2024年も恒例の年末イベント、ハロプロ楽曲大賞が開催され、その結果が12月30日に発表された。この非公式イベントはファンの注目を集め、年末の風物詩として定着している。毎度、順当な順位になっている場合であれ、意外なものになっている場合であれ、なにかと発見があるファンイベントとなっている。
その詳細(公式サイトへリンク)および「楽曲部門」と「推しメン部門」の10位までを記事末に引用しておく。
2024年の楽曲部門では、BEYOOOOONDS の『灰toダイヤモンド』が下馬評通りの1位を獲得。同じCD収録曲もランクインしており、BEYOOOOONDS の勢いが際立つ結果となった(リンク先も参照)。
推しメン部門では、卒業者や活動終了者、卒業予定者が順当にランクインする中、BEYOOOOONDS の平井美葉がトップに輝いた。これにより、2024年は楽曲部門と推しメン部門の双方で BEYOOOOONDS が頂点を獲得した形となった。Juice=Juice の松永里愛、段原瑠々、モーニング娘。の小田さくらといった、いわゆる “スキルメン” に票が集まる傾向が続く一方で、OGの佐藤優樹への高い評価も依然として注目を集めている。
ハロプロ楽曲大賞がファンの総意を完全に反映しているわけではないものの、各グループの存在感や勢いの変化を年ごとに比較するうえで興味深い指標となっている。
(あくまでハロプロ楽曲大賞内での変動なども比較・追跡出来て、それはやはり非常に興味深いデータとなっている。)
第23回ハロプロ楽曲大賞’24の結果(参加者コメント付き)は公式サイトで確認できる。
結果発表(順位のみ)→ 公式サイトへのリンク
楽曲部門 10位まで
1・灰toダイヤモンド(BEYOOOOONDS) |
2・トウキョウ・ブラー(Juice=Juice) |
3・Go City Go(BEYOOOOONDS) |
4・最KIYOU(モーニング娘。’24) |
5・なんだかセンチメンタルな時の歌(モーニング娘。’24) |
6・美々たる一撃(アンジュルム) |
7・RED LINE(アンジュルム) |
8・ナイモノラブ(Juice=Juice) |
9・フックの法則(BEYOOOOONDS) |
10・ちはやぶる(OCHA NORMA) |
推しメン部門 10位まで
1・平井美葉(BEYOOOOONDS) |
2・佐藤優樹(M-line club) |
3・石田亜佑美(モーニング娘。’24) |
4・松永里愛(Juice=Juice) |
5・川村文乃(アンジュルム) |
6・段原瑠々(Juice=Juice) |
7・宮本佳林(M-line club) |
8・小田さくら(モーニング娘。’24) |
9・加賀楓(ex.モーニング娘。) |
10・上國料萌衣(アンジュルム) |
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