夢を増やした自由なリーダー! ハロショ千夜一夜 第四十五夜~つばきファクトリー 山岸理子~

末広町のハロー!プロジェクトショップ秋葉原店で、つばきファクトリーからは初となる『ハロショ千夜一夜』が開催されました。『ハロショ千夜一夜 第四十五夜』に登場するのは、先ごろ発売した攻めてる写真集も好評の、つばきリーダー山岸理子さん。

写真集発売記念イベントに続いてのソロイベントとなります。

理子ちゃん、当初の「ほんわか」した印象はそのまんまに、メンバーからも「いつも眠そう」と言われながら、実はけっこう芯がしっかりしていて、ちゃんとリーダーをしてるところもファンに周知されているように、事務所の社長を向こうに廻してのソロトーク、しっかり喋り倒しておりました。
終わって「口が疲れた」と言って自分であはははと笑うくらいに。

ハロショ千夜一夜とは?

本サイトで「ハロショ千夜一夜」についてレポするのも久しぶりなので、最初に千夜一夜とは何かについて概略を。

ハロショ千夜一夜とは、ハロー!プロジェクトのメンバーを招いて行われるトークイベントです。
事務所のエライ人でもある西口社長が出張って司会を務めることでも知られ、「よくあるソロイベントとは、ちょっと違ったものを作りたかった」的な発言がピックアップされたりすることもあって、どうも西口社長肝いりの企画であるらしく、(当サイトでのレポこそ怠ったものの)2年前の秋口に開催された Juice=Juice 植村あかりさんの千夜一夜においては、(おそらく、その当日に急遽決まったモーニング鞘師里保さん卒業の対応に追われたせいか)めっちゃ遅刻して登場しては、植村さんにペチペチと叩かれていたりして、(その遅刻周辺の事情も含め)ずいぶんと、背景のあれこれをファンに読み込ませては、いろんな憶測を呼ぶことでも知られたイベントだったりします。

イベントの内容は、登場するメンバーに合せたトークテーマが設定される場合もありますが、基本は、参加者から事前に集めた50問分の質問に答えていく一問一答がメインとなっています。具体的には、この項の末尾にリンクした過去のレポを参照して欲しいところ。また、2014年の道重さゆみさん卒業間際には(これまたレポしてなかったりするんですけども:申し訳ない)、なんと道重さんは3部構成で150問に答えきっており、以降の千夜一夜イベントで、登壇するメンバーが「うひょー、まだ○問!」みたいなことを発言するたびに西口社長が「道重さんは150問に答えた」と軽くたしなめたりしていたものでした。(しかし、ずっと少ない質問数ながら、後に当時℃-ute の中島早貴さんが、道重さんを超える大延長をしてしまったりもして、案外、なっきぃ、爪痕を残しています:下記リンク参照)

眼目は、こうした企画にあって質問を読み上げるにあたって、メンバーが氏名を読み上げて「○○さん、いらっしゃいますかぁ?」と言いながら、会場をぐるっと見回すのが定例となっていて、比較的メンバーと目が合いやすい仕様となっていること。その意味で、ハロショのイベントスペースが物理的にメンバーと距離が近いという以上に、メンバーをリアルに感じられるイベントでもあるのでした。

第四十五夜 ~つばきファクトリー 山岸理子~

2017年9月13日の水曜日、つばきファクトリーのリーダー山岸理子ちゃんを迎えて開催された千夜一夜は二部構成。第一部は 18:50入場開始、19:00開始の「山岸理子に50の質問」という千夜一夜定番企画。第二部は 20:20入場開始予定で、20:30開始予定だった(しかし一部が比較的押したため、遅れて開始となった)「ファースト写真集発売記念 もっともっと知りたくて 山岸理子」という企画。

イベントの詳細は、後ほど述べるとして、しかしその詳細はハッシュタグ「#理子」で検索すれば有能すぎるヲタによるリアルタイムのレポが出てくるので、ここでは、投稿者が個人的に強く印象に残ったところを先に述べてみたりして。

