つばきファクトリー 岸本ゆめの 不器用な真面目さこそが最大の武器　ハロショ千夜一夜 第四十六夜

末広町のハロー！プロジェクト オフィシャルショップ秋葉原店での恒例イベント「ハロショ千夜一夜」の【第四十六夜】が、2017年10月17日の火曜日、開催されました。
千夜一夜の【第四十六夜】に登場するのは、つばきファクトリーより岸本ゆめのさん。先日の山岸理子ちゃんの千夜一夜に続いて、つばきファクトリーからは２人めとなります。

年上順で「次は小片リサちゃんか新沼希空ちゃんかと思っていた」という岸本さんに応えて西口社長曰く「特にルールはない」とのこと。つまり、今後も誰が登壇するかは、まったく予断を許さぬ模様。

そんな岸本さんは、オレンジの薄手のセーターに、チェックのサロペット風のパンツという衣装で登場。この「オレンジの薄手のセーター」は、ハロウィンだから「かぼちゃ」の意匠であるとのこと。
当日は、ハロショ大阪店へも中継され、中継先の大阪のみなさんへ「大阪弁で」（西口社長）と促され、「えっ？」と戸惑う岸本さんだったりします。いや、大阪出身ちゃうんかい、と。

イベントは、「岸本ゆめのへ50の質問」と「もっともっと知りたくて岸本ゆめの」の２部構成。
イベントの詳細は、ハッシュタグ【#きしもん】で検索すれば、リアルタイムでの有能すぎる参加者によるレポが検索できます。そんなレポがあるというのに、当サイトのレポも読んでいただき、ありがとうございます。

岸本さんはといえば、参加者から寄せられる質問にも、西口社長との応答にあっても、あくまでも真面目に答えようとするんですが、その真面目さが、どこか意図せぬ笑いを産んで、終始笑顔の絶えないイベントとなりました。ので、リアルタイムのレポとの差分として、そういった雰囲気をお伝えできるようなレポができれば、と。

意外に淡白？　岸本ゆめのへ50の質問

イベントの第一部は、参加者が事前に提出した質問から抽選で50問に答えていく定番企画。
MCに出張ってくれる西口社長は、開口一番「一岡さんのグループ」に触れるなど、初手から波乱含みのスタートです。波乱ついでに、イベント開始にあたって西口社長曰く「みなさんからの悪意ある質問が届いております」と。
でね、これは私たち参加者は（イベントの仕様にも、MCとしての西口社長の悪乗りにも）慣れているから笑ってられるんですけど、そうじゃない岸本さんが、その都度、ビクっと一歩下がるように反応していて、このあたりも、きしもんって真面目なんだなあという印象を参加者に残したのでした。

50問におよぶ質疑の逐一を記述していっては、毎度、えらいことになるので、詳細は【#きしもん】を検索していただくことに加え、記事末署名以降に、全50問の質疑応答をまとめておきますので、適宜、ご参照くださいね。
全体的な印象としては、岸本ゆめのさんの特異な感性を主張して止まぬ、そのファッション関連の質問と、（投稿者のものも含め）岸本さんが敬愛するBerryz工房キャプテン清水佐紀さんについての質問が多かったかなと。

そんな第一部「岸本ゆめのへ50の質問」から、とりわけ印象的だった点を２点のみ（繰り返し、全問の質疑応答は記事末参照）。

メンバーは明晰　こうある自分を意識している

第二部の「もっともっと知りたくて岸本ゆめの」で半生を振り返る企画でも強く思ったことですが、ハロプロのメンバーって、私たちよりも、ずっと年下なのに、ぶっちゃけ子供なのに、非常に【明晰】ですよね。
ときに「天然」だったり「おバカ」だったりという点が際立って、そこが愛されもするけれど、その意味の「おバカ」としては、知識がないだけであって、あるいは、「考え方」のバリエーションを「知らない」だけであって、ないしは、状況や文脈への処し方を「知らない」だけであって、むしろ意識的な主体性という意味で、状況に対して「自覚的」に取り組んでいるという意味で、ハロメンは、年齢を考えれば異例なほど【明晰】です。

