熊井友理奈、安心感が伝わってくるカマキリだらけの バースデーイベント2022 ~8+-×÷3=29~

2022年8月6日(土) 渋谷シダックスカルチャーホール  

熊井友理奈さんの29歳をお祝いするバースデーイベントは、「開場12:30/開演13:00」、「開場15:00/開演15:30」、「開場17:30/開演18:00」の3回公演です。

事前に各公演別に、熊井ちゃんに答えて欲しい質問がファンクラブサイトを介して募集されましたが、残念ながら報告者の質問は一つも採用されませんでした。

私が投稿したのは、例えば下記のような質問だったんですが、記事冒頭で紹介したように、「最新のモノマネを披露して下さい」みたいな要望こそが対応しやすかったのかも知れませんね。次の機会へ向けての反省点です。

昔、佐紀ちゃん、道重さん、愛佳と4人で代々木公演でランニングのロケをやったとき、リレーで熊井ちゃんがバトンをわたすべき道重さんが(紅葉に見惚れていて、さまよっていて)いなくて、熊井ちゃんが2人分走ったことがありました。「道重さん、どこ!」って叫んだ熊井ちゃんでしたが、覚えてますか?
その時、さすがに熊井ちゃんでも怒ったと思うんですが、実際はどうだったんでしょうか?

というわけで、3回まわしの熊井ちゃんイベントは、いずれも構成が共通で、オープニングで軽くご挨拶してから →「熊井ちゃんと遊ぼう」→「質問コーナー」→ ミニライブ… といった流れです。

まずは、その1発目の企画コーナー「熊井ちゃんと遊ぼう」からご紹介。

熊井ちゃんと遊ぼう1公演目

企画コーナー「熊井ちゃんと遊ぼう」は、いろんなお題に熊井ちゃんが応えるコーナーで、スタッフさんからのクイズに答えたり、チャレンジ企画で成功するかどうかを客席に問うたり、熊井ちゃんのシチュエーションクイズに客席が答えたりします。シチュエーションクイズっていうのは、熊井ちゃんが放つ一言(「もう!」といった間投詞的なもの)が、いったいどんな状況で放たれたものであったのか(どういう状況で放ったものだと熊井ちゃんが自認しているのか)を選択肢の中から選ぶものです。クイズのお答えは、チームの皆さんが掲げる選択肢の多寡を熊井ちゃん判断で。

総じて、クイズの答えだったり、熊井ちゃんがチャレンジに成功するかどうかなどの選択肢は、A~D のナンバリング?で与えられて、客席の私たちは次に掲示するような印刷物を配布されて、それらの選択肢を示す方式です。わたしのお家には、今、この裏表で A~D の選択肢を印字した紙が、しっかり3枚あります(笑)

シダックスホールの座席の並びに応じて全体を3つのチームに分けます。1公演目では熊井ちゃんから見て、左側からカルビ、ハラミ、タン塩チームというチーム分け。

ちなみに、報告者たる私は、3公演ともタン塩系のチームとなって、1公演たりとも、熊井ちゃんと同じチームにもならず、優勝も出来ませんでしたとさ。

くじ引きで熊井ちゃんはハラミチームへ
熊井ちゃんへのご褒美は、高給ステーキ&肉チラシ弁当
2020年11月3日のファンクラブイベントで起った奇跡は?
参考「清水佐紀・須藤茉麻・熊井友理奈、楽しい分だけ何故か泣ける不思議なファンクラブイベント~しみしみにバースデーサプライズ~
A:創作ダンスで熊井ちゃんがモンキーダンスを
B:体力測定で茉麻が転んだ
C:アイス早食いで佐紀ちゃん「当たり」
→ 正解は「C
ウインナーの正しい説明は?
A:ひき肉を羊の腸に
B:ひき肉を豚の腸に
C:ひき肉を牛の腸に
熊井「Cでないのは味でわかる」??
→ 正解は「A
B はフランクフルトなんだって
肩ロースはどこ?
スクリーンに図が出まして…
→ 正解は「B
「軍鶏」は何と読む?
A:ぐんけい
B:じゃむ
C:しゃも
D:しゃけい
熊井「なんて読むの?」って、それが問題なんですけども
→ 正解は「C
熊井「これは知ってないとヤバい系の言葉?」
熊井ちゃんはチャレンジに成功するかどうか?
チャレンジ:風船を15秒以内に1個割る
→ 正解は「成功
お尻じゃなくて脚でネリチャギ風に踏んで
どのシチュエーションでしょうか
「もう」
A:からかわれて「もう」
B:くすぐられて「もう」
C:おおらかな乳牛の「もう」
D:時間が迫っている「もう」
熊井「リハーサルでは「はぁ?」だったのに!」
→ 正解は「C
どのシチュエーションでしょうか
「え~」
A:茉麻がコーヒー飲んで「え~」
B:秘密を告白されて「え~」
C:膨大な課題で「え~」
D:楽しみにしていたスイーツを食べられてしまって「え~」
→ 正解は「A

シチュエーションクイズでは、リハーサルでは「はぁ?」だったとのことで、それとは違ったお題が出たことに若干焦ったり、微妙にご立腹でもあった熊井ちゃんです。リハーサルでやったように「こう答えよう」と思ったものを披露したかったとのことで、なにかとご不満げな熊井ちゃん。

さて、若干、イベントのレポからは逸脱した記述になりますが、シチュエーションクイズの「もう」について、ちょっと思いだしたことを。
2014年の Berryz工房バスツアー「トラベリーズ.com 3」でのこと、2日目の午前中、伊香保の牧場で開催されたイベントにて、牛の被り物をして「も~、も~」としか発話しない熊井ちゃん。ファンの皆さんが朝食のバターを自作するっていうタイミングで、作り方を解説するために巡回する嗣永桃子さんが、乳牛の被り物をしている熊井ちゃんを指して「みなさんが使うミルクは、さっき熊井ちょーから絞りたてのミルクですよ」とボケまして、それに対して、「もぉー!」とお怒りを表明する熊井ちゃんだったんですが、これが、牛の被り物をして「もう」としか鳴けないっていう設定を踏襲してのものだったのか、それとも普通に嗣永さんにご不満を呈してのものだったのか、誰も見分けがつかなかったという、そんなエピソードを思い出しましてね…
もう、8年も前のことです。

大事なことは、上に延々述べてしまった私の述懐そのものではなくて、一番最初のクイズが Berryz イベントからの出題であったように、過去のイベントから題材が採られていたりして、どの設問も、なんらかの形で、この日渋谷に集ったファンの誰かしらの琴線に触れるものであったと、そういうことが言いたいわけです。

改めて、ハロプロのファンクラブイベントは、ほんとに素敵です。

…というわけで、1公演目では、優勝はカルビチーム。
優勝チームへのご褒美は、あくまでカルビチームにのみ与えられるのだから、他のチームは見ても聴いてもダメですよと注意喚起がなされつつ、熊井ちゃん、カルビチームへ向っての “大の字ジャンプENJOY” 披露というところで、2公演目以降は、もう一回ページを切り替えて。

エンタメアライブでは、皆様からの投稿を募集しています。
詳しくはこちらを御覧ください『寄稿について

Sorry, the comment form is closed at this time.