とりあえずこの日のハイライト2点

それは、いずれも第二部の「もっと知りたくて 山岸理子」にて展開されたトークから。

その1:バックダンサーになりたいだけじゃなくて【夢が増えた】

山岸理子年表と称して、その半生をふり返るという第二部の前半企画(ちなみに「半生」を「反省」だと思って、理子ちゃんが若干混乱していたことも併せてお知らせ)。
そこでは4歳のころから続けていたダンスの話題や、ハロプロ研修生のオーディションを見つけて応募してきた動機など、いろんなトピックにあって繰り返し “自分はバックダンサーになりたかったのだ” という点が強調されます。
第一部の50の質問にあっても、人前で歌うのが恥ずかしかったというトピックで触れられていたように(記事末参照)、そもそも自分が歌うということを想定していなかったりして、あくまでバックダンサーが志望だったとか。

そうだとすれば、もう研修生になった段階で夢は叶っていたのでは?という西口社長のツッコミを受けて、理子ちゃんがこう応えていたんです。「夢は増えました」と。
なんだか、とっても良い場面で、ちょっと感動しちゃいましたが、そういうわけで、この日の「ハイライトそのいち」ってことで。

その2:須藤茉麻的な?

第二部の後半では初写真集のリリースをネタにトークが展開します。
写真集が発売されると聴いてメンバーの反応はどうだった?という西口社長の質問に、理子ちゃんは「安美ちゃんが “よっしゃー” とか叫んでた」と応じて、そこまでは先日の写真集発売記念ソロイベントでも披露してくれたエピソードだったわけですが、それは「どういうこと?」と社長の追求を受けた挙句、次のような会話が。

山岸理子「安美ちゃんは変態なんですよ
西口社長「須藤茉麻的な?

ええ、本日のハイライトってことで。

千夜一夜での理子ちゃんの全般的な印象

さてイベントは第一部「山岸理子に50の質問」から。
理子ちゃんは私服だという黒ニットの半袖と赤のチェックのスカート、そして黒のベレー帽という愛らしい出立で登場します。

さて繰り返し、ハッシュタグ「#理子」で検索すればリアルタイムのレポが出てくるので、「山岸理子に50の質問」の個々の応答については記事末に事務的にまとめるとして、ここでは、そんな具合にまとめられたすべての応答について、”こんな感じの雰囲気で展開したんですよ” という全体的なテイストを先に。

言葉を間違えまくりでケラケラ笑ってる山岸理子

いきなり「こんにちは」から入って間違える理子ちゃんです。「まちがえました、こんばんわ」と。中継されてる大阪店に向って「見えへんでー」と中途半端な関西弁を使って見せたり、案外テンション高めです。

この「こんばんわ」的なご挨拶を ”なんとなくの流れで” 発話しちゃって間違えるってのは、もはや理子ちゃんの味と言っても良いかと思うんですが、他にも、なんだか言葉を「音だけ」でなんとなく間違って覚えてるのも多いみたいで、昨年の「つばき応援企画」なんかでメンバーとクイズに興じてる場面でも、「惜しい」というつもりで「ほしい」とか言ってたりした理子ちゃんでしたが、今般のイベントでも、「抜粋」を「ばっせん」とか言っちゃってたりします。

理子ちゃんの言葉がおかしいのは、あいまいになんとなく覚えてるってだけではなく。
第二部後半の写真集トークでも、撮影した2月の沖縄は、いかに沖縄とはいえ寒かったという話題からの流れで、2冊目の写真集があるなら、こんどは暖かいところでの撮影が良いなあと言っておきながら、初回は沖縄という「南」の方へ行ったのだから、次回は「上に」行きたいと言いだして、西口社長に「北海道だよ?」と言われるや「寒いだ!」と。
なんだ、その「寒いだ!」ってのは、というツッコミを客席が飲み込みつつ。

こうした全てについて、なんとなく自分の発してる言葉が妙だという自覚はあるようで、謎の発話をしては、その後、楽しそうにケラケラ笑っている理子ちゃんでした。
可愛かったですよ。

さて第一部の50の質問は記事末にまとめるとして、それでは次に第二部について。

もっともっと知りたくて 山岸理子

第二部は、理子ちゃん、大きいダテ眼鏡で登場です。
実際に視力は悪いけれど、今はコンタクトを入れているので、これはダテ眼鏡であると。
イメージ的に、非常に初期の頃の Dr スランプ アラレちゃん的な感じを想起していただければと。

