これぞ私たちが愛したベリキュー! 自由すぎて発言を追えない生配信イベント『ハロー!プロジェクト・キッズ20th ANNIVERSARY ~これからもがんばっちゃえ~』

20年前の秘蔵(初蔵出しの)VTRから

自己紹介を終えて(その自己紹介すら、あまりに自由でほぼ紹介になってなかったことは割愛しつつ)最初のコーナー(?)は、秘蔵の未公開VTRの鑑賞会ってところです。

上に「コーナー」にクエスチョンマークをつけたのは、いくつか事前に構成案があって何らかのコーナー的な企画の区切りがあったと思われる一方で、非常に自由に、流れるような…ってわけではなく、ドタバタとした大騒ぎの内に、いろんなものが流れてしまっていたから。繰り返し、かの熟練の上々啓太さんすら、空気のような… って形容するのが、まだ存在感を大きめに偽って報告しているほどであったというわけで。

そんな秘蔵VTRは、20年前の、キッズオーデ最終選考の未公開VTR。
これも、テロップでVTRの説明が出るだけで、このVTRがどんなものであるのかについて、生配信中にメンバーたちから説明されることはなかったりして、すっかり鑑賞体制に入ってるベリキューの皆さんです(← という一事をもってしても、いかに自由すぎるイベントであったかご想像いただければ)

個々に最終局面でのオーディションの様子が流されます。
その登場順は、茉麻~愛理さん~なっきぃ~雅ちゃん~熊井ちゃん~舞美ちゃん… の順で。

すっかりVTRを楽しんでいる人々
  • 須藤茉麻さんが、VTRの中でふとカメラ目線を外して横を見る(お母さんを見てたらしい)一瞬の表情が、現在の美しい茉麻とそっくりで…
  • しかし今現在の須藤茉麻さん大笑いで、他のメンバーが何を言ってるのか、よくわからず
  • VTR中の茉麻が「後藤」と、先輩を呼び捨てにしていて、それに現在の夏焼雅さんが「ヤバイだろ」と突っ込んでます。雅ちゃん、VTRの中の茉麻には「瞬きしなさい!」とも
  • 何故か顔が真っ赤な当時の愛理さんが可愛いよねと思ったら、もうこの段階で現在のメンバーたちが何を話してるのか拾えないレベルに
    まあ、それでなくとも、VTRの中の自分に対する釈明をしようとしてる鈴木愛理さんは、フガフガと何を言ってるのか不鮮明ではあった次第です
  • 「やっぱ慣れてるよね、愛理」との感想が飛ぶも、豪快過ぎる茉麻の笑い声が被さって来て、以降、わちゃっと
  • 実際、VTRの中の当時の幼いメンバーを見れば良いのか、そのVTRを大笑いしながら見てる(ワイプの中の)現在のメンバーを見れば良いのか、見てる私たちも混乱気味
  • 中島早貴さんの可愛さに唸る次第ですが、VTR中の なかさきちゃんについて、なんか、あのままで、もうちょっと長く写されてたら泣くところだったといった発言があったんですけど、どういう話なのか把握できず
  • マイクを持つのに小指が立ってる なかさきちゃん
  • ってか、この中島さん、真面目にちょっと可愛らしすぎるんですけども
  • VTR中の当時の自分に「ちゃんとしなさいよ!」と突っ込む現在の夏焼さん
    VTRの中の ちび雅に「ずっとこっち(カメラ)見てんじゃん!」との声も
  • く、く、く、熊井ちゃんがそのまんま!そして、今に通じる美しさもその片鱗が!
  • 矢島舞美さんが、VTR中の当時の自分に、あまりに細くて、地肌が色黒であることを自虐したり
  • 舞美ちゃん、今ではすっかり色白美肌であることについて、当時は兄にくっついて野球ばっかりしてたから… みたいなことも話してくれて、それに続けて、当時、いかに自分がステップを踏めていなかったかといった興味深い話題を出してくれるも、やっぱり “わちゃわちゃ” の波に押し流されて…
    かすかに聞き取れる雅ちゃんの「レトロな2ステップ」とのツッコミ
  • それにしても笑い過ぎの皆さん

個々のメンバーの秘蔵VTRを終えて、その感想を語り合いましょうといったパートに差し掛かるわけですが、しかし、みんな長く芸能人をやっているくせに、本気で ”同時に” 喋るから、何を言ってるかわからないのよ。 ルーズソックスとサンバイザーでギャルだったとの夏焼さん談義や、用意されたペットボトルのキャップをなかなか開けられない愛理さんとか、もう諸々ありすぎて。

