ハロプロのサブスク解禁第3弾!初期メンバーからカントリー娘。にカントリー・ガールズまで!

ハロー!プロジェクトがこれまで築き上げてきた豊富な楽曲遺産について、サブスクリプション型(定額制)音楽ストリーミングサービス、いわゆるサブスクの解禁第3弾が正式に告知された。

​ハロー!プロジェクト 過去の楽曲から一部サブスク解禁が決定! 【第3弾】

ハロー!プロジェクトのアーティストがリリースした過去の一部楽曲を2025年3月29日(土)より各サブスクリプション型(定額制)音楽ストリーミングサービスで配信開始いたします!

公式サイト ニュース詳細 ハロー!プロジェクト 過去の楽曲から一部サブスク解禁が決定! 【第3弾】

今回発表された第3弾の解禁は、これまでの第1弾、第2弾に続くものであり、ハロー!プロジェクトの歴史的な音楽資産を、より広くファンに届ける取り組みの一環である。サブスク解禁により、これまでフィジカルメディアや限られた手段でしか聴くことができなかった楽曲を、より手軽に楽しむことが可能となる。

今般の第3弾において、サブスク解禁の対象となるアーティストは以下の通りである。

特に注目すべきは、『シャッフルユニット・スペシャルユニット』のカテゴリーにおいて、既に解禁されていた「ごまっとう」に加え、ハロー!プロジェクトの長年のファンにとって思い入れの深い「モベキマス」などのグループが含まれている点である。

さらに、近年のアップフロントの取り組みとして、一部の過去のDマガ(DVDマガジン)の配信まで実現するなど、アーカイブコンテンツの解放が進んでいる。これにより、新規ファンにとっても過去の映像作品や音楽資産が手に取りやすいものとなり、ハロー!プロジェクトの歴史により深く触れることができる環境が整えられつつある。

また、今回のサブスク解禁において、特筆すべき点として挙げられるのは、単に初期の主要メンバーによる楽曲のみならず、ごく短期間で活動を終えたシャッフルユニットや派生グループの楽曲までもがしっかりとラインナップに加えられていることだ。これにより、かつての一瞬の煌めきを放ったユニットの音楽が、現代においても再評価される機会が生まれている。

このような取り組みを見るに、アップフロントは単に現在のファン層を重視するだけではなく、過去の遺産を大切にしながら、新旧問わず多くのファンに楽しんでもらおうとする姿勢を持っていると考えられる。やはり、ある意味で、アップフロントは懐の深い会社だと言えるのではないだろうか。

(文=椿道茂高)

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