この第二部は、既に述べたとおり、前半が「山岸理子年表」として、ハロプロ加入までの半生をふり返り、適宜秘蔵写真を公開しながら。後半は写真集発売にまつわるトークという構成で。

山岸理子の半生をふり返る

1998年11月24日 2638gで生まれる

この「1998年11月」に絡んで、西口社長が、モーニング『愛の種』の手売り初日に梅田HMVのエスカレーターがファンで埋まったという思い出話しをしてくれまして。いつか、西口社長のトークイベントなんかも期待しちゃいたいですね。

1999年〜2001年
よく泣く子で抱っこされている時だけ静かだった
お昼にやる料理番組でキューピット人形が出てくると、自分のおもちゃの中からキューピット人形を取り出しては一緒だと得意げに見せていた

お母さんがキッチンで自分をおんぶしていたことは、なんとなく覚えていると。自分も人形をおんぶしていて、そのまんまお母さんにおんぶされていたと語る理子ちゃんに対して「子亀のうえに孫亀のせて、的な?」と、また理子ちゃんがわからないネタを重ねる西口社長。
「キューピット人形」は画面表示のままながら、「お昼にやる料理番組」なんだから「キューピー」だよね、と訂正が入ったりなど。

幼稚園
ダンスにハマリ始めた
幼稚園から帰ってくるとお人形さんと遊んでいた

ダンスは友達のお母さんに「理子ちゃんもやってみる?」みたいな感じで誘われたのだとか。おかげで「人生が変わりました」と。
この近辺で、2003年の秘蔵写真が公開されるも、西口社長曰く「2003年だったら、全然働いてるよね、みなさん」と。

2005〜2008(小学校低学年〜中学年)
ZeppTokyo横のメガウェブでのイベントなどキッズのファッションショーに出演していたりなど
週4でダンス、週1でバレエに通っていた
コンテストやイベントなど数多く出演するもコンテストでは一度も賞を取れなかったが、それでもダンスは大好きだった

周囲に芸能活動をしている子が多く、自分も読者モデルをやっていたと。
「週4でダンス、週1でバレエ」ってだけじゃなく、1日で3つのレッスン通ってた時期もあったそうで、ダンスに行くときは「かっこいい服」、バレエに行くときは「女の子っぼい服」と、着る服を別けていたのだとか。
この頃から、「将来の夢はダンサーになること」とか言い始めていたとのこと。

2009〜2010 小学校高学年
運動会でソーラン節を。自分の法被に好きな文字書いて良いと言われ、他の子は「勝」とかの抽象的なワードを選択する中、自分の名前から「理」の字を

小学校高学年の頃、アーティストさんのバックダンサーやMVに出演するエキストラダンサーなどを募集しているオーディションを探しては受けていたという理子ちゃん。レッスンしてくれる先生もそうだったから、バックダンサーに憧れていたとのこと。この頃は、上述の通り、自分が歌うという発想がなかったのだとか。

2011年 中学生
バドミントン部に入部。3年生最後の大会までやり切って引退

ハロプロ研修生は中学2年生からだったので一時期は部活と研修生の両方の活動をしていたことになるが、曰く「両立、そんな大変じゃなかった」とのこと。
バドミントン部では一番弱かったし、この頃から(Dマガお馴染みの)雑巾がけに励んでいたとのこと(秘蔵写真あり)。

一緒にダンスしてる友達がオーディションに合格していて悔しいなと思っていたところ、雑誌でオーディションを見つけて「バックダンサーになれる」と思って応募したのがハロプロ研修生加入のきっかけ

2012年春
ハロプロ研修生のオーディションを受ける
オーディションでは歌わなければならないと気付き、歌が苦手だから泣きながら(母に付き添ってもらって)カラオケで練習していた
歌ったのはNHK「みんなの歌」
面接で動機を聞かれ「バックダンサーになれるから」と答えたら「自分が前に出てやりたいと思わないんですか?」と重ねて聞かれ、正直にバックダンサーこそが志望だと押すと落選すると思い、とっさに「アイドルになりたいです」

