はじめに 全員から目が離せないOGたちのステージ
久しぶりに Berryzハンマーを紫に切り替えた報告者です。
今般の M-line Special のステージ(M-line Special 2021~Make a Wish!~)に登壇してるメンバーは基本OGとなりますが、夏焼雅さんや PINK CRES. メンバー、工藤遥さんに宮本佳林ちゃん、それら、久しぶりにステージで歌い踊る姿を目の当たりにしたメンバーには、ほんとに「綺麗になったなあ」と驚かされたんですけども、道重さゆみさんだけは、やっぱり、とんでもなく可愛かったです。率直に。
めっちゃ動く元気な道重さん
道重さん、なんだか、めっちゃ動きます。他のメンバーが、静かに良い具合に力を抜いた感じでパフォーマンスしてるようなところでも、腰のかがめ方から首の振り方まで、道重さん、めっちゃ動きます。個々の楽曲に標準的にあてがわれたダンスを、あえてストロークも激しめにアレンジしているかのようです。で、そのめっちゃ動いた勢いに引っ張られて、特定の動きを終えたところで、ぴょんっと小刻みにジャンプしちゃったりしています。そういう一つ一つの動きが、めちゃくちゃ可愛いんですね。もちろんスタイルも良いんですが、頭のお鉢がまあるくて、それが目立つことで幼児的な雰囲気も強めだったりして、とにかく(ファッション雑誌に登場している様子から明らかなように、あまりにも美しい一方で)動いてる道重さんが、めちゃくちゃ可愛かったです。
なんだか元気良すぎて、そんなところ(元気なところ)も幼い雰囲気に貢献していて、道重さん、めっちゃ可愛かったです。
大人でゴージャスな夏焼さん
少し前までお休みしていた夏焼さん、しっかり復帰ってだけじゃなく、すげえ大人です。衣装は2パターンなんですけど、前半部分のドレス風の衣装でわりと激しめなダンスをするんですが、これがまた実に端正で。上に、道重さんとの対比で「良い具合に力を抜いた感じでパフォーマンスしてる」って書きましたけど、これ雅ちゃんのことなんですけどね。それがほんとに好い具合で。全体的に極めて自然な感じなんですけど、だからこそ、手をスパンっと伸ばすところとか、アクセントが利いています。それに、大人なドレス風の衣装も、後半のパンツスタイルの衣装も、ほんまに夏焼さんにお似合いで、ダンスに合わせた衣装の動きが(動きに応じてドレス風の胸元が若干乱れるようなところや、後半の幅の広めなパンツがわずかにパタパタとはためくところなど)とっても “大人” で、ゴージャスな雅ちゃんに相応しかったし、目が離せませんでした。
背が高くなっていた工藤さん
工藤遥さん、何度かハロコンやカウコンのMCとして、モーニング卒業後も顔を見ていて、すっかり美人なお姉さんになっていることは知ってたんですけども、改めて綺麗なお姉さんでビックリです。道重さんと並ぶと、どうしても、あの2011年当時の『道重さゆみのモベキマスってなに??』(UP-FRONT WORKS RELEASE > 道重さゆみのモベキマスってなに??)当時の小っちゃすぎる工藤さんが思い浮かぶんですが、背も大きくなりましたし、全体的にバランスの良いまんまに、背だけじゃなく、いろいろ大きくなりました。実にステージ映えしますよね、工藤さん。かつては、モーニングのツアーで、道重さんにハイタッチしてもらったって、道重さんが待っててくれたって、あんなに喜んでたのに、もう、全然、道重さんより大きくなりましたね(← なんか泣きそうですな)。
造形に驚かされる佳林ちゃん
宮本佳林ちゃん、昼公演でも夜公演でも、相変わらずの “はっちゃけ” を(時にMCの文脈を無視してまで)突っ込んでくるんですけども(後述)、そんなことより、ステージに並んでる佳林ちゃんは、小っちゃくて(対工藤さん比)全体的に小さい中でも頭が小さいのが際立って(対道重さん比)どこか幼くて(対 PINK CRES. のお姉さんたち比)改めて、その佇まいだけで “アイドル サイボーグ” に納得です。ほんとに “造った” みたいです。あまりにバランスが良いので、パフォーマンス中も「か、佳林ちゃんが動いてる」っていうことに驚き続ける始末。わたくし、Juice=Juice のライブにだって参加したことがないわけじゃないのに、改めて佳林ちゃんの逸材っぷりに唸ります。(佳林ちゃんの “はっちゃけ” の件については、披露された『氷点下』の歌詞に絡んで後述)
遠慮がちなところが愛らしい二瓶さん
二瓶有加さん、PINK CRES. になる前から好きだったという楽曲を、オーディションに合格する前からファンだったという OG たちと並んでパフォーマンスすることに感無量だと MC にて。他にも、このステージに臨んでの感想なんかを述べる際にも、どこか二瓶さん、自分が正統なメンバーではないかのような前提で(ご一緒させていただけて嬉しい…とかなんとか)語っているようなところが散見されます。でもね。ハロプロに飛び込んで来る前から好きだったハローの楽曲とか、合格する前からファンだった OG とかって、そういうのは、道重さんも、夏焼さんも、工藤さんも、佳林ちゃんも、みんなそうだから。だから、二瓶さんも、当たり前ですけど、ちゃんとしっかりメンバーとして、みんな見ています。事実、並み居る偉大な先輩たちと競演して、しっかり追従してるどころか、むしろダンス的に率先して見事なステージを見せてくれました。
端正でスレンダーな小林さん
そして、誰よりも今般のステージで驚いたのが、小林ひかるさん。スレンダーな肢体とも併せて、パフォーマンスが端正なんですよ。PINK CRES. にあっては、ダンスの二瓶さんに対してラップのひかるちゃんとか、突っ込みとマシンガントークの二瓶さんに対して癒しの小林さんとか、怒涛のトークの割に小心者で実はドキドキが隠せない二瓶さんに対して天然ほんわかの小林ひかるとか、そういう対比も鮮やかだった次第ですが、久しぶりに PINK CRES. メンバーがパフォーマンスするところを目にして、小林さんの自然で流れるような美しい身体操作に見惚れた次第です。これ一事をとっても、早く PINK の単独のステージが見たいですよね。
M-line Special 2021 ~Make a Wish!~
はい、そんなわけで、M-line のお姉さま方主体でハロコン ライクなライブを展開する “M-line Special 2021 ~Make a Wish!~” ですが、2021年2月14日に中野サンプラザで開催された2公演(「開場11:00/開演12:15」、「開場14:45/開演16:00」)に参加してきました。
既述のとおり、登壇メンバーは、道重さゆみ、PINK CRES.(夏焼雅、二瓶有加、小林ひかる)、工藤遥、宮本佳林の6名になります。報告者のヲタ歴的に自分でも自分の感想にビックリなんですけど、上述のとおり、二瓶さんも小林さんも、工藤さんも、佳林ちゃんも、改めてそのステージ巧者っぷりに感嘆した次第です。
そんな M-line Special 2021 のステージについて具体的には、ページを改めて。
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