夏のハロコン2026 その継承の現在地が示す “ハロプロは続いていく” 安心感と寂しさと

ハロコン 2026 @ TOYOTA ARENA TOKYO〔承前〕

ハッピーサマーウェディング(モーニング娘。)

オープニングの全員曲は2000年のリリース曲から。
BEYOOOOONDS の新メンバーとかモーニング娘。の18期メンバーどころか、この夏のハロコンに登壇するほとんどのメンバーが、小田ちゃんや野中さんや安美ちゃんらを除いて、産まれていません。なんか、これだけで感動しちゃうのは、ある意味、報告者はそれなりの “やっかい” なファンなのかも。

櫻井梨央さん「♪やったね」、山﨑愛生ちゃん「♪ぱっぱぱらのあちゃ~」と印象的なところをつないで、現リーダー野中美希さん「ね?お父さん♪」って、やっぱりハロプロは大切な守るべき文化であろうかとの思いを強くします。井上春華さん、ちっちゃいね(笑)

オープニングの『ハッピーサマーウェディング』だけで、もうお腹いっぱいで、各グループのいろんなメンバーが眼に入るたびに、もうそれだけで泣けて来ちゃって、まともにレポできない次第ですが、Juice=Juice 石山咲良さんのデコ出し風、なんか幼くて可愛いよね。

そんなオープニングを受けて、ご挨拶のMCは、野中さん、段原さん、斉藤まどぴの3名で。新メンバーオーディションの開催を告知しつつ、是非受けてみて下さいねっていう段原さんのご紹介を受けて、会場を埋め尽くす おっさん たちが「は~~い」って返事しているのも、やっぱりハロプロは大切な守るべき文化であろうかと以下同文。

Sunset Summer Fever(L!PP)

いきなりシャッフルから?と思ったけど、ハロプロダンス学園選抜ってことで。
植村葉純さんが、なんか表情から美人さんになっていてビビるけれども、段原さんのむしろ軽やかなステージ上の身体運びにこそ魅せられていたりします。

楽曲の後半では、選抜メンバー(弓桁朱琴、為永幸音、段原瑠々、秋山眞緒、平井美葉、広本瑠璃、植村葉純)のそれぞれの所属グループからペアになるような形でダンサーが参加します(杉原明紗、川名ケロ凜、遠藤彩加里、村田結生、里吉うたの、筒井澪心、上村麗菜)。この個々のペアの短いダンスバトル風のスポットの連続、素晴らしかったと思いませんか。後日の映像化商品を期待したいところです。

彼女になりたいっ!!!(ハロプロ研修生)

身体のあまりの細さに、年齢的なところもあって、転んじゃったりしないか心配になるほどなんですけども。

しかるに、オーディションを経て、研修生になりませんか?のお誘いを経て…
だから、パフォーマンスの細かいアレコレだったり、ステージ構成だったりは、大人のスタッフさんの言うがままであったとしても、こうしてステージに立っていること、そのこと自体は、”自ら選んだ” ものであること、それは、それこそ幼い身の上で真っ直ぐ客席を見据える視線に明らかかと。「転んじゃったりしないか」みたいな心配をした自分こそ、実生活で転ばないようにしないとなりませんね。

なじられたって泣けない 愛されたって泣けない(ロージークロニクル)

新曲です。
オープニングから、いよいよ上村麗菜さんがグループのエース扱いかと。

今般のハロコン、後半は、シャッフルなどの企画を経て、メンバーたちが実に多彩な衣装で登壇するわけですが、ですからグループで衣装がそろっているのは、この前半戦だけ。その点で、今般のロージーの、この衣装は実に映えます。

ロージークロニクル、全員が堂々としたメンバー然とした佇まいへメキメキと変貌を遂げており、グループとしての今後が楽しみすぎるんですけど、この楽曲ではやはり上村さんの印象が強くて、儚げな印象とは裏腹に、意外に骨太な上村さんですが、ボーカルについても骨太で、このままロージーのエースポジに定着するのかしらね。

ダントツで愛して(OCHA NORMA)

わたくし、ロージークロニクルの植村葉純さんが、ルックスだけではなくて、どこかしら細かい表情の動き方も含めて、道重さゆみさんに似ていると思ってしまって、どっちのファンの方からも叱られる覚悟なんですけれども、OCHA NORMA にあっては、なんか、米村姫良々さんが、どんどん美人になっていく一方、それこそ細かい表情の動き方から田中れいなさんに似て来てるようで… わあ、ごめんなさい!怒らないで!