面接で「自分が前に出てやりたいと思わないんですか?」ってのは、「俺が面接官でも、そう聞くよなあ」と西口社長。そして、「私も逆の立場だったら、そう聞きます」と理子ちゃん。「アイドルになりたいです」と、よくぞ “とっさに” 出てきたもんだと感嘆していた西口社長と、ケラケラわらいながら、我が事ながら「ですよね」とか言ってた理子ちゃん。

以降は、もう「みなさんも知ってますから」と駆け足で。

2012年6月 ハロプロ研修生加入
2015年4月 つばきファクトリー結成発表
2017年2月 メジャーデビュー

上述のハイライトである【夢が増えた】は、この辺りでの発言。
実は「アイドル」であることにはそんなに興味なかったけれども、初めてハロコンに出演したとき、ステージでキラキラしてる先輩たちが、ほんとうに輝いて見えたのだとか。

初めて「つばきファクトリー」に選ばれたとき、先輩のツアーに帯同していた研修生でデビューできていないのは私だけだったと泣いていた山岸理子ちゃんの、2017年2月のディファ有明でのデビューイベントで、ずっと泣くのを我慢していて、握手会でついに我慢しきれず大粒の涙をボロボロこぼしていた山岸理子ちゃんの、そのアイドル人生のスタートまでが語られた、本人、嬉しそうにケラケラ笑いながらのトーク企画でした。

初写真集リリースにまつわるあれこれ

第二部後半は、先日発売された写真集にまつわるトークを、写真集に使われていないアナザーカットなどを公開しながら。

都内でテニスウェアや制服での撮影を終え、撮影2日目から沖縄に乗り込んだという流れでの会話を以下。この全てで理子ちゃんは楽しそうにケラケラしてましたが。

山岸理子「沖縄駅についてから~
西口社長「電車で行ったの!!?
山岸理子「なんかでっかく『おおきにー』とかあって
西口社長「それ、沖縄じゃなくて新大阪なんでは??

撮影が2月で寒いから、海岸での撮影などは「お湯かけてもらいながらやってた」とか、お昼はソーキ蕎麦を食べたけど夜はスパムおにぎりだったとか、社長を前にして、写真集撮影の労働条件が非常に劣悪なものなのではないかとの疑惑を残したトークであったことを特筆しつつ。
(念のためながら、「労働条件が劣悪」とは西口社長ご自身の発言)

*****

理子ちゃん18歳につき、シンデレラタイムも気にせず十分に時間も延長して、イベントのラストに曰く「平日にも関わらずこんなに集まってくれて嬉しいです」と。「一人でこんなにしゃべったの久しぶりなので口が疲れました」とのことでした。
イベントが終わったのは、おおよそ21時40分前後といったところ。

やっぱりリーダーが一番に自由

今般のハロショ千夜一夜は、いろいろと理子ちゃんがケラケラと笑っているのが可愛いだけじゃなく、どことなく理子ちゃんがリーダーらしくなってきていることも感じられるようなイベントでした。

Berryz工房のキャプテン清水佐紀さんが、個性爆発のベリメンを従えて、実は一番に自由であったことはよく知られたことかと。℃-ute のリーダー矢島舞美さんが、ある程度成長したメンバーに頼ることを覚えてからは、ポンコツでニッコニコなところに歯止めが利かなくなっていったことはファンに周知されたところかと。
どうにも、ハロプロのグループにあってはリーダーが一番に自由ということが伝統なのかもしれません。少なくとも、つばきファクトリーは、この伝統を踏襲している模様。

さて理子ちゃんは、研修生発表会でデビューを知らされて、メンバーたちと同じように涙を流しながら、それでも客席にしっかりと向き合っていたように、こうした伝統に加えて、独特のリーダーっぷりも徐々に醸し出されてきたようでもあります。

上に散々述べたように、ご挨拶を間違えたり、何かと言葉を間違えたり、沖縄に電車で行ったりするところを、いちいち突っ込まれては「あはは、まちがえました」とケラケラ笑っていて。山岸理子さんは、その笑顔が可愛いのは当然として、どうやら、非常におおらかで懐が深いのでした。
この、ツッコミを受け止める深さをもって、つばきファクトリーをどんなグループに導いてくれるのか、理子ちゃんのリーダーっぷりからは、しばらく眼が離せませんよね。

