イベントの流れ 2公演、3公演のみ
上述のとおり、報告者の不運のせいか、報告者が自覚していない何らかの “やらかし” のせいか、3回まわしのイベントのうち、参加できたのは2公演目と3公演目のみ。したがって内容のご報告も、その2公演分のみとなること、ご了承ください。すみません。
とか言ってるうちに、パシフィックヘブンの奥から、舞台女優にして Berryz工房キャプテン 清水佐紀 さん登場です。特にBGMに変化があるわけでも、専用のジングルやアナウンスがあるわけでもなく、履きなれているはずの高いヒールが、やっぱり足に合わないかのように、トテトテと、言ってみればヨチヨチと、パタパタと音を立てて、ステージまで佐紀ちゃんが駆け込んできます(← もう、これだけで、ほんとに小動物を見てるようで、佐紀ちゃん、めっちゃ可愛いのです)。
3月3日に予定されていた茉麻と熊井ちゃんとの合同イベントが中止になったから、実に7か月ぶりのファンクラブイベントです(参考|「清水佐紀、楽しい分だけ深めにファンの心が揺れたFCイベント~令和初めてのハッピーバースディ!~」)
登場してきた佐紀ちゃん、小っちゃくて、細くて。
上に「履きなれているはずの高いヒールが、やっぱり足に合わないかのよう」と記しましたが、ほんとに大きめの高いヒールが、足にようやく追従しているような、そんな感じもあって、佐紀ちゃん、ほんとに、小っちゃいです。…とか思っていると、しかし、ふくらはぎ は、しっかりもっこりで、ダンサー佐紀ちゃんは日々の鍛錬に怠りないかのよう。
2公演目 オープニング
オープニングのご挨拶で「もうすぐ7月」と言って、登場早々、いきなり会場をザワつかせる佐紀ちゃんです。全員、マスク着用で着席しての観覧で、リアクションも拍手や身振りでお願いしますというイベント仕様ながら、さすがに一か月も時間を戻されると、やっぱり “ザワ” っとしますよね。「えっ?何?」と一瞬戸惑う佐紀ちゃんは、ちょっと考えて(頭の中で頭頂部を見てるような視線の動きをして)、「もうすぐ8月」と言いなおします。
オープニングのトークでは、これまでSNSでもブログでも明かしていなかった秘密を…ということで、佐紀ちゃん、なんと「食育アドバイザー」の資格を取ったんだとか。おうち時間が続く中、せっかくの時間を無駄にしたくないってことで、じゃあお勉強しようというわけで、資格取得に挑んだんだとか。…この辺り、ハロプロメンバーの前向きさっていうか、積極性は、いろいろ見習わなきゃいけないなあと思いますよね、大の大人ですけども。
で、無理のない範囲で一日一時間と決めて、ちゃんと机に向かってお勉強をしたんだと。この、おうち時間でのお勉強は、元℃-ute の中島早貴さんと話し合って一緒に挑んだんだそうで、3公演目のときに、「なきちゃんは、野菜ソムリエを」と明かしてくれました。佐紀ちゃん、なっきぃ のこと「なきちゃん」って呼ぶんだね。
オープニングのグッズ紹介では、過去の全部のアクリルスタンドが清水家にはデコレーションされているといった挿話も披露しつつ、今般のイベントでは参加者のファンの皆さんばかりにマスク着用を義務付けるのも申し訳ないってことで、佐紀ちゃんが叫んだり騒いだりするとスタッフさんからイエローカードが出されて、イエローカード3枚でフェイスシールドを強制着用といった仕様が発表されたり。
2公演目 『できるかな』コーナー
最初のコーナーは『できるかな』チャンレンジ。
パシフィックヘブンの指定された座席には、グッズ通販のチラシと一緒に、裏表で〇✖があしらわれたA4サイズの紙が配布されていて、様々なチャレンジに佐紀ちゃんが成功するかどうかを、これで予測するという仕様です。全部のチャレンジで正しい予測をし続けた参加者には、オリジナルの画伯作品が刻印された缶バッチがプレゼントってことで、何故か報告者もひとつ持ってたりして。
神経衰弱 |
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黒髭危機一髪 |
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クイズにチャレンジ |
BOXから引いたクイズに答えていくチャレンジ。個々のクイズに答えられるかどうかを予測します。BOX内の封筒には「一般常識」とか「Berryz工房」とか、クイズのジャンルだけが書かれていて、それを見て佐紀ちゃんがセレクトします。 |
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佐紀ちゃんの小動物のような可愛さは、実際には28歳の妙齢の大人の女性であることや、時に自他ともに厳しい態度を見せた「キャプテン」という職責を背負った、しっかりとした職業人でもあることを思えば…つまり Berryz工房時代のあれこれを重ねれば重ねるほど、そのトコトコとした、パタパタとした、ちょこちょことした振る舞いが際立って、まことに愛らしい次第です。逐一筆算していたり、思い出せずに(手をパーにして、それこそパタパタと音がするような感じで)じたばたしたり、ほんとに文字で表現できずに恐縮なんですが、ちょこちょことケージの中で動き回っているモルモットのようでもあり、「あ~~ん」と困った声を上げているのが小さな5歳くらいの女の子のようでもあり、ほんまに可愛かったったんですけどね。
ただ、それ以上に、Berryz工房問題に対応するのに、あれこれ断片的な思い出話しをしてくれて、それはきっと佐紀ちゃんにとっては何て事のないものでしょうけど、私たちにとってみれば、これが実に嬉しいわけで、やっぱり積み重ねてきた年月っていうものは、いろんな場面でものを言うんだなあって思います。楽しいイベントだから笑顔なんだけど、ちょっと目がウルウルしたりして。
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