はじめに お久しぶりのイベントです
リリース関連の個別系のイベントって、待ってる間はワクワクして楽しいんですけど、終わっちゃうと、なんとも言えない寂寥感がありますよね。今回、ご報告したいと思ってるサイン会も、もちろんメンバーはニコニコと（いやマスクしてたから実際は笑顔じゃないかもしれないけど、少なくとも目元の表情を見る限り）笑顔で応じてくれたし、サイン中は話しかけちゃ申し訳ないかなって思って黙って待ってたりすると（サインを終えてからも、ある程度、お話しできる時間が設けられていた）メンバーの方から、実に気さくに声をかけてくれるし、参加したファンとして、何一つ文句があるわけじゃないんですが、サインをもらって、スタッフさんに「お時間でーす」と退出を促されて、コットンクラブのスローブ沿いに出口に向かうと、実になんとも言えない寂寥感があります。切ないですね。
というわけで、つばきファクトリーが９月30日にリリースする新曲『断捨ISM/イマナンジ？』のリリースイベントが始まっています。
コロナ禍の只中にあって、従来的なイベントが難しい状況でも、ミニライブの開催も企画されたり（8/10 としまえん）個別系のチェキやお話し会なども開催されている（7/26 渋谷）一方、すっかりハロプロのホームと化しつつあるコットンクラブにて、９人のメンバーが３名ずつ登壇する形で、３日間（7/20、7/29、7/30）にわたってトーク＆サイン会が開催されました。このうち、７月29日と７月30日の公演に遊びに行ってきましたので、ご報告です。
なんでも「結論から述べろ」が流行りらしいので、先に述べてしまうと、久しぶりに会えたメンバーたちは、ほんとに可愛いってだけで泣けてくるくらい、可愛かったですよ。
サイン会では、メンバーはビニールシートの向こうってだけではなく、実に残念なことにマスク着用だったりします（イベント中は可愛い顔を見せてくれてましたけど）。だってマスクして上目遣いにこっち見てるだけで、あまりに可愛くて腰を抜かしますからね！
まあ、終わった後の寂寥感は、イベント中のメンバーが愛らしければ愛らしいほど、一層深く切なくなるという次第で、それはそれで苦しいところですけども。
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さて、このトーク＆サイン会は、新曲のリリースイベントです。ですので、いつもの調子でドカンと申し込んだところ、なんとほとんど落選してしまいます。追加の２次、３次の申し込みも、まるっと落選して頭を抱えていたところ、実際にコットンクラブに入ってみると、密を避けるためとはいえ、会場の周縁の元々のボックス席以外は、なんと一人にひとつのテーブルが。 こりゃ、当選しないはずだわと非常に納得したりして。
2020年７月29日 水曜日 第②部
29日の水曜日に小片リサさんのチケットで申し込んで当選していたのは、20時30分スタートの第２部のみ。
こういうイベントは、これまでなら当日までに参加のチケットが郵送されてきたりするんですけど、今回は、現場で（万が一の場合に追跡可能なように記載した問診票｛連絡がつく電話番号とか｝と身分証のチェックと引き換えで）手渡しされます。その際、コットンクラブ内の席次も、スタッフさんが抽選してくれるという流れ。
入場して席に着くと、久しぶりの前説のお兄さんも、かつてのスタジャンではなく背広姿で、いろいろ仕切っています。会場のBGMには、すでにラジオで解禁されてもいた新曲の『断捨ISM』が流れています。
入場開始からイベントスタートまでは、けっこう時間があります。マスク着用でお客様同士の会話もなるべく避けて欲しいって要請ですけど、上記の通り、当選者が超絞られていた関係上、そんなに顔見知りの方も見当たらないのでお話しもしようがなく、一方、かなり広めのテーブルがお一人様にひとつずつ提供されているので、むしろ落ち着いて、ゆったり開演を待てる感じです。
定刻になって、照明がちょっと暗くなって、BGMがちょっと大きくなって、ステージ下手側回廊後方の通用口からメンバー登場です。
ステージ上には、ビニールカーテンで区切られて３つのブース（机といすの他、スケッチブックを仕立てる譜面台のようなスタンドなど）が、あらかじめ準備されていた次第ですが、登場してきたメンバーが、それぞれのブースに入ります。下手（客席から見て左手側）に小片さん、中央に小野瑞歩さん、上手（客席から見て右手側）に谷本安美ちゃんが位置します。
それぞれステージ進行の台本らしきものを大事に抱えて、全体の仕切りは小片さんが担当するようです（しかし小片さん、抱えていた資料類をよく落とすんですよ。で、「あっ！」って表情して、特にメンバーや客席に何かしらメンションするでなく、何事もなかったかのように拾う様子も可愛い次第）。
衣装は、初日だけの開催となった春ツアー（参考｜「つばきファクトリー、ライブツアー2020春 椿 初日から ～些細な場面から伝わる愛らしさ～」）の衣装で。
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さて、実際のイベントの模様は次のページより。
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