2018年３月31日～４月１日にパシフィコ横浜で開催される『SATOYAMA&SATOUMI へ行こう2018』の詳細なイベントスケジュールが公開された。
- 公式サイト イベントステージタイムテーブル
ハロー！プロジェクトの「SATOYAMA&SATOUMIへ行こう」は、テレビの深夜枠で放映されていた番組のスピンアウトで、地域の自然と産業のバランスから新しい生き方や価値観を模索する企画であり、協賛企業や団体が出展するミニ産業展示会となっている。テレビ番組が終了してからも、毎年、春と秋に開催されており、春にはハロプロ総出演のお祭りライブである『ひなフェス』と併設されることが恒例となっている。
何より嬉しいことは、そうしたミニ産業展示会のあちこちにハロプロのメンバーが”降臨”しては、出展ブースのPRをしたり売り子さんになったりすることだ。直接メンバーからいろいろな物販を購入できるだけでなく、この場に限っては降臨したメンバーの撮影もOKということで（スマホや携帯に内蔵のカメラのみ：本格的なカメラやタブレットはNG）、降臨メンバーの周辺にファンが波のように押し寄せることでも知られている。
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そうしたブース展示の一方で、イベントステージでは、ハロプロOGからアップフロント所属タレントまでが総出演で様々な企画やイベントが進行する。今回公開されたのは、このイベントステージでの式次第の進行の詳細となる。
優先観覧エリアへの入場を至上命題とする向きには、イベントのスケジュールそれ自体が大きな情報だ。併設される『ひなフェス』ライブの開演時間と照合することで、各自にとっての当日の最適な動き方が定まってくるだろう。一方、メンバーのブース降臨を狙うなら、個々のイベントにどんなメンバーが登場するかをチェックする必要がある。メインステージのイベントに登壇中は出展ブースへの降臨は不可能だからだ。優先観覧エリアを最初から諦め、自由に会場を遊弋しながらブース降臨メンバーとの邂逅を狙うファンにとっても、従って、このイベントスケジュールは必携ということになる。
もちろん、イベントそのものも、ファン垂涎のものばかりだと言って良い。過去にも参加していた協賛団体のイベントも、今回から新たに参加したらしき団体のイベントも、それぞれ確認できるが、たとえば31日の『ひなフェス』夜公演直前の時間帯には、加賀温泉郷のPRタイムが取られており、そこには MC としてモーニング娘。’18 の加賀楓の名前も見える。
また今回、一部で話題にもなっているのが、イベントそのものの開催時間帯だ。例年、開催期間中は非常に朝早くからの出動を強いられることも多かった「SATOYAMA&SATOUMIへ行こう」イベントだが、何かしらのフィードバックがあったのか、今回は初日のスタートが午後からとなっている。別途サブステージで開催される特典会や握手会なども、例年に比べて開始時間が穏当なものになっているようだ。
参考記事
言うまでもなく、チケットが確保できた『ひなフェス』ライブと、お目当てのOGメンバーが確実に出場するイベントがぶつかっていたり、自分が参加できる日程とは別の日にだけに登壇するメンバーがいたり（だからといって別の日程にそのメンバーが来ないというわけでもないかもしれなかったり）と、それぞれに悩ましい選択を強いられることは、どんなフィードバックが何処からあろうとも、例年通りだが。
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