つばきファクトリーANNEX ~ザ・アイドル♡~ サブタイトルにも相応しくメンバーの魅力が横浜 LANDMARK HALL に満ちた夜

はじめに 超かわいいポイント3つ

2021年の6月22日の火曜日、横浜は LANDMARK HALL にて、つばきファクトリーのファンクラブ会員限定イベントが開催されました。つばきファクトリーには珍しくメンバーを少人数に分けて日程も別にしてイベントを複数開催、名付けて『つばきファクトリーANNEX』。この22日の火曜日は、サブタイトルを『ザ・アイドル♡』としてメンバーから新沼希空谷本安美小野田紗栞の3名が登場します。

こちらにお仕事終わりでダッシュして「開場18:05/開演18:50」の2回目の公演に、ようやく滑り込めた次第ですが、なんとも異様に可愛いイベントでありました。

イベントの内容を報告する前に、まずはその可愛かったポイントを3点ばかり。(ってか、もちろん全部可愛かったんですけども)

その1 自分可愛い押しなのに、ちゃんと控えめ 小野田紗栞

小野田紗栞さん、めっちゃ可愛いですよね。
いや、本人がハロプロ伝統の “自分可愛いキャラ” で押してることは周知のこととして、ほんとに可愛いから困ったもんです。というのも、それは全体のルックスだったりに限りませんから。なんか小野田さおりん、めっちゃ良い奴なんですよ。

後述もしますけど、イベントのステージで、希空ちゃんと安美ちゃんが、いろいろと揉めてるんですよ。まあ、揉めてるというか、仲良くじゃれ合っているわけですけども。言ってみれば、客席のファンも、進行役の上々軍団さわやか五郎さんも、そして同じく登壇してる小野田紗栞さんも、まるっと放ったらかして、希空ちゃんと安美ちゃんは自分たちだけの世界に入ってるわけです。で、そんな希空ちゃんと安美ちゃんを、さおりん、面白そうに見つめて「アハハ」と笑ってるんですね。

なんか、こんなことを思い出します。
それは、久しぶりのハロプロ大運動会となった Hello! Project DVD MAGAZINE Vol.52Hello! Project DVD MAGAZINE Vol.52 CM)でのこと。徒競走で俊足を誇った秋山眞緒さん、チームの重責を担ったリレーで思ったような結果を出せずに泣いちゃいます。もう、このDマガは、その秋山さんの俊足関連だけでも、アンジュルム 佐々木莉佳子さんと一緒になってゲストの元 ℃-ute 矢島舞美さんとの対決だったりと、見所満載なんですけどもね。で、上に述べたように、足が速いってことで、いろいろと秋山さんがフィーチャーされるんですけども、実は小野田紗栞さんも、地味に足の速いところを見せていて、各所でいろいろと活躍してるんですよね。むしろ報告者の見るところでは、小野田さんの方がチーム全体に対しては貢献度が大きかったんじゃないかとすら。でも、DVDの編集の綾なのか、注目されるのは秋山さんばかりで(慌てて付け加えれば、そのことで秋山さんに不満を持ってるってわけでは全然ありません)、そんなふうに注目される秋山さん(泣いてるのをメンバー総出で慰められていたり)を、小野田さんは一歩引いて見守っていたのが印象的です。まおぴん慰め隊にも、ちゃんと参加してるし。

同様に、今般、自分たちの世界に入ってる希空ちゃんと安美ちゃんを、やっぱり、ちょっと遠巻きにして、アハハと笑って観てる小野田さんは… …なんか、その様子全体が、すごく可愛くて。あんなに自分可愛いを押してるのに、こういうところは、なんか空気を読んでる感じで。
ルックスだけじゃなく、小野田さんの様子が(繰り返し、自分可愛い押しなのに)なんだか、とても可愛くて

自分可愛い押しが強めな さおりん にしてみれば、普通に考えて、ステージのスポットライトが自分以外のところに当たっているのは、満足の行くことではないと、そう思えるのに。それでも、上記に引っ張り出してきたDマガの思い出なども含めて、他のメンバーたちが自由に振舞う場面で一歩引いてそれを見守る小野田さんって、なんだか、とっても可愛いと思っちゃいます。

その2 揉め事(じゃれあい)ばかりの新沼希空と谷本安美

そんな小野田さんに見守られてる希空ちゃんと安美ちゃんなんですけども。

冒頭のご挨拶で、最初に仕切りに入って、今般のイベントのMCとして進行する役目を誰が担当するか、それをジャンケンで決めようとする希空ちゃんですが、ご挨拶の自己紹介をすっかり忘れています。その希空ちゃんの “うっかり” を、勝ち誇って指摘する安美ちゃん。そこから派生して、こんな軽い口喧嘩を。

安美「こないだ、私が(希空ちゃんの) “頭を噛む” ってバラすもんだから、あの後、親に叱られたんだからね」
希空「その後も、また噛んだから、また叱ってもらうから」

え~~っと…
いや、個人的には “頭を噛む” って、じゃれ合うにも程があんだろと思うんですけども、そんなレベルはとっくに超えて(安美ちゃんが希空ちゃんの「頭を噛む」ことは前提として)、その上でのこのやり取りって、結成以来の新沼さんと谷本さんの関係に並走してきたファンとしても、ついて行くのが精一杯ですよね。

結局、2公演めの進行役は後述する経緯も含めて安美ちゃんとなったんですが、そこからいきなり、こんなやり取りが。

安美「なんだっけ」
希空「なんでわからないの!」

この流れは、安美ちゃんが台本を読んでなかったって顛末のその1ってところなんですけども、あんなにフワフワ、ユラユラしてる希空ちゃんが、安美ちゃんに対して超厳しいのも可笑しいし、あんだけ美人な安美ちゃんが、自分のドジっ子ぶりを隠そうともしないのも愛らしいですよね。

他にも、後述するコーナー企画『ザ・アイドル的 写真でワンフレーズ』にて、これはお題をBOXから引く形式のコーナーなんですけども、最初に小野田さおりんに発表させておいて、続く2番手をどっちがやるかでドタバタ喧嘩してます。

第一に、もう、そんな新沼さんと谷本さんが、可愛くて。
揉めてるようで、二人とも、めっちゃ嬉しそうに笑ってたりするんですから、もう、客席から見てるだけで、ほんまに可愛くて。ってかイベントだってのに(お仕事だってのに)自由すぎますよね。

第二に、こうやって新沼さんと谷本さんが揉めてる模様を記述すればそれだけ、その傍らで、この2人の振る舞いをニコニコと見ている小野田さんもまた、既述の通り、めっちゃ可愛く思えます。

*****

イベントの内容に入る前に、なんだか長くなってしまって申し訳ない。
あまりに可愛いイベントだった「理由のその3」からは、ページを切り替えて。

エンタメアライブでは、皆様からの投稿を募集しています。
詳しくはこちらを御覧ください『寄稿について

Sorry, the comment form is closed at this time.