ハロプロ『お話し会』の実録レポ　つばきファクトリー 山岸理子、やっぱりニコニコしていた写真集発売記念お話し会

つばきファクトリーのほんわかリーダー 山岸理子 ちゃんの、写真集発売記念イベントが開催されました。とはいっても、このコロナ禍の真っただ中ということもあって、従来のような握手会やお渡し会は難しく、お話し会としてイベントが開催されたということは先だって当サイトのニュース欄でも報じられた通り。というわけで、2020年７月27日の月曜日、秋葉原は書泉ブックタワーの９階にて、理子ちゃんの写真集発売記念『お話し会』が開催されました。

前々日の土曜日は仙台まで出張してハロコンのステージをこなし、前日の日曜日は渋谷で朝から晩まで個別系のイベントに対応していた理子ちゃん、お疲れかとも思うのに、この日は秋葉原に写真集イベントで登場です。

一部にはファーストの写真集以上に攻めてると評判の山岸理子ちゃんのセカンド写真集、その写真集発売記念イベントは、書泉ブックタワー９階にて。参加するファンの皆さんは６階のコミック売り場から、通用口的な裏階段へ通されて待機列が作られます。報告者はAブロックの参加券を（複数枚）持っていたので、集合時間は18時50分ってことで。

お話し会そのものがスタートするまで業務用と思しき階段で待機していると、館内アナウンスで理子ちゃんがご挨拶してくれます。
曰く「まもなくイベントはじまりまーーす。…お待ちくださーーい」って。

理子ちゃんのアナウンスだって、そう気づいた待機列の参加者は、理子ちゃんに伝わるわけもないのに、自然発生的に拍手したりしています。一方、理子ちゃんアナウンスはといえば、「まもなくイベントはじまりまーーす」から「お待ちくださーーい」までの間に、なんとも言えない独特の間がありまして、きっと待機列の全員が同じ事を思ったと思うんですけど、「まもなくイベントはじまりまーーす」の後、何か気の利いたことを言おうと一瞬理子ちゃんが迷ったんだなって、そういう微妙なフレーズのあいだの間が、いかにも理子ちゃんらしかったという顛末。

９階へ通されると、パーティションで区切られたお話し会ブースに入る前に、イベント参加券が徴収され（用意されたBOXに自分で入れる方式）アルコールで消毒して（６階のコミック売り場から業務用階段の待機列に入る段階で検温もありました）、いざ、お話し会ってことで、理子ちゃんの正面に進みます。

まあ、透明なビニールの向こうでフェイスシールドをしてニコニコ笑ってる理子ちゃんが可愛かったこと。

何より、フェイスシールドをしてるから、普段はコンタクトではなくてメガネをかけてるという理子ちゃんの、そのお眼鏡をかけてるような感じもあって、可愛らしいことったら。

しかも、そのニコニコ笑ってる様子は、水着や部屋着などで（さらに加えて沖縄伝統衣装などでも）かなり攻めてると評判のセカンド写真集にあって、とりわけ印象深い、ビーチサンダルで浜辺で飛び上がっている写真、あの写真の笑ってる理子ちゃんのあどけない表情が多くのファンの心に刻まれたかと思うんですが、まさに、あんな感じの幼さでニコニコしてるんですから、それでなくとも久しぶりとなった理子ちゃんとの対面に喜んでいたファンも、大満足でお話し会ブースを後にしたのではないでしょうか。

お話し会そのものは、通常の個別握手会の一回分の握手より若干長いくらいの時間で、普通にご挨拶を交わすくらいなら、２、３ターンくらいの言葉のやり取りは可能なくらいですけど、なんせお久しぶりですから、まとまった意味のある内容を伝えようとすると、かなり早口にならなければ厳しいくらいの時間です。

何より、ビニールシートにフェイスシールドって完全防備を固めている関係上、ちゃんと声が届かないことが懸念されてか、しっかり参加するファンの皆さんにスタンドマイクが設置されていて、待機中にも、先行して理子ちゃんとお話ししてるファンの皆さんが何を言ってるか、まるっと聞こえたりして（スタンドマイクは使い回しですが、参加者は必ずマスク着用のため、飛沫がマイクに飛ぶ確率は低かったかと）。

お話し会ブースへ入るタイミングで、後ろに並んでいてそれを見ていた方によると、とある℃-uteファンが、先日の『ソロフェス』での理子ちゃんパフォーマンスへの感想を述べようとして、かなり早口になったところ、それでも理子ちゃんは、ちゃんと聞いてくれているようで、意味あるフレーズの切れ目で、ちゃんとうなずいてくれていたんだとか。

いずれにせよ、思った以上に、しっかりお話しできて、嬉しいイベントとなったようです。

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ただし、レジ袋有料化の波を受けて、書泉ブックタワーでも「※レジ袋の無料配布はございません。マイバッグをご持参ください。」とのお知らせが出ており、なんと驚いたことに、イベント後に引き替えで配布してる写真集は、ほんとにビニールでパッキングすらされていない素の状態です。そのまんまビジネスバッグに突っ込んだら、いろいろ残念なことになりかねないので、手提げのビニール袋を購入するか（5円）、写真集用のマイバッグが必須であったことのみ、最後にお知らせして、短いレポを終えようと思います。いや、別にビジネスバックに写真集を突っ込んで痛い目にあったとか、そういうわけじゃないから。

理子ちゃん、めっちゃ可愛かったから、それだけで十分だから。

（文＝kogonil）

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