浅倉樹々、愛犬家らしくドッグ関連番組のナレーションを担当!

先日、M-line club への移籍を告知しバースデーイベントの開催も予告した 元つばきファクトリー浅倉樹々だが、その芸能活動の再開は、意外なところから始まるようだ。

CS エンタメ~テレ チャンネルで2023年7月11日に放送される『GO!ドッグ・フェスティバル』のナレーションを浅倉が担当する。

浅倉は、ハロプロとグループを卒業して(来る芸能活動再開に備えながら)動物に関連する職業についての専門学校に通って勉強している。この浅倉の選択には、アイドル時代から常々(殻を破って自由で頑固な浅倉が顔を出す、そのずっと以前から)浅倉が示し続けていた愛犬愛があることは、ファンにも周知されている。

一方で、上掲のような形でバースデーイベントの予告などもしていたことから、浅倉の活動再開が、そのイベントになるであろうと予測していたファンにとっては、意外なところから(しかも早い時期に)再会が告げられたことにもなろう。

このナレーションの仕事は、あるいは、浅倉の強い希望が容れられたことによるものかも知れず、場合によっては浅倉が現在従事している “勉強” 関連でのコネクションである可能性すらある。そうであれば、アイドルとしての活動後、卒業してからの進路として、多くは舞台女優を兼任し、オリジナルのステージを準備してもらえるのは一部の限られたOGであって、卒業生の全員がディナーショーなどのファンクラブイベントで安定した集客が見込めるわけでもなく、M-line Special のステージが適宜ゲストも呼べる便利な装置として機能していたところ、この浅倉のように、自らの志向と将来的な職業選択を踏まえた二足の草鞋的な芸能活動の再開というのは、新しい形になるのではないだろうか。

それは、アイドルを卒業した当のメンバーにとっても望ましいだけでなく、将来的な別の職業選択とも関連することから、末永い活躍が見込めたり、従来的なファンクラブイベントによる日程被りといったデメリットを避けられたりして、ファンにとっても嬉しいものとなるだろう。

元つばきファクトリーの浅倉樹々の声を久しぶりにファンが聴けるのは、CSチャンネル の番組ナレーションとなる。

(文=椿道茂高)

エンタメアライブでは、皆様からの投稿を募集しています。
詳しくはこちらを御覧ください『寄稿について

Sorry, the comment form is closed at this time.