ハロー!プロジェクト 新メンバーオーディション2021開催! ハロー!プロジェクトは、これまでにない大所帯へ

ハロー!プロジェクトの新メンバーを募集するオーディションが開催される。
すでに、公式サイトのニュース欄だけでなく、特設の専用サイトやツイッターアカウントなども開設されている。

いつもハロー!プロジェクトを応援していただき、ありがとうございます。
先日「Juice=Juice」「つばきファクトリー」新メンバーオーディションの結果、新グループも新しい加入メンバーが発表されました。
そして、さらに新しい個性を求めてオーディションを開催いたします。

公式サイト ニュース詳細 ​ハロー!プロジェクト 新メンバーオーディション2021開催!

これは、先だって告知された Juice=Juice、つばきファクトリー の新メンバーのお披露目に伴ってアナウンスされていたものだ。
その詳細な内容は専用の特設サイトに記載されているが、概要は次の通りだ。

応募期間7月20日(火)午前10時~8月19日(木)午前10時
郵送応募8月19日(木)必着
応募資格2021年7月時点で小学5年生から高校3年生までの日本在住の女性。
二次審査一次審査通過者は9月上旬にオンラインでの面接を予定しています。
オーディションサイト:http://hp-audition.com/
オーディション公式Twitter:https://twitter.com/hello_audition
今回のオーディションは、Deviewのサイトからも応募できます。
Deview応募ページ:https://deview.co.jp/Audition/Overview?am_audition_id=29861
※Deviewサイトからの応募は、Deviewへの登録が必要になります。(有料)
小学5年生から高校3年生までの日本在住の女性であればどなたでも応募できます。
  • ハロー!プロジェクトが大好き
  • アンジュルムのメンバーになりたい!
  • ハロー!プロジェクトの新しいグループでデビューを目指したい
  • ハロプロ研修生の一員となって自分のスキルを磨きハロー!プロジェクトでのデビューを目指したい
  • 「歌うこと」や「踊ること」が大好き、「歌」や「ダンス」に自信がある
  • 自分の長所や特技を生かしたい
  • 「新しい自分」を探したい!見つけたい!
そんなあなたの応募、大歓迎です。

上でも述べた通り、この2021年の新メンバー オーディションに先立って、ハロプロを構成するアイドルグループである Juice=Juice、つばきファクトリー は、新メンバーを含めた新体制でのスタートがすでに告知されている。それどころか、既存のグループ(モーニング娘。’21、アンジュルム、Juice=Juice、つばきファクトリー、BEYOOOOONDS)に加えて年内にもうひとつ新グループがデビューすることが決まっている。新体制となったJuice=Juice、つばきファクトリー は、それぞれ総勢10名、12名体制となり、新グループについては、少なくとも現時点で8名となっている。
これで、モーニング娘。’21の14名、アンジュルムの10名、BEYOOOOONDSの12名と併せて、正規メンバーが年内にも66名となるわけで、これまでにない大所帯となるハロプロに、さらに新メンバーオーディションとは、いったいどういうことかと、ファンもざわめいているようだ。

一部には、Juice=Juice、つばきファクトリー、新グループに、それぞれ研修生から昇格した新メンバーがいることで、研修生の層が薄くなっていることから、将来の後続を考えて、研修生メンバーの補充が念頭にあるのではないかと見る向きもある。ところが、募集の告知にあっては、”こんな人に応募して欲しい” 項目リストとして、「ハロー!プロジェクトが大好き」といった項目と並んで「アンジュルムのメンバーになりたい!」というものが確認でき、先だって卒業を予告したアンジュルム笠原桃奈(参考|「アンジュルム笠原桃奈、アンジュルムおよびハロー!プロジェクトを年内で卒業 「大きな夢のため海外で歌やダンスを学びたい」」)の件もあって、アンジュルムの補充・体制調整も企図されているようでもあり、単純に層が薄くなった研修生ばかりが補充対象というわけでもなさそうだ。どころか、「新グループ」や「研修生」など、あたかも、ある程度の希望を出せるようですらある(未確認)。

8月中旬までの応募期間を設け、9月上旬にはオンラインでの面接で二次審査までが予告されていることから、年内とは言わず、比較的早い段階での合格者お披露目もあり得る、この新メンバー オーディション、ある程度は更なる将来に向けた研修生補充があることは確実として、既存のグループや年内デビューの新グループの陣容に、どのような変化がもたらされるか、ファンは要注目だ。

余談だが、一方で、ハロプロを卒業したOGたちの活躍も近年加速しており、個々のOGのオリジナルな活動に加えて、とりわけ M-line メンバーによるライブがハロコン並みの会場と全国巡業で企画されていて、この様子では、ファンが目配りしなければならないところが、ますます増加の一途をたどると言えそうだ。

(文=椿道茂高)

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