スペシャルゲストをキャリカーに乗せて
ちょっとまってくださいね、と言いおいて袖に引っ込んだ樹々ちゃん、何やらゴソゴソやってるうちに、奥から「いざ出陣」などと言ってるのが聞こえます。

キャリーカーに乗っけて登場したのは、浅倉家の愛犬エルでした。
1公演めはちょっと慣れなかったけど、もう大丈夫(みたい?だよね?)と、樹々ちゃん、客席のファンに向けて話しかけているのか、愛犬エルに向けて語り掛けているのか、どっちともつかぬ発言を続けます。このあたりも、微妙に言うことを聞いてくれない愛犬に、とくに焦るでもなく、どこか余裕を見せる浅倉さんです。
愛犬エルは、いつも樹々ちゃんのSNSで見てるよりは、よっぽど体格が良く、浅倉家にやってきたときは7キロしかなかったのに、もう36キロもあるんだとか。
もうすぐ私の体重に…って、樹々ちゃん、36キロに近い体重だったら、それは21歳のヒトとしては軽すぎなんじゃないかとも思いつつ、エルに「お手」を命じようとして、上手く行きません。おやつで釣って、なんとか「お手」を実演しますが、おやつを食べちゃうエルに、よだれをつけられて困っていたりします。今一つ、ちゃんと愛犬を制御できてない風の飼い主さんで、ほんとに可愛(以下略)
エルの自由な動きが、時々、樹々ちゃんのあらぬところへ(以下、これまでとは別の理由で十数行削除)
往年の名曲から近年の注目曲まで
続けて、『気まぐれプリンセス』、『禁断少女』、『お願い魅惑のターゲット』の3曲を歌ってくれます。
オーディションを受けるときに、特に受付要項として明記されてたわけじゃないのに、樹々ちゃんは自分がダンスしてる様子を動画に収めて事務所に送ったのだとか。その際の楽曲が『気まぐれプリンセス』だったので、個人的に思い出深いものがあると言います。『お願い魅惑のターゲット』については、ハロプロに加入して初期の頃、シャッフルか何かで課題となって、低い音域が出なくて、ずいぶん叱られもし、音響さんに相談もして、いろいろトライしていたけど、どうしても上手く行かず、そのリベンジなんだとか。その伝えてくれる内容とは裏腹に、ずいぶんと朗らかに語ってくれます。
そんな具合に、いろいろ語ってくれることも嬉しいんですが、やっぱりパフォーマンスが素晴らしかったです。
樹々ちゃんの歌声、身体所作、ステージの使い方… といったことは、どうにも文字列には落とし込めないので、後日販売されるであろうファンクラブDVDか、配信されるという動画を参照してもらうとして、やっぱり『お願い魅惑のターゲット』あたりは、うっかり気を抜いてると眼からいろんな体液が漏れ出そうになります。
もちろん『気まぐれプリンセス』といった楽曲が個人的に好きすぎることもあるんですけど、先に別の機会に「奏でられる “ハロプロ遺産” の素晴らしさは、楽曲を受け取り、享受し、参加する客席があってこそ、完成に至る」と思った以上に、元々の楽曲がいかに素晴らしかろうと、それを体現し、再生する、メンバーのパフォーマンスの如何によって、いかにも大きく客席の感動は左右されるという、当たり前のことに、改めて思い至った次第です。
いい加減、報告者も繰り返すのに疲れていますが、浅倉樹々さん、素晴らしかった。
お祝いメッセージに呼応して
続いて、事前に募集したファンの皆さんからのお祝いメッセージを読み上げるコーナーへと移ります。
抽選BOXから樹々ちゃんが引いて、ペンネームを読み上げ、客席の挙手を捜索・確認して、メッセージに応じて、いろいろお喋りしてくれるまでの一式すべてを、やっぱり一人でやり切ります。
武道館、当選するかドキドキです 「お仕事がんばって」って言って欲しい |
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新メンバーに対するお母さんのような語り口が好き |
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綺麗、可愛い、美しい、これからも宇宙一輝いてね!!!!!!!! |
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『断捨ISM』の「♪必要なものは」の「ひ」が好き |
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信じる道を進んでください、ずっと推すから |
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樹々ちゃんが「おばあちゃん」になる頃には、私たちは… みたいな “ハロヲタあるある” は適当に切り上げて、続くライブ終盤からはページを切り替えて。
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