BEYOOOOONDS CONCERT 2026 SPRING [HIGH! TENSION BEYOSCOOOOOPE]〔承前〕
注意事項などのアナウンスの後、自然発生的に客席からコールが起るのは… 毎度、こういう客席からの呼応は、素晴らしいなと思うところです。毎度、感動して現場から戻ってくるのは、必ずしもステージ上のパフォーマンスが素晴らしいからだけじゃなくて… いや、そりゃ、もちろんパフォーマンスは素晴らしいんですけども、そのパフォーマンスが素晴らしさを示すのも、こうした客席からのブーストと、それにメンバーたちが感応するからであると、ほんまに実感するところです。
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オープニング は、BEYOOOOONDS らしいコミカルなVTRから。
映画館での注意事項に模した形で、清野桃々姫さん、高瀬くるみさん、里吉うたのさんが、なにやら、わちゃわちゃとする映像に被せて、観覧上の客席での注意事項が繰り返されます。
続けてVTRは、船上でピアノに興じる小林萌花さんへと切り替わり、過去の映像の編集版なども含めて、どうやら、ほんまに映画館みたいに、『船上のピアニスト』から『となりがココロ』まで(← お隣に前田こころさんがいる)といった映画の予告編が連続するかのように短いネタをいくつか詰め合わせて… これがアイドルのライブ本編のオープニングであることに、今になって愕然としていることは秘密です。
って、オープニングのVTRが、江口紗耶さんのアップと岡村美波さんがソファに寝っ転がってる姿が印象的な(「となりがココロ」同様の、寸劇内の架空のフィクションだと思われる →)『階段坂』へと進んだかと思ったら…
01・ハイ!テンション
高瀬さんの煽りから入って、いきなりメンバーが横アリ中に散っているところから。でも、せっかく散っていたメンバーたちはセンターステージへ集まってきます。平井美葉さん、オン眼鏡??
この楽曲、公開されたダンス動画では、片足でバックステップのまんま大きく移動する様子が印象的な楽曲でもあり、「♪ハイ、ハイ」、「♪ハイテンション!」という高瀬くるみさんのコールも印象的な楽曲ですが、横アリの大きな会場で、いろいろ変則的なパフォーマンスとなっている分、それらの “印象的であったところ” は全般的な動きと歌唱のなかに紛れてしまって… (いや、けっこう楽しみにしてたのよ)… が、それでも、これは非常に耳に残る楽曲です。
この新曲は、今後の BEYOOOOONDS の代表曲になるんじゃないだろうか… とか思いながら、しかし、いきなり楽しいですね、 BEYOOOOONDS!
02・自己☆SHOW☆TIME
昨年リリースされたアルバムに収録の、BEYOOOOONDS 自己紹介ソングです。
他のグループの自己紹介ソング、たとえば Juice の『Girls Be…』などに比べると、清野さんが自分のパートの後でボイパを入れるところも含めて、割とそのまんまなメンバー紹介となっていますが、江口さんの「♪美脚戦士」は(”割とそのまんまなメンバー紹介” である分だけ)インパクト大。… ところで平井さん、オン眼鏡??
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ご挨拶のMC、主導するのは平井美葉さん。しかし、オン眼鏡なのね。
平井さんから引き取って、横アリのライブであることを強調する高瀬さん。自分たちで「横アリでも」、「寸劇あり」とか、言っちゃってます。はっはっは。
03・ポジティブプログラム
新しめの楽曲が続きます。
明るめだけど、なんだか “オーソドックス” な印象を受けました。でも、その分(オーソドックスだからこそ)、個々のメンバーの印象が強めな感じです。西田さん、ちっちゃくて可愛いし、みいみ、ニッコニコだし、江口さん、背高いし、前田さん、なんか異様に目立つし、里吉さん、動きが速いし、小林さん、なんか上品だし。
でね、そんな具合に、オーソドックスな分だけ、メンバーのそれぞれの印象が強めに見えてくる楽曲だからこそ、桃々姫さんが、復帰前と比べて、なんだか別人のように見えます。面立ちが、なんだか、すっきりしているのかな… この桃々姫さんの様子についてはライブ全編を通じて驚かされることになります。
寸劇その1 紗耶と美波のGOGOレディオ
お上品な小林さんのピアノ演奏をBGMに、オープニングのVTRからの設定(?)を引き取ったのかな?えっ?MC風の高瀬さんが「階段坂のタイムリープ」とか言ってたけど?オープニングの江口さんと みいみ のパートから続いてる??
