お着替えタイムでテーマトーク 【ハロウィンエピソード】
衣装チェンジのタイミングのお着替えトークでは、最初にステージに居残った組が抽選BOXからお題を引いてトークテーマを決めます。
横浜 Bay Hall 昼公演でのお題は『ハロウィンエピソード』ってことですが、これが最初にステージに残った組と、着替えを終えて後から出てきた組とで、微妙にお題の内容が変わっちゃうことになります。最初にステージに居残った組(山岸・小片・秋山・小野)は、10月の北海道でのリリースイベントで自分たちが仮装したことを話題にし、引き継いだ後から組(岸本・希空・谷本・小野田)は、つばきファクトリーも参加した渋谷のイベントを話題にしちゃうといった次第。
というわけで、北海道での自分たちのハロウィン仮装について語った最初の居残り組のトークから。
山岸理子ちゃんは(DVD Magazine Vol.7 では、あんだけヒヨコを怖がっていたのに)一部に卑怯とすら言われるほど可愛い “ヒヨコ” へ変身します。ヒヨコには、「チキンラーメンと卵が必須」だっていうことで、イベント前にコンビニで急いで買ったんだそうですが、卵が割れちゃたんだとか。秋山眞緒さんも、ティンカーベルの仮装はネットで注文したんだとかで、背中の装飾が簡素だったので、その分は自分で手を加えたといったエピソードを話してくれます。
って、このあたりのところからは、仮装も何もかも、全部、自費で、プライベートの時間を使って、自分たちでやっているんですかね。必要経費くらい事務所に請求できていると思いたいところです。
小野瑞歩さんも、自分の仮装について自分で手を入れたエピソードとしてママに手伝ってもらったことを語り出すも、ニッコニコな笑顔で客席に向って語っていながら、秋山まおぴん に(ママヘルプについて)突っ込まれると「うるさいなあ」と急に真顔に。
チャッキーに扮した小片リサさんは、チャッキーにはナイフが絶対に必要だと思ったから、これも自作したところ、よく考えたら北海道のリリイベだから移動には飛行機を使うので、飛行機の搭乗チェックにあたって、ぜったいに引っかかると思ったので、せっかくのナイフはあきらめたのだとか。
衣装チェンジを終えたメンバーと交代して、エピソードトークは続くわけですが、交代のタイミングで「テーマはハロウィン」とだけ伝言されたチェンジ終了組は、いきなり「渋谷がすごかった」と、希空ちゃん。これで、すっかり流れが変わって10月31日の渋谷でのイベントの話題になってしまいます。
希空ちゃんの口火を切った発言は、地元に住んでた頃からテレビでは見ていたけど、実際に上京してみて、ハロウィンの渋谷の凄さにビックリしたってお話しだったんですけど、そこから、いきなり当日のイベントの集合場所の段階でテンションが高かった小野田紗栞さんと谷本安美さんのことが暴露されます。
当日、メンバーのみんなにお菓子を配っていた小野田さおりん、お菓子交換をしたかったのに、誰も自分にはお菓子をくれなかったとご立腹気味。しかも、当日メンバーに配った赤と青のクッキーについては、希空ちゃんは「わたしはどっちだったかわからない(すぐに家にしまったから)」とか言うし、谷本さんは「みどり」とか言い出すしで、なんだか、さおりん が(テンションが高い分だけ)可哀想なほど。
そんな谷本さんは、渋谷のイベントの日に集合場所まで(プライベートで)仮装して来たんだとか。なんでも前日に来た秋山さんからの連絡に刺激されて、すっかり魔女となって現場に現われたんだと言います。そう暴露されて谷本さん本人はケラケラ笑っているわけですが、このように、自由に発言を放り投げるような希空ちゃんや、やたらテンションを(むしろ自分で勝手に)上げまくって騒ぎ出す小野田さおりん や、意図せずボケにまわりまくる谷本さんって、そういったところがクローズアップされても危なげないのは、それらすべての背後に、しっかりトークを回す岸本さんが控えているから。大阪娘としてボケに走るようでありながら、きしもん、一番のしっかりさんで、その上、他のメンバーが前に出るのをヘルプしてる縁の下の力持ちさんです。
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昼公演のトークをお伝えするのが長くなってしまったようです。ので、夜公演でのトーク内容はページを切り替えて。
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