つばきファクトリーANNEX ～“わんっ”LOVE♡～　大迫力で衝撃的だったのは、「愛犬愛」以上のパフォーマンス！　

つばきファクトリーANNEX ～山岸理子×浅倉樹々=“わんっ”LOVE♡～

というわけで繰り返し、2021年６月24日の木曜日、横浜の LANDMARK HALL にて、つばきファクトリーが複数のメンバーの組み合わせに分かれて開催するファンクラブイベント『つばきファクトリーANNEX』が開催されました。この木曜日には、メンバー分割のラストとなるチバーズ（山岸理子、浅倉樹々）による、それぞれの愛犬をテーマにしたイベント『“わんっ”LOVE♡』が割り振られておりまして。
こちらにお仕事終わりで「開場18:05／開演18:50」の２公演めにギリ滑り込めたのでした。

それでも、何やら楽しい顛末があったらしき登場の瞬間は（時間的には間に合っていたものの、諸々の調整のため席を外していたりして）見逃した報告者です。超残念！

オープニングは、チバーズの２人による愛犬トークです。
イベント全体の進行役は上々軍団から鈴木啓太さんが担当してくれるんですけど、啓太さんが出て来るまでも、ま～～ 喋ること喋ること。グループ内ではおとなしめで控えめで、誰かに促されないと発言もしないでニコニコしてるだけのことも多い理子ちゃんと樹々ちゃんが。

今回のイベント用に愛犬メインで撮影のためにロケに行ったんだとかで、その際の様子をザクっとまとめて樹々ちゃんが「私たちの犬、自由過ぎ」とか言ってます。２人の愛犬談義はあちこちに展開するんですけども、やっぱり愛犬は飼い主に似るよね、みたいな発言があったかと思ったら、理子ちゃん曰く、サンディは賢いから「私に似てない」んだとか。

他にも、このオープニングのタイミングで出た愛犬トークとしては、盛大にメモに漏れがあることを自覚の上で、それでも、少なくともこんな感じで。

樹々ちゃんの愛犬チャーリーは最近つとにお寝坊さんなんだとかで、「もう、お婆ちゃんなんだからねえ」と若干遠い目をして。理子ちゃんのサンディは「朝デレ夜ツン」なんだとかで、理子ちゃん的には、朝はお出かけで忙しいんだから、あんまりじゃれついて来ないで欲しくて、むしろ夜に飛び込んできて欲しいんだけど、夜はツンなのが残念なんだとか。他、今回のイベントのためのロケで、チャーリーとサンディは面識ができたけれど、樹々ちゃん的には、是非とも、コハクとエルも、サンディとお知り合いになって欲しいのだと。

…ってな感じのトークが（いや、メモに遺漏ありまくりだから、これ以上のトークが）、啓太さんが登場してくるまでのわずかな時間に大盛り上がりで、サロペットジーンズというこの日の衣装によっても、どこか幼さが強調されるところもあって、もうオープニングだけで、とんでもなく可愛かったのでした。

そんなオープニングは、啓太さんの促しも手伝って「愛犬だけじゃなく、ファンの皆さんも愛してます」との（もうそれだけで可愛い）セリフでもって、最初のコーナーへと接続していきます。

“わんっ”LOVE♡　グランプリ

最初のコーナーは、このためにロケに出てVTRに仕立てた愛犬対決企画。

具体的な内容に入る前に、ここで啓太さんが、２人が犬好きになった由来なんか聞くもんだから、また一盛り上がりあったりして。（いやオープニングを聴いてなかったのかと）
樹々ちゃんは「母が、元から犬好きだったので」とのことで、小さいころからペットショップに出入りしていた関係上、いつの間にか関心を抱くようになったということで、啓太さんによって「遺伝なんですね」と総括されてます。理子ちゃんは「小さいころから動物が好きで、犬を飼ってくれないと家を出るって言いだす小学生だった」との驚きのエピソードを披露し、実際に玄関で家を出る気満々なこともあったと。その割に、サンディを飼ったのは『つばきファクトリー DVD MAGAZINE Vol.10』で子犬と戯れてからだったような気も…

うっかりすると止まらぬ愛犬トークをなんとか（啓太さんが）なだめて、コーナーに入るにあたっての選手宣誓が。この選手宣誓、理子ちゃん樹々ちゃんが胸に手を当てて “宣誓” のポーズの一方、実際の宣誓は、”サンディとチャーリーの声” にて行われます。「なんかチャーリーの声、人間がモノマネしてる犬の声みたい」と、これは飼い主の談。

もちろんメインのVTRの中の理子ちゃん樹々ちゃんも可愛かったんですけど、その自分たちのVTRを（いやむしろ、VTRの中の自分たちの愛犬を）嬉しそうに見ていては（結果を知ってるはずなのに）細かい展開の一挙一動に、くるくると表情を変えてるステージ上の理子ちゃん樹々ちゃんもまた可愛かったことは、強く申し上げておかねば。

スクリーンがステージ中央で、左右に理子ちゃん樹々ちゃん（報告者が参加できた２公演めは、上手側｛ステージに向かって右手｝に樹々ちゃん、下手側｛ステージに向かって左手｝に理子ちゃん）が位置して、正面スクリーンのVTRも見たければ、左右でそのVTRを見て嬉しそうにしてる理子ちゃん樹々ちゃんも見たいってことで、このコーナー中は、客席の皆さん、視線と心がめっちゃ忙しかったことをお知らせです。

一発目の対決は、軽く仮装した理子ちゃん＆樹々ちゃん＆スタッフがそれぞれ愛犬を呼んで、ちゃんと正しい飼い主のところに行けるかという対決。

いきなり間違えたサンディに対し、チャーリーは微妙ながら（いや、非常に微妙ながら）飼い主が「来ましたよね！」って宣言しちゃったことから樹々ちゃん勝利。

２つめの対決は、ご主人様のところに駆け寄るまでのタイムアタック。

サンディの記録が「4秒21」となったのに対し、チャーリーは全然来ないで記録なし。ってことで理子ちゃん勝利ですけも、これ、VTRの中の樹々ちゃんが、「来なーーーい！」と、ややお怒りです。
先程の微妙な「ご主人様どーこだ？対決」の結果も、樹々ちゃん本人の「来ましたよね！」って発言で、チャーリーが飼い主の元に来たってことになったように、ここでも樹々ちゃん、何かと主張が強めで、そういう意味でも、ファンには楽しいVTRだったかと。

２回の対決でそれぞれ１勝して、このコーナーでは勝負なし、って落着になります。ここで勝敗とは無関係な “お蔵入りVTR” が、おまけで。

エサを前にして、「待て」に何秒耐えられるかを競いますが、山岸サンディは「7秒18」となった一方、浅倉チャーリーが全然待たないで記録なしってことで、スタッフさんも「思てたんと、ちゃう！」ということで、お蔵入りなんだとか。といった勝負の顛末よりも、エサを見つけて前のめるサンディとチャーリーに、「待てだよ、待てだからね」とか言ってる（漫画ならば内心の焦りを示す “額に汗” が大書されるであろう）千葉県産の山岸さんとこの理子ちゃんと、浅倉さん家のお姉さん、めっちゃ可愛かったですね。

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あれえ？
そんなに長時間でもないイベントの２公演めだけだってのに、なぜ、こうもページ区切りが必要になるか執筆してる本人が謎なんだけども、次のコーナーからはページを切り替えて。