PINK CRES. 3周年と夏焼雅レベル27を祝うファンクラブイベントは大混乱から涙の大団円へ

それぞれ違ったミニライブ

その公演ごとに異なったという点で、事前にSNSでファンのみなさんから募集した楽曲から選んだというミニライブを最初にご紹介です。

PINK CRES. HBDParty!~M.Y.B. LV.27~ 1公演 セトリ
01.Sing to the sky (PINK CRES.)
02.BABY! 恋にKNOCK OUT!(プッチモニ)
03.LOVE涙色(松浦亜弥)
PINK CRES. HBDParty!~M.Y.B. LV.27~ 2公演 セトリ
01.宇宙の女は甘くない(PINK CRES.)
02.BABY! 恋にKNOCK OUT!(プッチモニ)
03.浮気なハニーパイ(カントリー・ガールズ)
PINK CRES. HBDParty!~M.Y.B. LV.27~ 3公演 セトリ
01.TOUGH GIRL(PINK CRES.)
02.BABY! 恋にKNOCK OUT!(プッチモニ)
03.ずっと 好きでいいですか(松浦亜弥)

2公演めの『浮気なハニーパイ』は、カントリー・ガールズのものというよりは、他の公演での楽曲チョイスからすれば、「つんく にカントリー娘。に紺野と藤本」によるものであるかも知れませんね。

松浦さんの楽曲が多めにチョイスされていますが、ハロコンで(まだ松浦さんがハローにいた頃)実際にご本人を前にカバーする際の「みやび、いきまーーす」といった掛け声を(ずっと Berryz のファンだったと言う)二瓶さんから指摘され、懐かしい話も語ってくれた雅ちゃんです。ま、本人の前で緊張したけど、松浦さんは優しかったって、まとめちゃうとそれだけのエピソードなんですけどね。

それにしても、キッズとして加入してきた小さい子達が成長して、それで Berryz工房ってものが出来て、さらにそれが活動停止してから4年以上を経て、2019年というこの年に、夏焼雅さんによって松浦亜弥さんが奏でられるという、この巡り合わせ。…やっぱり、いろいろありますけど、これを “幸せ” と言わずして何を言うべきかと。

もちろん PINK CRES. オリジナルの楽曲も嬉しいものでした。個人的には『サプリ』が聴きたかったけども。さて、そんなミニライブに至る前には、いくつかの企画コーナーが公演ごとに設けられています。

1公演めの企画コーナーから、あれこれ

借り物CONFUSION
  • 客席からの借り物競争で、借りて戻るまでのタイムアタック
  • 軍手をはめて「大切に扱うから安心して」と言う雅ちゃんだけど、軍手を装着した手では受け取らない → 指摘されて「こういうことが起こるから気をつけて!」
メンバー借り物タイム
雅ちゃんスマホ充電器/日焼け止め/ピンク色のキーホルダー30秒
二瓶さん扇子/のど飴/ツアー初日のチケット52秒
小林さん本日3公演めのチケット/二瓶のアクリルスタンド/メモ帳1分
  • メモ帳について雅ちゃん曰く「プライベートだから駄目だけど、1ページくらい良いよね」

罰ゲームは小林ひかるさんということになりますが、この罰ゲーム処理に絡んで、ちょっとしたエピソードが産まれます。このことについては上に「3年に思いを馳せて涙する二瓶有加さんと涙をこらえる “芸” を身につけた小林さん」の項目で述べたことにつながります。

3周年振り返りトーク
  • トークしながらビーズに糸を通してブレスレットのアクセサリー作り
  • つくったアクセサリーは、コーナー終わりに客席に抽選でプレゼント
  • 3周年振り返りトークだってのに、最初は “夏休みの宿題” トークになってる
  • こぼれたビーズを足で止めてる雅ちゃん、客席に「見た?」と凄む場面も
  1. だれかが「いただきます」って言うと、必ず「はいっ」とか返事してる雅ちゃんのことを小林さんが披露してくれたのも、このコーナー
  2. 夏焼「二人がリラックスしてくれるようになったのは、わりと最近」
  3. 二瓶「いや最初のころ、雅ちゃんも私たちに気を使ってくれて、あんまりストレートに叱ったりしなかった」
  4. 二瓶「顔は笑ってるけど目が笑ってないとか」
  5. 雅「怒りたくても怒れなかった」
  6. 雅「だからダンスの先生に相談していた」
  7. 雅「小林は怒ってるのがすぐ顔に出る、”今、プンって言った?” ってくらいに」

この振り返りトークで強く印象に残ったエピソードは記事末で改めて語るとして、面白かったのは二瓶さんの「ちょっとした下ネタ」話。これは、結局、具体的な “下ネタ” は明かされないんですけど、「ちょっとした下ネタ」ってフレーズを何度も何度も二瓶さんが(わりと慌てて)口にするのが面白くて。

二瓶さんは仲良くなりたいときに自分をさらけ出す意味でも “ちょっとした下ネタ” を話題にすることが多のだとか。それでオーディションに合格した直後くらいの頃、ひかるちゃんと仲良くなろうとして “ちょっとした下ネタ” を持ち出したんだけど、当時は小林さんが人見知りすぎて、二瓶さんが持ち出した “ちょっとした下ネタ” に引いてしまっていたとのこと。それが最近では、すっかり順応して…といった “小林ひかるさんが成長した” ってお話をしたかったらしい二瓶さんですが、しかし、最初に “ちょっとした下ネタ” って発言した段階で客席がザワついちゃって、それに慌てて「いや “ちょっとした下ネタ” だよ?」とか二瓶さんが取り繕うもんだから、このちょっとした短い場面だけで、一体どんだけ “ちょっとした下ネタ” って発言したんだ二瓶さん、ってな展開になりまして。

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ね、文字だけじゃ伝わってないでしょ?
でも勇気を振り絞って、2公演め以降も次のページから。

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