もう一度、司会進行 清水佐紀
ご挨拶に見えたメンバーの覚悟…って具合のタイトルにしようかとも思ったけれど…
佐紀ちゃんは言います。いろいろアクシデントはありましたが つばきはみんな必死です、って。具体的には言いませんでしたが、”いろいろアクシデント” があったと述べて、それでも つばきのみんなは誰も弱音を吐いていないと佐紀ちゃんは言います。
正直に告白すると、Berryz工房が活動停止して、佐紀ちゃんがアドバイザーになって、そんな佐紀ちゃんに逢いたいって動機もあって、つばきの応援企画に通っていたのでした。もちろん小片さんが気になっていたし、新沼希空ちゃんが可愛かったので、つばきファンになるつもり満々でもあったわけですけども、ある意味では、佐紀ちゃんの顔を見たくて通っているうちに、すっかり つばきの魅力に絡め取られたという側面があるのも本当です。
そんな経緯で、つばきファンとの立場を明確にした上で、改めて。…こんなふうに、後輩をフォローしてくれる先輩が、ほんとうに有り難っくて泣けてきますよね。
佐紀ちゃん、ありがとう。
そんな佐紀ちゃんのご挨拶を受けて、リーダー山岸理子ちゃんは「自信を持って舞台に臨みます」と、あんだけ発言が断片化していたのに、ここだけは明瞭に言い切ります。
小片リサさんも、「もう、いつもの私たちじゃない」と、しっかり客席を見据えて言います。
小野瑞歩さんも、初めての経験であることを明言した上で、それでも理子ちゃんに習って「自信を持って」と言います。ずっとニコニコしていて、ほんわかしていた瑞歩さんが、この時ばかりは真顔で。
秋山眞緒ちゃんも、自身の初舞台であることに客席の注意を促した上で、「いつもの自分との差を」見て欲しいと、はっきり宣言します。
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やっぱり冒頭で述べたような微妙な潮の変わり目を…あるいは、ファンがそうした風向きの変化を感じ取っているということそれ自体を…敏感に感じ取っているところが見え隠れしたご挨拶だったかと思います。メンバーがそう感じていることを隠さぬご挨拶であるからこそ、その上で、自信を持って普段の自分たちと違う舞台に挑むと宣言するからには、私たちファンもまた、腰を据えて観劇しなければならないのかな、と。いや、実際、こうしてトークショーに参加しているわけですから池袋のサンシャイン劇場には通いますしね。
それに、繰り返し、冒頭で述べたとおり、佐紀ちゃんのおかげもあって、楽しい、愛らしい、初々しい つばきファクトリーの雰囲気は、改めて健在だと、そっちも敏感に感じ取ってきましたからね。
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