(文=kogonil)

【1】もしも一日限定で元 ℃-ute さんとデート出来るなら?
山岸理子「緊張しちゃって何もできない」
西口社長「ちょっと圧あるよね」
つばきメンバーの岸本ゆめのさんが矢島舞美さんと中島早貴さんと一緒にダイビングに行った件をうらやましがっていた理子ちゃん
【2】人間観察が趣味とのこと、ハロコンなどで客席で何か面白いものは見つかりますか?
着ていたはずのTシャツが違うとか降臨でわかるのだとか
山岸理子「新人に行っちゃう」
西口社長「しょうがないよね」
他、一生懸命フリコピしてくれてるのは嬉しいそうで
【3】ライブツアーが実現したら行きたいところ
沖縄に行きたいと、岸本さんとも話していたところだったと
山岸理子「ライブツアーで沖縄ってありますか?」
西口社長「ファンクラブツアーとセットになってますが」(とトボけた調子で)
【4】ダンスのライバルは?
つばきメンバーの秋山眞緒ちゃん
理子ちゃんは、小さい頃からダンサーだったので、いかついダンスが得意だけど、秋山さんはしなやかで、自分にはできないダンスを踊るのだとか。
西口社長「ひとつのグループでテイストの違うダンスがそろえば、幅が広がりますね」
【5】若い女の子好きな山岸さんですが、注目の研修生は?
山岸理子「研修生は、みんな好き」
西口社長「その “みんな” を知りたいのでは?」
ということで以下

  • 堀江葵月
    ネガポジポジで共演・同い年・ダンスも上手
  • 西田汐里
    舞台袖でよく話す・妹みたいで甘えてくる
  • 清野桃々姫
    最近、私(山岸)のこといじってくる
    西口社長「取り扱いの仕方を覚えた、と」
  • 山﨑夢羽
    最近、めっちゃ可愛い
  • 岡村美波
    新幹線で隣席になったとき、ぬいぐるみを持っていて驚いた

