モーニング娘。’22 北川莉央、幼い可愛さの背後に自己肯定感の強さを感じさせた千夜一夜 第七十五夜

まずは第一部「北川莉央に50の質問」

アイドルになってなかったら、まだまだ甘やかされて駄目な人生になっていたかも。…　そう北川莉央さんは言いますけど、あたかもアイドルとなった今現在は “駄目な” 私ではないかのようですが…。たとえば抽選BOXから引いた質問者の名前が書かれた用紙を、自分の左側に、めっちゃ乱雑に積み上げてます（北川さんがBOXから引いて「○○さん」と読み上げてから、その名前に対応した質問をMC氏が読み上げる方式）。イベントの途中で、ついMC氏も、「やけに紙が積みあがってますが」と、指摘しないではいられなかった様子で、そう指摘されて北川さん「O型なところが出ちゃった」と言って笑っています。

あまりにも整ったビジュアルであることや、同期メンバーと比べてお姉さんであったことなど、こちらの勝手な印象として、どこか年上の落ち着いた女性であるかのようなイメージが強かった一方で（個人の感想ってことで）、冒頭にも述べたような、ほっぺを膨らませてる表情が幼いだけでなく、引いた紙を積み上げてることを指摘された後も、やっぱり笑って、そのまんま（乱雑に）積み上げ続けていたり、ご本人が述べるように「甘やかされて」育ってきたからか、なんだかナチュラルに自由です。

その自由さもあって、ご本人が時折語る「私なんて…」的なネガティブな発言とは裏腹に、配信を見ていて強く感じたことは、その “自己肯定感の強さ” だったりします。上に述べたように、あたかもアイドルとなった今現在は “駄目な” 私ではないかのようなことをナチュラルに発言する次第ですが、そんなところも、どこか自然に自分を信じるところが表に出ているようだったり　…　するんですが、その詳細については、後回しで、第二部のレポート部分で述べることにして、まずは第一部「北川莉央に50の質問」の内容をお伝えしないと。（なんせ50問もありますから、うっかり報告以外の私の所感を述べていると超長文になっちゃうから）

以下に第一部のレポートを記述して、その後でページを切り替えて第二部のレポートへと続きますね。

Teenage Solution/よしよししてほしいの/ビートの惑星