しかし、それこそが楽しかったことは言うまでもないとして、こうしてレポしようとすると、ちゃんと脈絡を提示できず、ほんまに申し訳ない。

マル秘エピソードやファンからのメッセージも

もちろん事前にしっかり企画されていたものと見えて、元のスタッフからこっそり採取したマル秘エピソードが披露される場面や、ファンからのメッセージが読み上げられるところが … ないわけではありませんでした … けども、何度も繰り返しているように、あまりの “わちゃわちゃ” 具合によって、そのコーナーとしての体裁はかなり崩れ気味。

それでも、実質的に1時間少々で終わった生配信でもあれば、これらの事前にしっかり準備・企画されたであろうコーナーが、上々軍団鈴木啓太氏の導き宜しく、きっちりコーナーとしてお送りされていたならば(繰り返し、実際の生配信が1時間と20分少々で終わったことを思えば)これほど楽しいイベントになったかどうかは微妙なところでもあったかと。

その度を超えた自由さによって、しっかり集中して観ていても何が起こっているのか把握しかねた生配信、マル秘エピソードやファンからのメッセージについて、かろうじて次のようなものを把握中。

マル秘エピソード チーフマネージャーOS氏より
  • イニシャルだけで、誰?という会話がそこここで発生してしまい、誰かを当てるのが目的ではありませんと釘を刺されるベリキューの皆さん
  • 赤羽橋の重たいスタジオのドア、徳永千奈美さんが閉めた拍子に指を挟んで骨折してしまったOS氏。超腫れて痛かったけど、挟んでない健康な指をさして熊井のお母さんが「こんなに腫れて大変!」って
  • 遥かな時を経て、「うちの母が…」と謝ってる熊井ちゃん
  • OSさん毛深かったから、という話題から、雅ちゃんや菅谷梨沙子さんらが、ガムテープで脱毛していたなどと話題が自由に展開し始めて… もう、わちゃわちゃ
マル秘エピソード 当時の若手マネージャーOI氏より
  • 新人でミスをしてチーフが怒って帰ってしまい、一人じゃ持ちきれない衣装を前に困っていたら、清水佐紀ちゃんと夏焼雅さんが「運びます」って。「うちらが勝手に手伝いましたって言うから」って。
    実はその日が誕生日で、少しだけ救われました、って
  • ヤンキーは優しいってナチュラルに夏焼さんをディスる舞美ちゃん
  • 舞美ちゃんの発言に「うんうん」と頷きながら、しばらく措いてから、「今、ヤジが私のことヤンキーって」と改めて「どういうことか」と突っ込む夏焼さん。長めのノリ突っ込みってことで
今だから言える「ごめんなさい」話
  • 楽屋の鏡を綺麗にしようとしてビチャビチャにしちゃった愛理さん
  • それ覚えてるわ~~~って、舞美ちゃんと中島さん、℃-ute の楽屋でのことなんだから、そりゃ覚えてるでしょう。
  • 話に入っていけて嬉しそうな中島さん。

ファンの方からのメッセージとして楽しかったエピソードを求められ、また “わちゃわちゃ” と展開してしまって、楽屋で “花いちもんめ” をしたエピソードを披露するも、結果、お母さんの影に隠れていた印象が強かった中島さんだったり、スタジオの手前のロビー的な場所での嗣永桃子さんのリーダーシップについて語ろうとする舞美ちゃんだったりするんだけど、エピソードが “わちゃわちゃ” に流されてしまう展開で、きちんと落着しないこと甚だしく。

なかなか楽しかったエピソードを覚えていない須藤さんにと、思い出すよすがにってことで、続く懐かしの写真を見てトークするコーナーでも、おそらくはスタッフさんの企画意図を超えて、思いっきり自由に喋るもんだから、もう何を言ってるのか追えない始末。ガッタスの写真まであったよ! 「仔犬ダンの物語」の写真からは、この日のために家から(ずっと保存していた)当時のポスターを、わざわざ持ってきた矢島さんだったり。

動画が撮れる携帯を持ってたと、石村舞波さんの名前を愛理さんが出したりと、混乱は深まる一方。同時にあれこれ喋る発言の中から、生放送だから言って良いのかと悩む舞美ちゃんだったり、「トースター焦がし事件」だとか、「前髪誰が上げるか事件」だとか、断片的に “事件名” が列挙されるんだけど、実際、どんな事件だったのか説明されない展開で、しかし、それが異様に楽しいという不思議

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この先の展開については(すでに真面目に “展開を追う” 努力は放棄していることは秘密で)改めてページを切り替えて。

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