岡村美波ちゃんの、ぬいぐるみの件をやけに広げる西口社長

【6】マイブームは?
今まで出演してきた舞台のサウンドトラックやDVDを見返す。昨日も見た。
西口社長「すぐ見終わっちゃうね」
山岸理子「何回も見る」
【7】一番の夢は?
つばきファクトリーが大きいグループになること
西口社長「今日はもう、これで終わりで良いよね」
【8】一番好きだった研修生曲は?
おへその国からこんにちは
山岸理子「たくさん歌ったからって以上に、”おへその国” って!」
西口社長「何を考えていたんでしょうね(誰が?)」
【9】浅倉樹々ちゃんからチャリコハの動画見せられて、どうですか?
私たちはバースデーイベントでその洗礼を受けたのです(リンク
山岸理子「見せて来ますよねーー」
実は内心、もう飽きてますけど、でもリアクションしないと可哀想なので
【10】研修生のこの子のここがすごいってのがあったら教えて
小野琴己ちゃんの独特感
山岸理子「小野琴己ちゃんは岸本ゆめのちゃんのことが大好きなんですよ」
西口社長「ジップロック的な?」 ← 社長という立場に奢って、ぶっ込みすぎではないかと(笑
【11】新沼希空ちゃんと谷本安美さんとか、小片リサさんと岸本ゆめのさんとか、グループ内でいちゃいちゃしてるメンバーどう思う?
西口社長「不勉強で申し訳ないんですが、そうなんですか?」
西口社長「ってか、いちゃいちゃって、どういうこと?」 ← 社長、かなり悩む
理子ちゃんの応答は…
いいと思いますよ。私も秋山眞緒ちゃんといちゃいちゃしてる
希空ちゃんと安美ちゃんは双子みたいだし、まるちゃんはツンデレで、きしもんのこと好きだから腕を組んだりもしてる
【12】℃-ute さんとのエピソード
『いざ、進め! Steady go!』で振り回すタオルを渡すとき、いつも笑顔でいてくれた愛理さん
また愛理さんは舞台袖で、理子ちゃんのほっぺを両手で抱えてくれたこともあったとか
【13】ハロプロでライバルは?
同期でこぶしファクトリーの野村みな美
【14】メジャーデビューから半年経って、人でもグループでも、明らかに変わったことは?
山岸理子「質問に答えていることになるかどうかわからないんですが…」(← というようなことを言いたげで、何度かしくじって、西口社長に、そう代弁してもらって)
小片リサちゃん秋山眞緒ちゃんと私でカラオケ行って、歌詞の合間に映像でつばきが流れてた
デビューしたんだと、私たちが世の中に流れているのだと実感した
【15】つばきメンバーで結婚するなら
自分が男だったら谷本安美ちゃん
ああ見えて結構しっかりしてるし、お金のこともしっかりしてる
なお、自分が女として、メンバーが男だったらという場合での回答も西口社長に促されるも、どういう想定なんだかよくわからなかった模様
【16】つばきがこぶしに勝ってる部分と見習いたい部分
勝ってるなと思うのは女子力(← ここで客席大喝采!)
見習いたいのはパフォーマンスでのパワーの出し方
【17】ナマハムのエピソードをジェスチャーつきで
ナマハムは、山岸家で飼われているハムスターである旨、注釈が入った上で
ハムスターが内側に入って廻す滑車を外側から手で回してるし、それが楽しいのか毎日やってるとのこと
【18】一岡伶奈さんとユニット組むなら、どんな名前で何を歌う?
可愛い系の簡単な曲がよくて、ユニット名は「やまいち」で
西口社長「証券会社的な」(← これに限らず、理子ちゃんがわからないであろうことを承知でブッ込む事例多し)
【19】「りこりこ」以外にあだ名呼ばれるなら
家では、「りー」と呼ばれることもあると理子ちゃん
西口社長「ヒロミゴー的な?わかんないですかね」
山岸理子「じゃあ “りー” で」
【20】ハロプロに入って一番一緒にいるのは?
やっぱり同期でこぶしファクトリーの野村みな美
【21】人見知りだっていうのに、何かとすごい人脈。いつからそんな人垂らしに?
人見知りっていうのは大人に対してであって、実は同世代には大丈夫なんだとか
【22】新しくニックネームつけるなら?
「りー」で、「山ちゃん」でも
西口社長、”山ちゃん” に何やら反応するも聞き取れず
【23】一岡さんと遊びに行った思い出
いつも夏は必ず一緒にお出かけするのだとかで、今年は横浜に行って、あちこち見に行こうと思ったが、ものすごい人出だったので、中華街に行くのが精一杯だったとか。
鉄道博物館での一岡さん大興奮は見てて面白かったんだそう。
【24】つばきのメジャー6曲を好きな順に
悩む理子ちゃんに、西口社長が「上位3位で良いんじゃない?」と