オープニングのセンターは筒井澪心さんですが、楽曲終盤の西﨑美空さんの激しい斉唱こそ見所か。

笑止千万(BEYOOOOONDS)

繰り返しグループごとに衣装が揃っているのは前半だけなんですけども、このBEYOOOOONDS衣装、雰囲気がミリタリー気味で良い感じですね。清野桃々姫さん、なんか野性味を感じます。江口紗耶さん、めっちゃ美人さんですよね。

この新曲は振り付けをメンバーの里吉うたのさんが担当したってことでも話題ですが、やはり新メンバーに注目しないではいられません。杉山結菜さんも、小島はなさんも、見事に先輩たちと肩を並べている点は素晴らしいんですが、個人的に大坪茉乃さんに刮目。研修生の頃から細かったけれど、すでに動き方や表情の作り方が独特で、ちゃんとステージの上で “大坪茉乃だぞ!” って主張しているようです。素晴らしい。

まっぴらだってば!(つばきファクトリー)

小野瑞歩さんが美しいお姉さんになっているわけですが、つばきファクトリーは、いつの間にこんな重めの楽曲を自在に披露するようになっているのかと。初々しい透明感とかに拘泥せず、凄い勢いでこっちを置いていく感じです。小野田紗栞さんの叫びや河西結心さんの斉唱が怖いくらい。

しかし豫風瑠乃ちゃん、ほんとに内臓が入っているのか不安なほどウエストが細いのに、斉唱の息の長さにも驚かされ、福田真琳ちゃんの軽やかな足運びに注目しちゃいます。

おいないさ、伊勢(アンジュルム)

リーダー伊勢鈴蘭さんの観光キャンペーンコラボ曲。
たおやかで、しなやかな雰囲気の、おちついた楽曲で、アンジュルムがこんな雰囲気の楽曲を披露することに驚きます。わたくし、これでも、それなりの頻度でハロプロに接しているつもりだけど、毎回、驚きます。

川名ケロ凜ちゃんが可愛く、長野桃羽さんが愛らしく、平山遊季さんが美しいんですけど、この落ち着いた嫋やかな雰囲気の楽曲にあって橋迫鈴さんの存在感に、繰り返し、もういっちょ、驚いて来ました。

YesかNoか私か(モーニング娘。26)

かと思ったら、こんなにコケティッシュな楽曲が。
オープニングの先輩メンバーの歌割の合間の「♪あ」ってブリッジ、18期が可愛くて腰を抜かします。いや、18期、ほんまに驚異的です。こないだ加入したばっかりだよね?

楽曲終盤のフレーズ、「♪今日から始まる」って、18期がしっかり先輩に追従してる様子と共に示されるもんだから、非常に体液的に厳しい場面となりました。加えて、先輩たちも嬉しそうなんだもん。弓桁さんなんてニッコニコなんだもん。まいったよね。

盛れ!ミ・アモーレ(Juice=Juice)

などと、意外な落ち着いた嫋やかな楽曲だったり、急にコケティシュな楽曲だったり、それこそハロコンならではの多彩さを楽しんでいたところで、鉄板曲がブッ込まれました。もはやハロプロ全体の中でも、待ってましたの鉄板曲かと。

オープニングの工藤由愛さんの鬼気迫る表情から、すべての場面で個々の歌割に自信満々なメンバーに至るまで、いかにも鉄板です。しばらくはこの曲だけで戦えそうな Juice=Juice ですが、川嶋美楓さんといい、レンズが入っていないオン眼鏡の林仁愛ちゃんといい、実に魅力的なんですけども、しかし、髪形をアレンジしてデコ出し風の石山咲良さんが急に可愛くて、ずっと見ちゃいますね。… そして、歌割終わりでニカっと微笑む段原さん、実に素晴らしい笑顔です。

盛れミ終わりのMCで、シャッフル・ユニット前半戦が宣言されて…

ニンミンフレンズ(ConChu!)

杉原明紗ちゃん、長野桃羽さん、西村乙輝さん、相馬優芽さんによる昆虫ユニット。
触角風の頭飾りが4人ともあまりにお似合いであることに驚き、長野さんの幼さに驚き、杉原さんの新メンバーらしからぬ堂々とした様子に驚き、相馬さんの動きの端正さに驚き… そして つばきファクトリー最年少の西村さんの表情がくるくる動くことに魅せられてきました。
いやあ、びっくり!

革命道中 – On The Way(アイナ・ジ・エンド)

意外なカバーを、櫻井梨央さん、伊勢鈴蘭さん、遠藤彩加里さん、福田真琳ちゃん、江口紗耶さん、北原ももちゃんという組み合わせで。オープニングの重めのフレーズを真琳ちゃんが。遠藤リンゴさんも、フレーズだけでなく、頭の横で腕を早く動かすフリに伴う表情など、なかなかに恐ろしげ。

櫻井さん、怖い表情を作ったら、こんなに怖い顔ができるんだねと、かなり驚きますが、北原ももさんも含め、怖い押し出しすらもハロメンは自在であったというところ。… ってか真琳ちゃん、低いフレーズも余裕なんですなあ。

最上級にかわいいの!(超ときめき♡宣伝部)

カバー曲が続きます。
上に、アンジュルムなのに大人しい曲だとか、櫻井さんの表情が怖いとか、遠藤リンゴちゃんの押し出しだとか、いろいろ驚いてきた次第ですが、しかし、松本わかなさん、一瞬、誰だかわからなかったよ!

