嬉し恥ずかしオープニングトーク
入場したパシフィックヘブン内には Berryz工房の楽曲がBGMとして流れていますが、しばらくして、そのBGMが一段音量が大きくなったかなと思ったところで、須藤茉麻 さん、登場です。
4ヶ月ぶりとなるイベントだから、観覧しているこちらの感覚がおかしくなってるのかな?と思ったほど、なんだか登場していきた茉麻が小さく見えます。参加していたベリヲタの皆さんも、公演の合間に口々におっしゃってましたけども、そのくらい、お久しぶりの須藤茉麻さん、美しかったんですよ。けども、オープニングトークで口を開いた途端に、ガハハな茉麻が降臨しちゃって、登場時の清楚とも言える美しく小さく見える茉麻と、話し始めてからの、いろいろぶっちゃける、飾らないにも程がある茉麻の、わずか数秒のうちに切り替わった幅の大きなギャップに、いきなり巻き込まれる私たちでした。
2公演目オープニング
お久しぶりであることを強調する中で、それでも以前とあんまり変化がないことを言いたい須藤さん。何故かその “変化がない” ことを言いたいがために、アイドル以前に女性として、言わずもがなな「体重計には毎日乗ってます」みたいな話を始めちゃいます。須藤さん、パシフィックヘブンに集ったベリヲタを、ホームとして信頼しすぎです。
今回のイベントの趣旨的なところに話が及んで、須藤さん曰く「お誕生日のお祝いってよりも、みんなに逢えた方が嬉しいよ」とのこと。繰り返し、須藤さん、パシフィックヘブンに集ったベリヲタを、ホームとして信頼しすぎです。嬉しいですよね、かの Berryz工房のメンバーから、こんな風に話をしてもらえて。
3公演目オープニング
イベントが開催された7月4日の天気予報は一日中雨。ところが当日は、2公演目と3公演目の合間に、一瞬だけ軽くパラついただけで、まるっとお空は持ち堪えちゃいます。さすが晴れ女ぞろいの Berryz工房だと、会場に集った我々も納得の展開なわけですが、茉麻に専心する超熱心な『茉麻クラスタ』の皆さんにあっては、2公演目に落選してしまった方が多いみたいで、Berryz工房の天候操作力に一瞬陰りがあったのは、そのせいではないかと、会場に集った我々も納得の展開です、ええ。
3公演目のオープニングでは、そのお天気のことにも触れて、”さすが晴れ女” ってことを自ら持ち出し、「お天気も祝福してくれてる」と述べる茉麻でした。
自分が28歳になったことを持ち出して、いろいろと無理が効かなくなっていることを愚痴って「歳を感じるよ」と展開させては「皆さんはもっとですよね?」的に客席を煽ってみたり、「しみしみが29歳でしょ?もーー、信じられなくて」と騒いでみたり。この日のイベントは、私たちもマスク着用のうえ着席で観覧という仕様に加え、演者に対するリアクションとしても、発声やコールなどは一切禁止とあって、笑い声的なリアクションすら少なめで、ステージ上の茉麻は “やりにくいこと甚だしい” ものがあったと思うんですが、これ、このように上手に話題を展開させてくれて、我々を飽きさせません。
誕生日のプレゼントとして母から5年分の日記帳をもらったのだとかで、これから、しっかり日記をつけて5年後に振り返りたいと述べます。今日から、日記をつけるから、このイベントのことから書くから、と。「ちゃんと日記に書けるだけのイベントにしますね」と言ってくれる茉麻でしたけど、もう十分、私たちとしては嬉しいイベントになってるんですけどね。
私の話を聴いて下さい 茉麻による皆さんのためのトークショー
最初のコーナーは、”私の好きなモノ” というテーマでのトークショー。
1公演目は「名探偵コナン」について、超早口で濃厚な怒濤のトークが展開されたようです(伝聞)。それでも、お客さんがみんなマスクしていて基本無言なわけだから(いや、声を出しちゃ駄目ですよってイベント前にスタッフさんから注意があったのよ)本来ならば上にも述べたとおり、 “とってもやりにくい” トークってところなんですけど、このあたりは、さすが茉麻といったところ。
2公演目の “私の好きなモノ” テーマは、「ヨーグルト」ということで。
2公演目トークショー 『ヨーグルト』 |
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そもそも、体調管理のために摂取を習慣化しようと意図して取り組んだ「ヨーグルト」。その「管理」のための「体調」ってのが、整腸作用を期待してってことで、須藤さん曰く「先に謝っとくね、お腹が云々ってところで、汚い言葉を話しちゃったらごめんなさい」との前置きを。 ざっくばらんな茉麻ってこともあって、この前置きに、かなり緊張の度合いを高めるパシフィックヘブンだったんですが、そんなに尾籠な言葉は飛び出すこともなく、無事に「汚い話」にはならずに進行したのでした。 |
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滔々とヨーグルト関連の(ソムリエ資格取得の際にお勉強したものか)蘊蓄を語って、「今はもう毎日スッキリよ!」と晴れ晴れしく笑顔の茉麻です。
繰り返し、リアクションとしても発声は控えて下さいと注意されているイベント仕様にあって、ほとんど一人でトークし終えて、合間に水分補給する須藤さんですが、2リットルのペットボトルがすっかり定番化しちゃっていて苦笑いです。2リットルのペットボトルを軽く片手で扱っている茉麻に、客席からは拍手が起りますが、須藤さん曰く「拍手いらないから」とのこと。
さて、このトークコーナーの3公演目のテーマこそ、冒頭で述べた良い話だった次第ですが、その詳細は次のページにて。
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