参加者からの質問で「つばきファクトリーとして、こぶしファクトリーより先に実現したいことは？」とか、自らの置かれた現状と、この先の見通しを含めて、当人の自意識が問われるような質問があったりします。第二部での半生を振り返る企画にあっても、自分が何をどう思って何をしていたか、について、非常に一貫して言語化しています。
これは、しっかり真面目な岸本ゆめのさんだけではなくて、過去、投稿者が参加した千夜一夜企画すべてに言えることでもあり、あの「いつも眠そう」で「ほんわか」した、つばきリーダー山岸理子ちゃんの千夜一夜ですらも、該当することです。

ひるがえって、自分の場合を振り返れば、小学生や中学生の頃に考えていたことなんて、それこそ実につまらぬことばかりで…って、それどころか、条件反射的に周囲の状況に反応していただけで、小学生や中学生の頃なんて、何かを「考えて」すらいなかったかと。むしろ現在にあってすら、今、自分が所属している先や従事していることについて、それを「自分が選び取ったのだ」という意識の元に、明確に対象化できているかすら怪しいわけで。
（それは、おまえだけだ！との叱責が聞こえてきましたが、聞こえないふりってことで）

そう思えば、ハロメンの【明晰さ】は、非常に驚くべきことなんじゃないかと。
私たちが思ってる以上に、彼女たちは、アイドルであるべくしてアイドルをやっている、文字通りの【タレント：才能】なのではないかと、改めて感じ入ります。

そんなに小片さんに夢中というわけではない岸本さん

寄せられた「小片リサさんのことは、好き？それとも大好き？」という質問に、「大好き」と答えることを避けて、「これからも、もっともっと好きになるかもしれないから、今は「好き」」なのだと応じる岸本さん。と、この辺りまでは、「いや～、照れちゃって、そのまんま「大好き」とは答えないところが可愛らしいよね」などと思っていた投稿者でしたが。

その後、「一緒に買い物に行きたいメンバーは？」や、「メンバーと一日一緒に遊ぶなら？」といった質問にも、小片さんの名前は一切出てきません。
挙句に、「理子ちゃんと小片リサさんの、どっちを取るんですか？」という直球の質問にも、小片さんだとは答えない岸本さん。曰く、「理子ちゃんには愛があるけど、りさまるは友達としての好き」なのだとか解説し出して、その応答は、とても ”照れて恥ずかしがって、小片さんが好きとは言えない” のだとは解釈できないほど具体的だったりして。つい先日も、一緒にプライベートで富士急ハイランドに遊びに行ってたはずなのに。（小片、岸本、双方のオフィシャルブログ参照）

つばきファクトリーを、これまで、ずっと見てきたファンには意外なほど、「小片リサちゃんが好き」ということを見せない岸本さんです。そういえば、先だっての山岸理子ちゃんの千夜一夜でも「まるちゃんは、きしもんのこと好きだから」と発言があって、確かに、小片さんから岸本さんへの好意についてはリーダーの証言があっても、その逆はなかったかも。

もしかしたら、あの、しっかり者で叱言姉さんで毒舌ズバズバ娘で仕切り屋さんで頼れるサブリーダーでありながら、実は、かなり乙女で少女で可憐な可愛らしさを内に秘めている小片リサさんの【一方的な片想い】という、とんでもなく見応えのあるドラマが、つばきファクトリーにあっては出番を待っているのかも知れません。
こう書きながら、投稿者本人が、すでに「小片さん、ごめんね、ごめんね」とか思って泣きそうです。

驚異の美少女　もっともっと知りたくて岸本ゆめの

第二部のオープニングでは、BGMに『キャベツ白書』が流れているものの、それは “つばきバージョン” ではなかったという痛恨のミス。「ここは小田原アリーナかと思いましたね」と呟きながら登場した西口社長自ら、その痛恨のミスを指摘して「テンションだだ下がりのままスタートします」と開始宣言。

