好き勝手に喋り倒す姿が最高だった、留学前最後の中島早貴ファンクラブイベント2021～I’ll be back　また会おうね！～

はじめに

当サイトのニュース記事に下記のようなものがありますけれども、やっぱりファンの方から募集したエピソード（後述｜「なっきぃずメモリー」）でも、やっぱりありましたね、走行中のロケバスのドアが開いて転げ落ちて、たまたま持っていたアイスモナカがクッションになって奇跡的に無傷で助かった事件（笑）。

キッズとしてオーディションに合格し（同期のみんなと仲良くなるための “あめちゃん” を親御さんに持たされて事務所まで通っていたり、ロケバスから落ちて、たまたま持っていたアイスモナカに救われたりしながら）活動して19年、人見知りだった可愛らしい女の子は、より広い世界が見たいと留学を志した。

エンタメアライブ記事　中島早貴、より広い世界を知るために、留学準備で芸能活動休止へ

2021年12月12日の日曜日、横浜ランドマークホールにて、元℃-ute 中島早貴さんのファンクラブイベントが開催されました。上掲のとおり、なっきぃ は留学が予定されていて、しばらくの間、芸能活動をお休みするので、ソロのFCイベントは（暫定的ながら）これが最後となります。

中島早貴ファンクラブイベント2021～I’ll be back　また会おうね！～

そんなイベントは、午後からの３回まわし。
実は当初の募集の段階では夕方からの２回まわしで告知されていたんだけど、応募が殺到したのか、当初予定されていた１公演めの前にさらに公演を追加して、追加募集がアナウンスされて、都合３回まわしとなります。なっきぃ本人もオープニングで語ってくれたところでは、「気が付いたら３回まわしになってて、ビックリした」とのこと。そこで「でもキャプ（＝先日引退した Berryz工房キャプテン清水佐紀さんのこと）は４回まわしだったんでしょ？すごいよね」とお話は展開するんですけど、そっちの佐紀ちゃんのイベントにも報告者は大落選しておりまして、こちらの早貴ちゃんのイベントにも同様の切ない結果をいただいていたので、この追加募集に救われた者だったりします。というわけで「開場13:45／開演14:30」の追加公演と、「開場18:05／開演18:50」の３公演め（本来なら２公演め）の２つ分の参加が叶いました。途中の時間を潰すのに難渋したことは秘密で。

お昼過ぎ開場の１公演めに入場して見ると、会場内でのBGMにターミネーターの音楽が。それはもちろん、イベントタイトルにある「I’ll be back」にちなむものですけども、そうタイトルにもある通り、中島の方の早貴ちゃんは、留学に行くからといって引退しちゃったりするわけではなく、あくまで時折 SNS は更新するし（それでも英語の勉強に行くのだから、なるべく日本語は遮断したいと思うので頻度は落ちるかも…との注意喚起あり）きっと帰ってくるからと、帰って来たなら、きっとまたステージに立つからと、そこらへんは明言してくれているので、留学前最後のソロFCイベントであれど、寂しい感じはあまり感じず。

というわけで『I’ll be back　また会おうね！』にちなんで、BGMもターミネーターなら、オープニングの寸劇（茶番劇？）もターミネーターってことで、ステージの照明が落ちている中、スタッフさんが移動させる舞台上の “ついたて” に隠れて登場を演出したかと思えば（その演出が上手く行っていたとして →）突然ステージ上に現れた中島さん、モデルガンを抱えてサングラスを装着して、すっかり気分はシュワルツネッガーです。（本当にターミネーターを模すのなら全〇じゃないと、ってのは品性下劣なので想像禁止です）

ステージの照明が暗いなかでの登場寸劇（茶番劇？）ってことで中島さん曰く、「真っ暗でグラサンだと、ほんとに何も見えないから怖いのね」って、どうも他にも話してくれたことと総合して、こういう細かいところはリハーサルしてない風です。なんですけども、髪を短く切って外はね風にしてる中島さんが可愛かったので、それ以外は一切気にならないってことで。

ステージ進行には、上々軍団より大将こと鈴木啓太さんがヘルプで出張ってくれています。

オープニングのトークでは、啓太さんに留学へ向けた今の気持ちを問われて、「ワクワクから、一回不安に陥って、今では、ひとひねり入って、もう一回ワクワクしてる」んだとか。

これが３公演めでは開演前のBGMもしっかり ℃-ute 曲が流れており、ターミネーターのBGMはなんだか微妙なので違和感があったんだとかで変更になったとのこと。
スタッフさんが移動させるついたてに隠れて登場するシーンも、無理から啓太さんを巻き込むも、改めて裏側を見せながら再演して（ついたての裏に隠れて移動していたのを、前に出てきて移動風景を見せて）くれます。実は、会場の左右の端の方の席からは、普通についたての後ろが見えていて、そのことは、ついたての後ろから客席が見えていたことで中島さんも自覚しており、移動を再演しながら、客席が見えちゃってる位置にさしかかると、「ここが恥ずかしかったんだよね」と申告してくれます。このオープニングの演出は打ち合わせで盛り上がったのに、実際にやってみると（って、だからリハーサルは？）思ったよりも恥ずかしかったと言います。でも、そういった “ぶっちゃけ” も含めて、楽しい一幕でした。啓太さんとキャハキャハ笑ってる なっきぃは可愛かったし。

℃-ute 解散後いろんな舞台に立ってきた中島さんですが、おっしゃるには、こういう “おふざけ” は、基本、ファンクラブのイベントじゃないと出来ないんだとか。いや、まあ、なっきぃ が楽しいんなら、それが一番ですけども。

さて、そんなイベントのコーナー企画以降の詳細は、ページを切り替えて。