。

なんでクリスマスイベントのレポなのに、それとは別のイベントのことを混ぜ込んでくるのかと、いぶかしむ向きもあろうかとも思いますが、上記握手会での理子ちゃんの様子を是非お伝えしたいから。それは実際、メインでご報告したいクリスマスイベントが、過去の投稿者が参加できたあらゆるクリスマスイベント（道重さん在籍時のモーニングやベリキュー、そして過去４回の つばきクリスマス）に比べても異様に楽しかったんですけど、それに隠れた貢献をしてるのが理子ちゃんだと思うからだし、宇都宮の握手会で、その理子ちゃんらしさが如実だったと思うから。

自由すぎる山岸理子

その理子ちゃんらしさって、ぶっちゃけ、ものすごく自由だってこと。
トークショーのBGMにかかっている つばきの楽曲のタイトルをシレっと間違えて小片さんに訂正されてはケラケラ笑っています。

今回のパートナーが小片さんでツッコミ役をやってくれて助かったとか言って笑ってる理子ちゃんですが、理子ちゃんが、あまりに自由にトークを進めて、いろいろ間違えたり、しっかり台本があるみたいなのに進行を見失ったりするので、別に “ツッコミ役” ってわけじゃなくても、普通に対応しているだけで、小片さんが理子ちゃんに突っ込んでる形になるわけです。
これが、理子ちゃんも、小片さんも、見ているこっち側からして “らしいなあ” っていう具合に受け止めることが出来て、非常に良い形でステージに乗っかるわけです（これ意図してそうアレンジしてるなら、山岸理子の深慮遠謀恐るべしってところ）。

大事なことは、いろいろ小片さんに訂正されながら、嬉しそうに（ほんとに嬉しそうな表情で）ケラケラ笑っているところ。あえて言葉にする必要もないくらい、ファンにとっては自明なことかと思うんですが、これが如何に つばきファクトリーの雰囲気に貢献しているかってことですよ、奥さん！

何を言われても、リーダーがほんとに嬉しそうにケラケラ笑ってるから、きっと他のメンバーも “安心して” 自由に台本を踏み越え、自由に壊れ（殻を破って）、自由に発言できるって側面があって、それが つばきの わちゃわちゃ感 に大きくポジティブな影響を及ぼしてるんじゃないかと。意図的にリーダーシップを発揮してるわけじゃないとしても、その “愛らしくホンワカしながらも、あくまで頑として自由に奔放に” している、ある意味での芯の強さが、まさしくリーダーの資質でもあろうかと（参考｜つばきファクトリー2017年1月にメジャー・デビュー大決定！９人体制でハロプロの一翼へ）。

つばきファンの間では言い古されたフレーズながら、ほんとうに理子ちゃんがリーダーで良かったなと。というわけで、そんなリーダーに率いられる９名が繰り広げるグループ５回目のクリスマスイベントについて、以下。

つばきファクトリーFCイベント ～キャメリア ファイッ！vol.10　キャメリアサンタの願い事～

そんなわけで、他のハロプロのグループに先駆けて開催された つばきファクトリーのクリスマスイベントは、2019年12月15日の日曜日、代々木は山野ホールにて３回まわし（「開場13:15／開演14:00」、「開場16:00／開演16:45」、「開場18:45／開演19:30」）です。この通算10回目を数える「キャメリア ファイッ！」ですが、なかなかの落選祭が繰り広げられたようで、現場にたどり着いてみると、”満員御礼につき当日券はありません” の張り紙なども。

さて、こちらのイベント、３公演ともイベントの概要は変化せず、次のような構成でお送りされます。

そんな構成が定まったイベントながら、毎度、見ているこちら側には幸福感しかない極上の “わちゃわちゃ” が繰り広げられますが、その具体的な模様は次のページから。