いや、西口社長、エンタメを提供する企業の責任者として、イベントのMCにあたって、しっかり「演者」としてのペルソナを装着してくれているのだと、その「職業倫理」について敬服していましたが、もしかしたら、このまんまの方なのかも知れませんね。

さて、この第二部「もっともっと知りたくて岸本ゆめの」は、「もっと知りたくて」の定番ともなりつつある簡易年表による半生を振り返る企画と、新企画だという（西口社長「ありそうで、案外これまでなかった」）「岸本ゆめのの　これについて話したい！」という企画の二本立て。
このテキストによるレポが悔しいのは、いずれも、これまで公開されたことのなかった秘蔵写真が大量に公開され、それを話の肴にトークが展開するところ。

簡易年表　岸本ゆめの半生を振り返る

イベントから一夜明けて、すでに一部でも話題ですが、岸本さんの半生を振り返る企画で公開された小学校高学年から中学生にかけての秘蔵写真に刻印された、きしもんの美少女っぷりは、末広町が揺れるほど（いや、まじです）。

今の自分と共通する部分として「バナナ好き」が挙げられ、バナナを食べてる幼少の頃の写真が公開されますが、ほんまに顔の半分が目で、幼児の岸本さん、まじで可愛すぎです。

お姉ちゃんとは7～8歳差ということで、現在、おおよそ25歳くらいか。
お姉ちゃんと並んで（できない）縄跳びを真似っこしてる写真が公開され、ほんまに、ちっちゃい頃の岸本さん、めっちゃ可愛いです。（って、今が可愛くないわけじゃないからね。念のため）

そんな写真に写る、おそらくは小学生のお姉ちゃんに食いつく西口社長。上記のお姉さんの現在の年齢も、西口社長の食い付きに由来するもの。なんでも「私（岸本）よりもスタイル良いかもです」とのこと。

幼稚園の発表会での秘蔵写真が公開され、その発表会の劇の衣装について、西口社長「私服じゃないですよね？？」と。全般的に、岸本さんのファッションセンス イジりが多め。

他、この簡易年表による半生を振り返る企画では、スクリーンにスライドが表示されるごとに、「2000年！」「2003年！」とか驚き、「つい、こないだじゃないですか！」とか「余裕でとっくに社会人として仕事してましたよ」とか述べては、「ねぇ」と客席に同意を求める西口社長です。それでなくとも千夜一夜イベントにあっては、メンバーがわからないであろう昭和のネタを躊躇なくブッ込むことでも有名な西口社長でしたが、さすがに最近の若いメンバーにあっては、ネタのブッ込みよりも、その西口社長や参加者の大部分にとっての「ついこないだ」だということに改めて驚くことがネタとして定着してきたものかと。

好きになったという “お笑い” が「はんにゃ」であるとの証言に、西口社長「みなさん、こういうことですよ」と。
「ちょげて」いたというのは、ふざけていたの方言なんだとか。他、「肩に毛虫が落ちてきて大号泣」のくだりで、お化けも苦手で案外ヘタレである話題でひと盛り上がり。

そして、この時期の高学年時の秘蔵写真が、あまりに可憐で、ハロプロファンとして可愛らしい女の子は見慣れているはずの客席がどよめくほど、あまりにも可愛かったことは、すでに一部掲示板でも話題になっている通り。

西口社長曰く「ハロー随一の礼儀正しさ」だと。ハロプロの擬似体育会系的な上下関係の厳しさはファンにもよく知られたところかと思いますが、そんな中にあって、しかも社長直々の評価として、岸本ゆめのさんは「ハロー随一の礼儀正しさ」なんだとか。その礼儀正しさはバレーボール部で鍛えられたものとのこと。

