客席降臨 解禁!?Coeur a coeur
小片リサさん客席降臨なんです!
それはライブの後半、オリジナル曲の『じらして愛して』の間奏明けってほどのタイミングで、小片さんがステージを降りて、そんなにスペースに余裕があるわけでもなく、区切りがあったり警備がついたりするわけでもないのに、そのまんま客席に降りて、座席のほんの十数センチって近さを、ゆっくり歩きながら、お客さんとアイコンタクトしながら、パフォーマンスを続けます。
わたくし、コロナ前はそれなりにハロプロの客席降臨を、ハロコンの定例降臨や予測していなかったイベントでの降臨まで、いろいろと経験してるんですけど、もしかして(第一ホテル両国 の「清澄」という会場の性質もあって)過去最高に距離が近かったのではないかと思える降臨です。
しかも、その降臨したまんま楽曲が『どっち?』に展開したり、アンコール明けの楽曲を客席降臨でスタートしたり、ビタスイも、真琳ちゃんも、八木ちゃんも、ステージから捌けるときに降臨してくれたり… 現場でメンバーの姿を眼に焼き付けること… 以上に、なんか、ほんとに近い距離をニコニコとメンバーが駆け抜けていく(小片さんは数曲分、ゆっくりと会場を巡っての降臨でしたけど、真琳ちゃんや八木ちゃんは、ステージ本編終了で引っ込む際に、客席を突っ切って会場から出ていくって形の降臨だったのです。んで、その駆け抜けていく)風圧すら感じるのって、こんなに嬉しかったんだなと。ライブ終わりに登壇していたメンバーたちが客席を通って奥に引っ込む演出は、コットンクラブでも実施されていたんですけど、こうも本格的な客席降臨は、やっぱり “解禁” の言葉が相応しいかな、と。
個別系のイベントでアクリル板が撤廃されたり、別の団体ではありますがライブの声出しが復活していたり、徐々に旧態に復する傾向が見られるアイドルイベントです。もちろん、コロナそれ自体を科学的エビデンスに基づいて克服したというわけではないとする意見もあり、あるいは、高齢ヲタクにあっては、左右が空いてる着席観覧が(身体的に)楽で慣れちゃったとする見解もあり、諸手を挙げてファンの総意とは言い切れない面もありますが、とりわけ3月6日の公演では、ハロプロ全体の音楽プロデューサー氏も臨席していたやに仄聞するところからは、この客席降臨の解禁は、小片さんの公演だけでなく、ハロプロでも近々実施されるかも知れませぬ。
(参考|「ハロプロのライブやイベント現場での観覧規制が緩和の方向へ!」)
遅れました。
言うまでもなく、すぐ傍にまで来てくれた小片リサさん、めっちゃ可愛くて、あまりにも美しくて、お顔がまあるいのに小さくて、そりゃあ抜群の癒しでしたとも!
つばきファクトリーからのサポートメンバー
八木ちゃんと真琳ちゃん
さて、そんな “解禁騒ぎ” に沸く小片リサさんの Coeur a coeur 公演、2023年になってから、1月にコットンクラブで開催され、続けて、この3月に両国の第一ホテルで開催された次第ですが、いずれも、つばきファクトリーから八木栞さん、福田真琳さんがサポートダンサーとしてゲスト出演です。この、リトルキャメリアンからの愛らしい2人の後輩について、いくつか。
八木ちゃん真琳ちゃんの距離の近さ
6日月曜の初回の公演(17:30 開場/18:00 開演)の終わりのご挨拶で、Bitter & Sweet の田﨑あさひさんからの暴露。
曰く、これまで MSMW でも、このリサちゃんの公演でも、ハロプロの現役メンバーとはたくさん共演させてもらったけれど、八木ちゃんと真琳ちゃんほど距離の近い2人は見たことがない、とのこと。すなわち、もう楽屋入りの段階から “ず~~~っと手をつないでる” から始まって、楽屋では一人にひとつずつ机(化粧台?)が準備されているのに2人で一緒の机を使ってることや、真琳ちゃんが控えの椅子に座っていると、そこに八木ちゃんがやってきて、さも当たり前のように(他に空いてる椅子はあるのに)真琳ちゃんの膝の上に座ることなどを、まあ “暴露” しちゃってくれる あさひちゃん(もちろん客席は大歓迎)です。
これを受けて八木ちゃんは、「ちがうんですよ!真琳ちゃんが寄って来るんです!」と抵抗します(あれ?真琳ちゃんの膝の上に座りにいったのは八木ちゃんでは?と会場全体がニヤニヤしつつ)。2人の距離が近いように見えるのは自分の側の問題ではないと主張する八木ちゃんに対し、ステージの反対側で(下手から 真琳 → 田﨑 → 小片 → 長谷川 → 八木 って並びだったのね)真琳ちゃんは、こそっと「♪ちがうし」とか言ってます。
自分の抗弁に無理があると自覚したものか、八木ちゃんがブツブツと(誰に向けたわけでもなく)つぶやくところを拾ってみれば、「年下だけど、そりゃあ、いろいろお世話してもらってるけどさあ…」とか、「そりゃあ、髪形は、最年少の豫風瑠乃ちゃんに、やってもらってるけどさあ…」とか言ってます(少なくとも私の耳にはそう聴こえた)。 … もしかして、つばきファクトリーのリトキャメ、とんでもなく雰囲気が良いのでは? そして “やぎまりん” は、25周年を迎えるハロプロでも過去最高のカップリングなのでは!
