ダイナミックに魅力的に成長した つばきファクトリーそのものを示す 2019秋ライブツアー『月光』その2

つばきファクトリー2019秋ライブツアー『月光』 in 横浜 Bay Hall

はい、というわけで、2019年11月2日の土曜日に、横浜 Bay Hall で開催された つばきファクトリーの秋ツアーに参加してきました。昼公演も、夜公演も、両方参加です。

昼公演に十分余裕で間に合う時間に、みなとみらい線元町・中華街駅に到着したはずが、この日からの追加のグッズもあったせいか、すでにかなりのグッズ列が出来ていたりして。

この長蛇(な上に、微妙に進みが遅い)のグッズ列は、この日からの追加グッズのせいばかりではく、11月5日発売予定の小片リサさんの写真集、『オレンジの砂時計~リサ二十歳~』が、この横浜でのライブ日程から先行発売されるってこともあったようで。

ダイナミックに魅力的に成長 その1 小片リサ写真集

小片さんのバースデーイベントにも参加するし、この写真集の販促イベントにも参加する予定なので、詳しくは後日別途と想っていたけれど、冒頭の「はじめに」で述べたところに従えば、”力強くダイナミックに魅力的に成長したメンバーたち” ということで、この小片さんの写真集にも触れないわけにはいかないところです。ライブ中のMCでも、小片さん、率先して写真集の話題に触れてましたから、大きな逸脱ってわけじゃないと言い訳しつつ。

ライブ中のMCで触れていたというのは、「先行販売で買ったよって人~~」と呼び掛けて挙手を促し、昼公演では「あ、意外と少ない」とご不満げで、夜公演は、その昼の顛末にも触れて「リベンジ」と自ら述べて「ちょっと増えた」と喜んでいたこと。いや、過去の個別握手会で小片さんの写真集を希望するファンに、あんだけ「写真集は出しません!」って、にべもなく突き放すような感じだったとは、わたくしも繰り返し述べてきたところですが、そんな具合にライブ中のMCで話題に出した写真集について、メンバーから興味津々な突っ込みが入ると、「まあ、後でね」と、やっぱり微妙に正面から内容を話題にすることを避けるかのような小片さんだったりして、そっけなさが健在だなと。

というわけで、その写真集の内容なんですが、雑誌掲載段階で小出しにされていた頃から小片さん当人も時折口走っていた “同棲” というタームであったり、その小出しにされた写真で銭湯でのロケ写真があったり、浴衣や、(投稿者の目から見ても、かなり激し目に攻めに出た)水着などがファンの間でも話題です。もちろん、その浴衣を、あんな風に使うのは(良い意味で)反則だなあと思ったり、これまで小出しにされてきた中には無かった水着のパターンがあったりと、そういった話題になっているテーマに即して、いくらでも深堀できる潤沢な内容になってることは間違いないんですけど、何より、そうした “浴衣” だの、”水着” だのを纏っている “小片リサそのもの” が驚異的に魅力的です。

はっきり言って、水着写真なんか、いらないくらい
私たちの前に姿を現した最初の頃に言われていた “薄幸感”、その “薄さ” をそのままに維持して、派手な目鼻立ちと強烈なルックスを称して “美しい” というのとは別様の、小片さんでなければ成し得ないような、まさしくオリジナルの 端正な整い方から醸し出される “美しさ” に驚かされます。小片リサさん、「ダイナミックに魅力的に成長」しています。今般の写真集は(繰り返し、水着とか浴衣といった装飾抜きで)被写体そのものが魅力的すぎ、その上で、メンバーの “らしさ” を含めて(ファンが読み取るイメージ込みで)【歴代最強の仕上がり】だと断言したいところです。
すばらしい写真集です。

そんな小片さんなんですけど、過去の記事でも言及したように(悩ましすぎる小片リサ ツアー衣装の大人っぷり)、ステージのお立ち台に登ったならば、小片さん推しではなかろうとも、あらゆるファンの目を釘付けにしないではおかぬ、恐るべき魅力を放ちます。小片さん、こりゃちょっとマズいんじゃないかってくらい魅力的です。…実に美しいです。

MCで歌詞について失敗しちゃったことを謝ってたりしたんですけど、そんなことが全然気にならないくらい、目の前で躍動する小片さんが魅力的だったってことで。

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と、うっかり小片さんだけで1ページ分費やしてしまいましたが、もちろんライブそのものの魅力だって大迫力だったわけで、そちらについては次ページ以降で。

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