川嶋美楓さん、石井泉羽ちゃん、橋田歩果さんといったところは、カバー曲である『最上級にかわいいの!』の雰囲気に非常に見合っており、窪田七海さんもキャラ的に企画に見合うところですが、わかなちゃん、ちょっと乙女乙女した可愛さで、超びっくり!!

ワッチャ☆フューチャー(DECA!BEAT)

ようやくハロプロのシャッフルユニットってことで。
弓桁朱琴さん、江端妃咲ちゃん、豫風瑠乃さん、岡村美波さん、米村姫良々さん、上村麗菜さんによるステージ。

弓桁さんが楽しそうで、江端さんが美しくて、眼が足りない次第ですが… 瑠乃ちゃん、お姉さんになったねえ。なんか美しいお姉さんってだけじゃなく、ひなーず が加入してからしばらくは、先輩になったのに、まだまだ “私にかまってよ!” って最年少仕草が濃厚でしたけど、このところ、すっかりお姉さんになって… 素晴らしい事ではあるんですけど、なんか寂しいですね。

この寂しさは、徐々にステージ上で物怖じしなくなった上村さんにも、ふにゃふにゃなまんまの みいみ にも、そして美形であるだけでなくバランスも優れている江端さんなど、ちっちゃくて幼い頃を知ってるメンバーみんなに該当するんですけどもね。…ちょっとだけ、寂しいね
ボーナスがでっかくなくて、それも寂しいね。

杉原明紗 わがままリクエスト
大人になれば 大人になれる(モーニング娘。)

18期筆頭の杉原明紗ちゃんの わがまま は、松本わかなさんと一緒に『大人になれば 大人になれる』を。

明紗さん、こないだまで研修生だったんだよね、って自分の眼が信じられないところですが、毎度、こういうのをもう何年も観続けて来て… ベリキューの皆さんなんて、三十路を過ぎて、それでも、つい先日もバースデーを祝ってきたというのに、いつになっても、慣れません。要するにハロプロ最高ってことですけども。

松原ユリヤ わがままリクエスト
Power Flower ~今こそ一丸となれ~(つばきファクトリー)

ユリヤさん、研修生の頃は、つばきファクトリーに入りたかったんだって。
ってユリヤさんこそ、研修生内ユニットが結成された頃は細くて、あまりにも子供な感じでしたけど、美しくなりましたね。つばき に入りたかったって既知の情報ですか?
わたくし、けっこう、ここでも驚きましたよ。

衣装のせいもあるのか、松原さん、つばきに混じって違和感ありません
土居ちゃんボーカルが太いです。小野田紗栞さん、可愛いまんまに、なんか大人になりましたね。斉唱が朗々と大成長しているのは瑠乃ちゃん(寂しい…)

村越彩菜 わがままリクエスト
SONGS(モーニング娘。)

楽曲終盤のセンターステージから正面ステージへの移動、段差をステップで駆け上がるタイミングが、村越さんと美楓ちゃん、最後に正面ステージへ降り立つ一歩を除いて、ぴったり一致している… ってだけで、どうにも感動してしまって、申し訳ない。

これまで述べて来たことの繰り返しになるようですけど、川嶋さんも、村越さんも、ほんまについこの間まで小っちゃくて幼い研修生だったとばかり思っていたら… 村越さんが、こんな楽曲をセレクトするだなんて、それだけで、どうにも感動してしまって、申し訳ない。

小田さくら わがままリクエスト
女と男のララバイゲーム(モーニング娘。)

小田ちゃんがこの楽曲をセレクトしたこと、愛ちゃん、鞘師さんの、あのタメにタメて、焦らしに焦らすパートが、段原さんと小田ちゃんによってこれ以上ないくらい見事に再演されたこと、これらは記事の冒頭で述べたので繰り返さないことにして。西田さんが意外に大人な表情であったこと、平山さんがあまりに美しいこと、これも記事の冒頭で述べたので繰り返さないことにして。

つばき河西さん、別コラムで小田ちゃんのバックステージでの気遣いを継承するんじゃないかと述べたんですけど、継承するのはそれだけではないかも知れません。当の小田ちゃんからも、河西さんの声についての大きな賛辞が伝えられていますが、河西さんのララバイゲーム、素晴らしかった。繰り返しますね。河西さん、素晴らしかった。

*****

これらの わがままリクエストを終えて、わがまま当選者に軽く感想を語ってもらってから、ハロコンはシャッフル後半戦へ続く… といったところで記事のページも切り替えて。

 ユリヤ:つばきファクトリーとこの曲をパフォーマンスしたかったのが念願!
 村越:好きなメンバーの川嶋さんと 私、でっかい方なのに小さく感じた
 明紗:2人でステージの端まで行けて嬉しい 「小田さんに教えてもらいました♪」
 小田:歌割も考えました♪

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