落選したオーディションは11期の「スッピン歌姫」オーディションであると、もうこの段階で、西口社長「つい、こないだじゃないですか」と（参考：岸本さんの「スッピン歌姫」オーディションの模様は『ハロー！SATOYAMAライフ Vol.7』に収録）。そもそも、どうしてハロプロのオーディションを受けようと思ったのかとの問いに、YouTube で動画を漁っていて、モーニングのオーディション映像を見つけて好きになったのだとか。そのきっかけともなったオーディション映像は、なんと９期のものであるとか（参考：９期メンバーのオーディションから合格後の苦闘については『美女学 Vol.13』に収録）。
西口社長曰く「６期の道重さんを見ていて…とかじゃ、ないんだ。９期なんだ」と、ネタというよりは、むしろ感に堪えないといった感じにて。

Berryz工房の話題が出た時と、こぶし結成で「今に見ていろ」と自分に火が付いた話題で、ハロショの客席は「うおおおん」という響めきと共に大喝采が。
この点、（すぐそこに西口社長がいたけれども）当初事務所が意図した以上に「Berryz工房のスピリットを継承する」という形は、うまく行っているのではないかと。大喝采の（かつてのベリヲタを含む：確認済）客席も含めて。

新企画　岸本ゆめのの　これについて話したい！

半生を振り返ることから一転、こんどは「現在の岸本ゆめの」について、四つのトークテーマを設定して、やはり秘蔵の未公開写真を大量にトークのネタにしながらの後半戦です。

その１：山登り・ダイビングについて話したい

お休みのときに高尾山に一人でブラリと登山に行ったのだとか。
しかも、ロープウェイじゃなく、ハードな登山コースで。当初意図していたコースが天候の都合でNGになったようで、そのお隣のコースで登山したとのことですが、当初意図していたコースが難易度２番目のコースで、実際に登山したコースは最高難易度のコースだったのだとか。このあたりのフィジカルは、さすがですよね。
登山は孤独な営為だと思っていたけど、すれ違う見知らぬ人とも挨拶するので、ほぼ５分に一回は誰かと会話していたんだとか。
なんでも、最終的には富士山にチャレンジしたいそうですよ。

一方のダイビングについては、お仕事で、Juice=Juice の金澤朋子さんと高木紗友希さんと一緒にサンゴ植えつけをしてる写真（はっちゃける金澤朋子さんが、ゴーグル越しにも、めっちゃ金澤朋子さんだったり）から、元℃-ute 矢島舞美さんと中島早貴さんと一緒にプライベートでダイビングに行った写真まで、超大量に公開。
「さすがに、すごく先輩でしょ？」と、矢島・中島と、ちゃんとコミュニケーションできたのか心配する西口社長に対し、「お魚の話題とか詳しくて、私も、もっと勉強しなきゃと思った」という岸本さん。なんでも、元℃-ute 矢島舞美さんと中島早貴さんは、ダイビングが趣味とか言ってるだけじゃなくて、海の中だったり魚の生態だったりに、めっちゃ詳しくなっている模様です。ほんまに、いっこも油断のならぬハロプロ界隈かと。

ダイビングした沖縄の海の透明度が半端なかったということで、「つばきで沖縄に！」と、事務所の社長に向って直接交渉＆大プレゼン（「理子ちゃんとか小野瑞歩ちゃんはビーチで写真集撮影ができるし、そのあいだ私はダイビングできるし」）に及ぶ岸本さんでした。

その２：一人〇〇について話したい！

西口社長「友達がいないってことじゃなくて？」を受けて、確かに自分から誘えるような友達は、今は東京には「つばきメンバー」くらいしかいないけど、何より「自由に動けるのが良い」という岸本さん。