何が始まったのかしらと、寸劇のプロットを把握する前に(← これは 報告者の理解力… あるいは、BEYOOOOONDS 解像度が低いせいかも)寸劇中での、江口さん、岡村さんが担当するラジオ番組内の楽曲として、次の曲が紹介されて…
04・GOGO大臣
どうにも平井さんの眼鏡と桃々姫さんの変化に眼を奪われてしまって、なにかと申し訳ないんですけれども、間奏中で、お悩み相談を演じている岡村美波さん、案外、声が低くてハキハキしていて、普段の “ふにゃあ” っとした様子は、あくまでプロフェッショナルなものであることが明らかになったりして。Dマガで20歳の大人であることを強めに主張しただけはあるな、と。
05・Now Now Ningen
寸劇の理解が至らないうちに、そのまんま次の楽曲が展開します。
サビのダンスの(カクカクと膝下を振り回すような)脚技が印象的ですが、コミカルでもあり楽し気なんですけど、それでも、BEYOOOOONDS が誇る楽し気な楽曲の中でも、どこか落ち着いた雰囲気が強めですよね。
… ああ、そういえば寸劇中の楽曲紹介だったよね… 的なところを急に思い出したりして
寸劇その2 階段坂のタイムリープ
里吉うたのさん、なんでまたタイムスリップを楽しみにしているのか、見ているこっちが混乱しちゃってますが、引き続き 劇の内容がつかめないままに、西田さん、小林さん、江口さんが出てきて、どうやら80年代のイケイケ・ギャルに扮しているようで、里吉さんが80年代にタイムスリップしたってことみたいです。
ディスコのお立ち台のギャルたちが乱入してきて… いや、タイムスリップはわかったけども、江口さんと岡村さんのラジオ番組はどうなったの?… とか非常に混乱しながら見てると、里吉さんが「2026年からやってきました!」とか言ったりして、何がどうなっているのか、けっこう頭に「?」をいくつも浮かべて左右を見回す感じです。わかってないのは、私だけ??
06・ディスコ・カーニバル
寸劇の80年代ギャルがディスコに行くぞって、その流れで、里吉さんが「私も連れて行って」からの平井さん「ダンスができるんならね!」というやり取りからの、スクリーンに DJ KOO さんが登場して… この楽曲へ。
ライブ中の寸劇が、寸劇として、たとえば衣装チェンジの時間稼ぎとかライブのブリッジとか、そういう役割だけに終わらずに、もっとセットリストの個々の楽曲としっかり絡んでいるといった感じを抱かせつつ、しかし、依然として寸劇のプロットがよくわからず、ごめんなさい。
メンバーは横アリの回廊へ展開します。
個々に手にするギミックだけじゃなく、横アリの回廊の鉄柵なんかもパフォーマンスに利用していて、回廊直近の席次の皆さんが羨ましい次第。寸劇に後から参加してきたメンバーが、しっかりお立ち台仕様の団扇でパフォーマンスする一方、(寸劇登場時の設定のまんま)西田さんとか、謎のちっちゃいヌイグルミを手にしたまんまダンスしたりしていて、小林さんは大きな携帯電話を、江口さんはビニールのラジカセのまんまで、そこは、ちょっと笑っちゃいましたけども。
07・そこらのやつとは同じにされたくない
回廊に展開したまんま、楽曲が切り替わります。
徐々にセンターステージに移動して行って、花道を経由して正面ステージへ。
まだまだ(コミカルで楽しげだとはいえ)そこまで大きな爆発はせずに、大人しくまとまった楽曲が連続するようで、それでもスクリーンに抜かれるメンバーの頬が上気して赤くなっているのは(メンバーが魅力的であるということもあって)凄い運動量なんだろうな、と。
寸劇その3 300年後の未来へ??