  1. 初恋サンライズ
    必ずもりあがる
  2. ハナモヨウ
    切ないけどアップテンポって好きなのかも
  3. 就活センセーション
    低音苦手でレコーディング苦労した
【25】次に写真集出すなら?
10代最後なので大人っぽく…ということで
山岸理子「大人っぽいって、どんなところですかね?」(と社長に聞いて)
西口社長(悩んだ挙句)「競馬場?」
船に乗って夜景バックにするのも良いかも、とか
【26】一岡さんの鉄道トークについていける?
ついていけない
唯一、椅子の堅さへのこだわりには若干共感できるとのこと
【27】秋の思い出
小学校低学年の頃(?)マラソン大会の予行演習では25位だったが本番では24位になれて、日記に「一人抜かせた」と書いたこと
【28】Berryz工房の曲でカバーしたいのは?
『すっちゃかめっちゃか〜』
西口社長「良い曲ですよね」(と、そっけないが、実はそのあたりの時期の Berryz の Dマガには、西口社長の名前がクレジットされたりしてることを見逃してはいないのだった)
【29】一番はまったことは?
ダンス
4歳の時にお友達のお母さんから誘われて
西口社長「あら、自発的じゃなかったんですね」
【30】アイドルとしてのキャッチフレーズ
ひとしきり西口社長による「昭和のアイドル」のレクチャーがあった上で
西口社長「千葉のダンスマシーンとか?ぼうそうダンスマシーンとか?暴走と房総をかけて」
山岸理子「世界一のんびりしたぼうそう族…ふはははは」
【31】先輩の曲で、つばきでカバーしたいのは?
℃-ute さんの『アダムとイブのジレンマ』
西口社長「ベリキューじゃないとしたら?」
山岸理子「スマイレージさんの『良い奴』とか」
【32】最近の ℃-ute さんとのエピソードは?
西口社長「最近の、っておっしゃってます」
山岸理子「中島早貴さんに、たまたまお会いして挨拶しました
そのことでテンション上がってたら、小片リサちゃんに気持ち悪がられた」
【33】つばきの単独ツアーの見どころは?
何度も楽曲を披露しているうちに、ダンスが自分流に雑になったりもするから、最初のフリ入れビデオで確認してってことを最近もやっている
ダンス揃ったグループってところを見て欲しい
【34】ハロプロで一番可愛くて美人なのは?
西口社長「”可愛い” とか “美人” じゃなくて、”可愛くて美人” ですから、ハードル高いですよ」
山岸理子「山岸理子です!(そう答えて欲しいと質問者がコメントしていたので、それに応じた)
やっぱり牧野真莉愛ちゃんかなあ。性格も良くて、すごい」
【35】今日の衣装の可愛いポイント
ネックレスとイヤリング
カメラの向うの大阪のみなさんにイヤリングを見せようとして、ちゃんと写っているか心配する理子ちゃんに…
西口社長「心の眼で見てるから大丈夫」
【36】舞台裏でよくやってる遊び
岸本ゆめのちゃんと小野田紗栞ちゃんと私で肘をくっつけ合う
山岸理子「楽しいんですよ!」
西口社長「もちろん、楽しいに決まってます!」
【37】つばきのリーダー指名はどう思った?
「え?」って
ずっと小片リサちゃんがリーダーになると思っていたのだとか
【38】先輩として心がけ
研修生曲を初代として直接教えてもらったメンバーも少なくなっているから、ちゃんとそこは教えてあげたり
西口社長「継承ですね」
【39】千葉県の好きなところは?
東京に近いところ
【40】何がきっかけで写真集オファーが?
リーダーとして「つばきファクトリー」を広く知ってもらうようにかなって?
西口社長「100点のお答えですね」
【41】一番恥ずかしかったこと
初めて人前で歌を歌ったこと
人見知りで歌ったこともなかったから、研修生オーディションが初めてだった
【42】℃-ute が復活して一緒のステージ立てるなら?
『桃色スパークリング』を歌いたい。
研修生時代の番組でもこの曲を歌ったりと、何かと縁があると感じている
【43】大きくなったら何になりたかった?
ダンサー
山岸理子「お嫁さんはまだ考えてないですね」
西口社長「大丈夫でーす」
【44】ダンスしていて楽しい曲は?
『悲しきヘブン』
マイク持たずに踊ったの初めてで楽しかった
【45】本気で怒ったことは?
山岸理子「そんな怒らないんですよ」
西口社長提案で、理子ちゃんは「なのに!どこいったんだよー!」と『シャボン玉』のセリフパートを演じる羽目に
【46】見るべき映画は?
『君の膵臓をたべたい』
【47】鈴木愛理さんと2人でお出かけするなら?
山岸理子「千葉県出身なのでネズミの国」
西口社長「ずいぶん衛生状態がむにゃむにゃ。夢の国、ですね?」
シンデレラ城を起点に左回りで
【48】中山夏月姫さんとのエピソード
ずっとニコニコしてる
中山さんは小片リサさんのことが好きらしい(「好き」の方向が逆だったかもしれませぬ)
【49】ライブしてみたい国や地域
フランス
西口社長「今日のベレー帽もフランスっぽいですもんね」
山岸理子「そうなんですか?」
西口社長、雰囲気だけで発言してみた模様
【50】℃-ute ツアー帯同の思い出
福岡のときに、ライブ終わりでモツ鍋食べに行って、いろんなゲームさせていただいた。ブルドッグゲームとか
(℃-ute DVD Magazine Vol.48 だか ℃-ute DVD Magazine Vol.51 に収録のはず)

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