一人観覧車から一人鍋まで経験済で、一人鍋については、お店のメニューが二人前からだったから、そのまんま注文して二人前を食べたのだとか。一人ケーキバイキングはＪＫだらけで居心地が悪かったけど、是非とも一人遊園地にチャレンジしたいとのこと。
友達と一緒に遊園地に行っても、絶叫系マシンには一人で乗ることが多くて、知らない人とお隣になって絶叫マシンに乗ってる時は「叫びたくても叫べないけど、叫べないでいる自分が楽しい」から、一人遊園地も楽しめるに違いないと自負する岸本ゆめのさんでした。

そんなわけで、先の登山の話題とも併せて西口社長曰く「岸本さんが街角で何かしていても、そっと、暖かく見守ってあげてください」と。

その３：自分のファッションについて話したい！

その独特なファッションセンスについて、「他の人が来てるような服装が、きらいだってわけじゃない。ただ、ほかの人と、かぶりたくないだけ」と述べる岸本さん。
そういったポリシーを力説すると共に、一部本人のブログにも公開された大量の “独特なファション” の写真が公開されます。
これらを受けての、西口社長の応答を、以下に列挙してみたりして。

西口社長曰く「（「かぶりたくないだけ」を受けて）そりゃ、かぶらねーよ、という域にまで達していますが」
「中学校の修学旅行のときの写真ですか？（いえ、こないだの私服です）」
「これで、外、出るんですか？（「えっ？何でですか」と岸本さん）」
「これはお風呂上り？」（← あたかも「ガウン」を着てるかのよう：下記「その４」参照）

また、一方のファッションセンスだけではなく、その自撮り写真が独特の背景と合成されている点を指摘して「その意味でもバランスがおかしい」との西口社長のまとめでした（写真の背景合成については、記事末一問一答の【39】も参照）。

その４：これからやってみたいことについて話したい！

これからやってみたいこととして、岸本さんは、バンジージャンプ、滝行、ボクシングなどを挙げます。ボクシングというところで、先のファッションセンスネタに絡めて「ガウンで」が見事な天丼を決めたりしたところで、いきなり話題は、事務所社長を前に真剣なものに。

これからやりたいことは「つばきのライブツアー」だとの発言に続けて、岸本さんは社長に向かって問いかけます。「西口さん的に、ぶっちゃけ、つばきはどうですか？」と。

この問いかけに、それまでの軽妙なテイストは維持しつつ、それでも（これは軽はずみに応じてはなるまいと認識したのか）どちらかと言えば真摯に西口社長は答えます。「つばきには、今年、いろいろやってもらったから、来年から、いろいろやらせたいというのはありますよ。でもボクシングは、その中に入ってないけどね」「次は岸本ゆめのファッションショーをやって、みんなにドン引きしてもらいましょう」と。

と、真摯な応答を、徐々に、本来のイベントで意図された通りの軽妙なテイストへと落着させようとする西口社長に、さらに追い打ちをかける岸本さん。
「つばきではやく沖縄に行きたい」と。
「そりゃあ、こんだけ言ってりゃ、”あの時、言ってたことが実現したね” と（ファンにも）思ってもらえるから、そりゃいつかはね。でも、いきなり最初っから沖縄ってのはないですよ」って、最後は真面目にちゃんと応えてしまっている西口社長でした。

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すでに十分長文になっているので、上記の「叙事的」なレポを受けての、まとめとしての投稿者による「叙情的」な述懐は割愛します。

ただ、最後に。すぐ上に述べたように、あくまで軽妙なスタンスを崩さず、メンバーが「これ言って良いのかなあ」と躊躇するようなことでも、「大丈夫、大丈夫。みなさん、そこを求めてらっしゃるから」と、わりと率先して「ぶっちゃける」ことも多い西口社長が、うっかり、真面目に、ちゃんと応答しちゃったりするほど、それほど、岸本ゆめのさんの真っ直ぐな問いかけは強力だったってことで。

真面目で健気で真っ直ぐであることそのものが、強力な武器であると同時に、岸本ゆめのさんの最大の魅力でもあると、そういうことが際立ったイベントでしたよ。終始、笑顔だったですしね。

（文＝kogonil）