やはり怪し気にピアノを弾く小林萌花さんの背景で、みいみと西田さんが改めて階段坂の怪しさをクローズアップするかと思ったら、プラズマ発生ジャケットなるものを身に付けた前田さんたちが… この人たちは未来人ってことみたいです。
未来人の装備(バイオめーめ?)を疑う西田さんたちに、なんか怒ってる江口さんの様子とか、それに続くマジックっぽい展開とか、会場のファンのみなさん、ちゃんと江口さんのコミカルな演技に笑ってるし、マジックっぽい展開にも、しっかり手拍子入れてるし、どうも、この寸劇の流れ(プロットというかお話の流れ)が、よく把握できずに混乱していたのは、私だけだったのかも。
300年後の未来が、個々人の感性にまでシステムによる統制がとんでもないレベルで及んでいる呆れたディストピアであることが明かされて、歌とダンスと、音楽を楽しむことの大事さを改めて強調されたりしながら、やっぱり、割とそのまんま置いて行かれる感じで楽曲パフォーマンスへ…
08・Do-Did-Done
江口紗耶さんとか、未来人の装備(バイオめーめ?)のまんま歌ってるの、かなり笑えるんですけども、『Do-Did-Done』ですから、どこかゆっくりとした感じもあったライブの流れが急に流れを速めた感もありますね。間奏のダンスは、さすがです。
09・灰toダイヤモンド
続けて『灰toダイヤモンド』へ連続して、ライブ前半の小爆発といったところ。
桃々姫さんのトークボックスも繰り出されつつ、この楽曲は旋律が小気味良いですよね。… と旋律の楽しさに気を取られていると、小林さんの歌割の高音具合に驚いたりします。すっかりピアノの押し出しが強いため、その印象ばかりが頭に焼き付いちゃいますけど、小林さんの歌唱やステージ・パフォーマンスには、時折、驚かされます。が、そうやって驚いていたりすると、パフォーマンスから抜けてピアノ弾いてたりするので、ほんまに、さすが。
と、上に小林さんに託して述べたことは、BEYOOOOONDS 全員に言えることで、それぞれに押し出しの色合いが濃いので、個々のメンバーに対して「○○の□□ちゃん」といったファン側の見方が固定されがちなところで、基礎的なパフォーマンス能力の高さが、時々ファンを驚かせるという次第。
寸劇その4 町おこしだったの??
タイムリープが「疑似体験」??、おかげでラジオも多くの人たちに聴いてもらえるようになった? ごめん、よくわからなくて…
階段坂で怪異が実際に起こっていたのか、それは高瀬さんたちが “仕組んだこと” だったのか、タイムリープとタイムスリップの違いに何度もこだわっていたみたいだけど、その件についての決着は寸劇中についたのかどうか、なんだかよく理解できなかったので、自分の脳の劣化を疑いつつ、それでも高瀬さんの独白っぽい流れで、全部が丸く収まった雰囲気を醸し出して…
10・フックの法則
「力は伸びに比例する」とか、こうして見ると、BEYOOOOONDS の楽曲は、コンセプトや歌詞だけじゃなく、楽曲中のセリフなども、小劇団風のグループであるという BEYOOOOONDS のテイストを如実に反映したものが多いですね。グループの色合いの鮮明さという点で、しっかり個々の楽曲も、それに応じたものが製作されていたのは、いくつかの特徴的な楽曲だけではなかった模様。
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寸劇の描写にかまけて長文化しているので(そのわりによく伝わらなくて申し訳ない)、このあたりでもう一度ページを切り替えます。
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