2023年5月3日、ゴールデンウィークの只中で、公式の告知が出ると同時にハロプロの各グループ公式の SNS でも、次々と告知が相次ぐことになった。
すでに諸規制は緩和の方向にあった現場での観覧規制だが、いよいよマスク着用が個人の判断となりスタンディングや声出しが解禁される。ハロプロ側だけでなく M-line club でも同様の規制緩和が告知されている。
主催公演のガイドライン変更に関するご案内
5月8日以降に開催となる弊社主催のHello! Project公演につきましては、マスク着用について、個人の判断に委ねることと致します。
公式サイト ニュース詳報 主催公演のガイドライン変更に関するご案内
佐藤優樹 / 宮崎由加 / 宮本佳林 / 稲場愛香 / 小関舞 / 小片リサ
M-line公演・イベントのガイドライン変更に関するお知らせ
5月8日以降に開催となるM-line関連の公演・イベントにつきましては、入場及び鑑賞時のマスク着用は、お客様個人の判断に委ねることとします。 また、鑑賞時における応援行為についてのガイドラインを変更いたします。
J.PROOM 公式サイト ニュース詳報 佐藤優樹 / 宮崎由加 / 宮本佳林 / 稲場愛香 / 小関舞 / 小片リサ
M-line公演・イベントのガイドライン変更に関するお知らせ
その詳細は次の通りだ。
Hello! Project |
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M-line club |
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この緩和は5月8日以降の公演に適用されるが、マスク着用が個人判断であることや声出し解禁については、歓喜の声が大きい一方で、やはりマスクの着用やコロナ禍の状況について社会的にも大きく意見が別れているところでもあるので、声を上げられないでいるファンもあるかも知れない。
それ以上に一部のファンにとって大きいのがスタンディングの解禁だ。コロナ対応で、すっかり着席観覧に慣れてしまった、着席での現場参戦の方が身体が楽だといった意見もあって、こちらも、必ずしも歓迎一辺倒というわけでもないようだ。しかるに、こうした向きには、しっかりファミリー席も準備されているので、ファン毎に今後の対応も考えやすいようになっている。
上に、必ずしも歓迎一辺倒でもないかのようなコメントを記したが、それでも先だって千葉で開催された JAPAN JAM 2023 の現場での、ハロプロの定番曲へのファンのコールが感動的であったことが、様々な媒体、ファンのレポなどによって報告されている。そうであるからには、やはり現場でのコールの復活は歓迎したいところだ。
そしてやはり。
ジャンプ行為は、依然として禁止とのことだ。
*****【追記】*****
なお、現場の日程に応じて細かいレギュレーションの違いが出て来るので、しばらくは、参加前の確認は必須といったところだ。たとえば…(↓)
Hello! Project 2023 Spring CITY CIRCUIT |
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春ツアーの 5/14〜6/3 公演は声出し可、スタンディング不可 http://www.helloproject.com/event/detail/ba861e9323d87b364de0d7124dff1f924c4a3255/ |
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