PINK CRES. 3周年と夏焼雅レベル27を祝うファンクラブイベントは大混乱から涙の大団円へ

2019年8月18日の日曜日、渋谷のシダックスホールにて、表題のとおり、PINK CRES. の3周年と夏焼雅さんの(一週間早い)お誕生日を祝うファンクラブイベントが開催されました。雅ちゃんは、活動停止して以降の Berryzメンバーについての所感なんかも語ってくれました。

そういえば、この時期は、活動停止中 Berryz工房のメンバーのお誕生日も集中しますね。

PINK CRES. も、最初のお披露目から、もう3年か…という感慨は下記に掲載する関連記事に託して、以降、今般の2019年のファンクラブイベントについてお知らせさせてください。

非常に楽しいイベントとなったのは間違いないんですが、個々のイベントの詳細は(企画コーナーなんかは後述します)企画そのものに加えてメンバーたちの関係性も影響して、現場の進行は混乱を極めたので、それを順番に追っていっても(現場の楽しさが伝わらない以上に)読み物としても単調なものになりかねないので、細かく書いていくと終わらないという理由も加味しつつ、印象深かったとこをいくつかピックアップする形で最初に。

ちゃんと返事をしてくれる夏焼さん

1回目の公演で、借り物競争的な企画を終えて、メンバーがその場で(抽選で客席にプレゼントするための)アクセサリー作りを始めます。で、アクセサリー作りをしながら、この3年を振り返るトークをするというコーナーなんですが、そこで小林ひかるさんが披露してくれたエピソードです。なんでも、雅ちゃんには次のようなところが観察されるんだとかで。

ライブやリリイべ終わりでスタッフさんも含め関係者全員でご飯に行ったりすることが多いとのことですが、そんな場面で誰かが「いただきます」って言うと、必ず雅ちゃんが「はいっ」とか返事してるんだそうです。他にも、誰かが何かをつぶやいたりした時に、はっきりそのつぶやいた人に向かって「会話」として応答しているわけじゃなく、小さく独り言のように返事してることが多いんだとか。

これは、思わぬところで夏焼さんの人柄の愛らしさが伝わる秀逸な観察で、ひかるちゃんグッジョブ!ってところですが、同時に、そんな雅ちゃんの些細なお返事を、じっと観察してる小林ひかるさんも(想像してみると)かなりな奇行である可能性が高く、その “ライブやリリイべ終わりでスタッフさんも含め関係者全員でご飯に行ったりすること” のフランクな雰囲気まで察せられますよね。

Berryz工房メンバーと Buono!メンバーを語る夏焼さん

2回目公演で、参加者さんから事前に募った質問に答えるコーナーが設けられました。これは、後述するように、公演全体を通じて小林さんと二瓶さんが雅ちゃんに(細かく)嬉しいサプライズをし続けるという企画が続けられたため、本来のコーナーとしては、あんまりちゃんと機能しなかったところもあったんですが、そんな質問の一つとしてBerryz工房と Buono! についての質問が出たのがこのタイミング。曰く、今現在、Berryz工房や Buono! のメンバーのことをどう思っていますか?って。

これが結果的に、Berryz工房のメンバーと(活動停止に至った)現在になって関係性がどう変化したか、しっかり語ってくれる場面となりました。それを投稿者なりに再構成すると、次のような感じです。

ハローで現役だったときより、今の方がいろんなことを話せるようになった。深い話もできるようになったし。現役の頃は、もちろん仲良しだったし、いろんなことも話したけど、いろいろあって、仲間であると同時にライバル的なところもあったわけだし(明言されないものの、投稿者の理解の範囲では、たとえば物販の売れ行きであるとか、メンバー相互で競い合いの空気を感じる場面もないわけじゃなかった…って辺りの話かな?と)。でも、今だからこそ、そういうのもなくて、自由に、いろんなことを話せるようになってる。大人の女性としてもね梨沙子はママになったけど、お互い、ママになってもつながってるんだろうな、もう喧嘩もしないし。だから、今でこそ、本当の仲間になったような気がしています…って。

と、活動停止を経て4年になる Berryz工房のメンバーとの関係性の微妙な(そしてポジティブな)変化について語ってくれた夏焼雅さんだったのでした。

一方、 Buono! について雅ちゃん曰く「愛理とは、お互いを応援している」とのこと。それぞれ所属グループの活動が一段落している現在でも、それぞれに音楽活動を継続している夏焼雅さんと鈴木愛理さんですが、先般、来年には大きなステージも決まった愛理さんについて、夏焼さんは “応援している” という言葉をチョイスします。やっぱり、お互いに(それぞれの現場に行ったりは出来ずとも)意識してはいることを伝えてくれたのでした。

ちなみに、「愛理は、なぜか もも には甘えないけど、みや には甘えてくる」んだそうですよ。お互い確執があるわけでもないのに、どうしてみんな、嗣永桃子さんのことは(今尚!)ネタにするんでしょうね。これも人徳ってものでしょうか。

もちろん、特筆すべきなのは雅ちゃんばかりではありません。小林さんと二瓶さんの印象深かったトピックは次のページに。

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