清水佐紀、現役時代に数倍する小動物感あふれるファンクラブイベント2020 〜清水佐紀とともに夏を感じよう!!〜

キャプテン清水、やっぱりあの方にご立腹

2公演目のクイズコーナーで(イベントの全体的な流れは後述)、「アルバム『Berryzマンション9階』の最後に収録されていた楽曲は何か」を問う出題がありまして。

清水佐紀さんは、そのアルバムを中心に構成された2013年春のライブツアーでの楽曲などを、あれこれ思い出しながら(「熊井ちゃんとももが一緒にやってた曲あったよね」とか発言するので、これだけでもファンとしては涙ものの一幕だったんですけどね)最終的に『I like a picnic』だと答えます。その際も、タイの楽曲のカバーだとか佐紀ちゃんが発言していて嬉しかった次第ですが、これは間違い。『I like a picnic』は『アジアン セレブレイション』のカップリングであって、アルバム『Berryzマンション9階』には収録されておりません。

ただ、紹介しているこのエピソードの大きなポイントはこの先です。クイズに間違ってしまって、じゃあ正解は?といったところで、スタッフさんから告げられた正解は、『ももち!許してにゃん 体操』。それを聞くなり、キャプテン清水佐紀さん、思わずこう言います。

曰く「さいてーーー!!」と。

なんでアルバム収録曲クイズの答えが『ももち!許してにゃん 体操』だったら「さいてーーー!!」なのかはさて置くとして、あのお方(嗣永桃子さん)の話題に過敏に反応するところは、上記の、Berryz工房のあれこれを佐紀ちゃんが直接話してくれる以上に、ファンとして、実に嬉しい場面だったりしたのでした。

上に関連リンクをリストしたように、ステージに登壇しているのが佐紀ちゃんだけであっても、その一挙手一投足、発言のフレーズごとに、Berryz工房のあれこれが投影されてるっていうか、佐紀ちゃんを通して7人が見えるというか。ただ “可愛い女の子がはしゃいでる” ことをファンが楽しんでいるわけではなく、小っちゃくて可愛い女性がケラケラ笑っていることを楽しんでいるってだけではなくて、やはり “Berryz工房の清水佐紀さんが楽しそうに笑っている” からこそファンは楽しんでいるんですよね。

今般のイベントは、コロナウイルス感染防止のため、客席のファンは全員マスク着用の上、着席での観覧となり、声援もリアクションも無しという縛りの上で開催されることになります。ファンの皆さんばかりに負担を強いるのは心苦しいということで、ゲームの進行に応じて、佐紀ちゃんがテンション上がりすぎて騒ぎすぎたり叫んだりしたら、スタッフさんからイエローカードが出され、イエローカードの累積が3枚になると、佐紀ちゃんには強制的にフェイスシールド着用というルールが課されます。…すぐ上に、やっぱり Berryz工房の清水佐紀だからこそ意味があるって書いておいてなんですけども、小っちゃくて可愛い女性が、きゃあきゃあ言って騒いでいる様子は、やっぱり楽しいですね。

佐紀ちゃん、めっちゃ可愛かったです(フェイスシールドの強制着用はあったのかどうか、それは後述)。

FCイベント 清水佐紀とともに夏を感じよう!!

はい、というわけで、無期限活動停止中の Berryz工房キャプテン清水佐紀さんによるファンクラブイベントが、来年には無くなっていると噂の赤羽橋はパシフィックヘブンで、2020年7月26日の日曜日に開催されました。

イベントは3回まわしで、報告者は「開場15:30/開演16:00」の2公演目と「開場18:00/開演18:30」の3公演目に参加。FC申し込みの時点で1公演目と3公演目には落選していて、当日券の電話予約で、ようやく3公演目に参加できた次第。先日の須藤茉麻さんのイベントも繰り上げ当選がなければ1回しか入れなかったので、コロナ禍の只中にあって「密」を回避するため、実際、参加者は相当に絞られていると思われます(報告者が何かしらやらかしてブラックリストに載ってる可能性は排除し切れませんが)。

パシフィックヘブン内の席次も指定されている関係上、入場前の整列も整理番号関係なしとアナウンスされ、これまた必要以上の「密」を避けるための配慮かと。持ち物検査に三点セット(当選確認メール、FC会員期限証、顔写真付き身分証明書)チェックといった定番の確認前に、おでこにリモートでの検温を一発食らってアルコール消毒の手順を踏みます。さらに入口前には、何やら見慣れぬマットレスが登場していて、靴底も消毒完了状態で、パシフィックヘブンに入場です。

待機列での「密」を回避するため、入場しても現場でのグッズ販売はありませんで、上のような感じでグッズ紹介のチラシ?フライヤー?が準備されていて当日の20時から通販のみで販売とのこと。

若干主題がブレますけども、今回の佐紀ちゃんをはじめ、卒業していったOGメンバーのグッズは、とりわけ写真系は非常に貴重で、これは佐紀ちゃんたちが現役の時には、まったく想像していなかったことでした。さらには、DVDマガジン系、バースデーDVD系のグッズがほとんどなくなるので(イベントの度、今なお定期的にリリースがあるのは、投稿者の観測範囲では 道重さゆみ さんだけではないかと)なにかしら動画系のグッズ企画をお願いしたいところですよね。いや、切実にお願いしたいです。

さて、そんな具合にパシフィックヘブンに入場してみると、やっぱりBGMには Berryz工房の楽曲が(← これだけで涙腺が緩みかける奴)。

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さて、満を持して、いよいよ清水佐紀さんの登場を待つ会場といったところで、実際のイベント内容は次のページから。

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