下記の項目(呼び方問題)とも関連するんですけども、暴露するのは あさひちゃんばかりではなく、小片さんも(続く翌日の最終公演で)2人の後輩のことを「しおり」、「まりん」と恥ずかしそうに呼びながら(↓下記参照)、2人が楽屋でコチョコチョと2人だけのナイショ話をしてること(でも声がそんなに小さいわけではないので、つい聞き耳を立ててしまったこと)、その2人だけの会話の中で、八木ちゃんが何か話したら、それを真琳ちゃんが「ズダン!」って音がするくらい切って捨てることなどを暴露してくれます。
仲良いなあ、やぎまりん(笑)
小片さんがメンバーをどう呼ぶか
7日火曜の初回公演では、先輩小片リサさんと、後輩の やぎまりん の、双方の呼び方を決めましょう!って流れになって、後輩から小片さんへの呼び方候補(おがた/まるねえ/りささん)を拍手の大きさで決めようってことで、しかし拍手の大きさが区別できず、やぎまりん が恥ずかしそうに「りささん」をセレクトしたということ、これは、どこにどう報告すれば世界が良くなるか、真剣に検討したい項目です。
続けての最終公演(7日火曜 20:30 開場/21:00 開演)では、MC で、ちゃんと後輩のことを「まりん」、「しおり」と呼んでる小片さん。そして、ちゃんと小片さんのことを「りささん」と呼んでる真琳ちゃんでした。(小片 → やぎまりん 「楽屋でこちょこちょナイショ話してるのは何で?」/真琳ちゃん → 小片「これまで知らなかったハロプロ楽曲に出会わせてくれて、りささんに感謝」)
で、ポイントは、小片さんが「まりん」とか「しおり」って言うときも、真琳ちゃんが「りささん」って言うときも、言う方も、言われる方も、恥ずかしそうに若干照れながら嬉しそうにしてるってところ。
ご挨拶 MC で何度かメンバー当人からも、それらしい発言がありましたけど、八木ちゃんと真琳ちゃんが、改めて小片さんの公演に継続して参加してくれて、この呼び方も馴染んでくる… そんな未来が待ってると嬉しいですよね。
RISA OGATA CONCERT 2023「Coeur a coeur」
さて、そんなわけで、客席降臨も解禁となって、ますます客席とステージで “心と心” がつながった小片リサさんのオリジナル公演 Coeur a coeur、2023年の3月は、既述のとおり、コットンクラブから両国第一ホテル「清澄」に会場を移して、3月6日と7日の2Days で4公演が重ねられます。
多くのファンはホテルへの宿泊プランを購入していたようで、SNS 上では朝食バイキングの様子が投稿されたり、ライブ中のトークでも小片さんが「ちゃんことか食べられるんでしょ?」と話題にしておりましたが、なにぶん平日につき、4公演のうち、最初の6日初回公演と、最終の7日夜公演の2公演に参加して来ました。
って、最終公演なんて、スタートが21時ですから、公演が終わって危うく乗り換え後の電車がなくなるところでしたけども、移動のスケジュールだけでなく投稿記事の構成も満足に調整できぬ投稿者、いきなり文字数が費やされていることに驚いて、具体的な詳細はページを切り替えてからってことに。
Sorry, the comment form is closed at this time.