OCHA NORMA 斉藤円香、これからの年表こそが楽しみだと宣言したハロショ千夜一夜 第八十一夜

はじめに OCHA NORMA からの初参戦

いきなり「こんにちは」とご挨拶して登場してきた OCHA NORMA リーダー斉藤円香さん、とりあえず「こんばんはでした!」との訂正からスタートです。

ファンからの50問の質問にNGなしで応答する第一部と、現在までの短い半生を振り返る第二部という編成でお送りされるハロショ千夜一夜イベント、かつては「これを語りたい」ってメンバー毎にテーマも様々に設定されることもありましたが、このところ、50問50答と、半生ふり返り年表で固定な感じです。そんな千夜一夜の配信イベントは事務所のエライ方の仕切りで進められることもすっかり周知されておりますが、その事務所のエライ人自ら「NGなしで」って言ってるのに、ファンから寄せられる質問のほとんどが、答えやすい優しい質問であって、肝心の質問に至るまでに何行にもわたって登壇するメンバーへの愛がこれでもかと語られる、もはや “推しへの愛情表現コンテスト” の感もあるほど。

そんな恒例の配信イベントに、OCHA NORMA から初の参戦です。
OCHA NORMA は(千夜一夜イベントが開催された6月29日からは)翌月にメジャーデビューを控えており、進行の事務所のエライ人も、当人の斉藤円香さんも、「デビューまでに忙しい最中」といった発言が見られることになります。ほんと、おつかれさま。

配信イベントになってからは(ハロショ千夜一夜は、かつては、ハロショに客を入れて行う、メンバーとの距離も近いイベントだった|後掲の関連リンク参照)すっかり顔を見せてくれなくなった事務所のエライ人ですが、毎回、登壇メンバーの似顔絵で、こんな(↓)感じのお手製フィギュア(?)で登場です。

これまでに、ずいぶん多くのメンバーが事務所のエライ人の似顔絵を描いてる次第ですが(繰り返し後掲の関連リンク参照)、ごく一部、当のエライ人からの直々のクレームがあった以外は、みなさん揃ったかのように、優し気な、ほんわかした雰囲気を伝えてくれるのは、こりゃ偶然じゃないんでしょうね…。

とはいえ、それなりに歴を積んだメンバーが事務所のエライ人に(適切な言葉かどうか微妙ながら)”なれなれしく” 絡むところ、最近の若いメンバーの千夜一夜の場合、やっぱり “お堅く”、そこは “きっちりお仕事” で、逆にそんな、どこか畏まったところも好印象だったりして。

とりわけ、あごのラインが Berryz工房の嗣永さんに似てるなあと個人的に思ってる斉藤さんですから、そこは、ちゃんとお仕事してる風な感じも超好感ってわけで、50問50答で頻出した「わたし斉藤はあ…」って体育会系チックな自称も含め、やっぱり千夜一夜に登場することで好感度爆上がりってところです。

まあ、ハロプロのファンならば、それでなくとも基本的には超好意的なスタンスであることは言うまでもないわけですけども。

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…というわけで、ハロショ千夜一夜 第八十一夜は、OCHA NORMA 斉藤円香さんの登壇で、第一部は 19時から「斉藤円香に50の質問」、第二部は 20時30分から「もっともっと知りたくて~斉藤円香~」という構成で、2022年6月29日に開催されました。

例によって実況中継推奨のイベントでもあれば、「#のびのびまどぴ」、「#ocha_norma」、「#お祭りデビューだぜ」という3つのハッシュタグが設定されます。

そして何より、今回の斉藤さんの千夜一夜では、これまで “わかっていたけれど、意識できなかったこと” が明言されます。

これまでも多くの若きメンバーたちによって、そのメンバーとしてファンを魅了する本質というか、人としての美質(= 輝かしい光の中に自分の責任で足を踏み出すこと、欲しいと思ったものに率直に手を伸ばすこと)を知らされてきました。ついこの間まで、私たちファンと同じ側でハロプロの輝きに客席から憧れていた小さな女の子が、自ら歩を進めて、その輝きの中に身を投じていったことは、繰り返し過去の千夜一夜で明らかにされてきました。今般の斉藤さんの場合も、学校の定期テストの日に、モーニング娘。の武道館公演に参加したエピソードが語られます。

そして、それだけではなく。
いや、そこから、さらに進んで、斉藤さんは、こう言います。曰く「これからの年表こそが楽しみだ」と。

憧れた “あの” 輝きの中に自ら身を投じたこと自体、若い小さな女の子の人生の中では大きな出来事でしょうに、それはスタートラインに過ぎず、これからハロプロのメンバーとして、この先に刻んでいく “私の年表” こそが楽しみである、と。

ええ、報告者である私の所感は記さぬ方向で。
ページを切り替えてから、そんな千夜一夜イベントの実際の内容をご報告です。

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