モーニング娘。’23、25年の積み重ねの突端として新メンバーをお披露目した武道館公演!

モーニング娘。’23、25th ANNIVERSARY CONCERT TOUR ~glad quarter-century~ at 日本武道館〔承前〕

↓↓↓↓↓25年の軌跡メドレーその1↓↓↓↓↓

メドレーのオープニングには、白のドレス風の衣装にも見合ったコケティッシュで愛らしいBGMと軽いダンスを披露して…

6.モーニングコーヒー

25年の軌跡… って、いきなり、この曲からメドレーがスタートするって!
(文字通り、修飾なしで、リリース当時はこの世に影も形もなかった →)15期、16期(北川、岡村、愛生、櫻井)が中心で『モーニングコーヒー』ですよ!

以降、”ああ、これはメドレーなのが惜しい、フルで聴かせて欲しかった” というフレーズが、ずっと脳内を占領することになります。

7.抱いて HOLD ON ME!

12期、13期(牧野、野中、羽賀、横山)が中心に踊り出て来て。これも1998年の楽曲、前世紀ですよ、奥さん!

ここ最近、ずっとボブっぽい髪形で落ち着いた美しさを見せていた野中さんが、ロングで巻き巻きなことに、ここで初めて気がついたり。

羽賀朱音さんも綺麗になりました。
なんか、ようやく12期が、モーニングのパフォーマンスのセンターを占めるって感じがあって、そのこと自体が(楽曲のなつかしさだけじゃなく)歴史の流れを感じさせます。

8.真夏の光線

翻って、9期、10期、11期(譜久村、生田、石田、小田)がセンターに躍り出てきます。

それぞれの期ブロックごとに、それぞれに思い入れがあるので嬉しいですね… と書こうとして、そもそも “それぞれの期ブロックごとに、それぞれに思い入れがある” ってことの凄さに思い至る次第。

そして、初期の頃の、こうした楽曲の旋律の美しさに、改めて気が付きます。
25周年って、凄いよね。歌唱のハーモニーは、さすがお姉さまたち、熟練の技かと。

9.LOVEマシーン

9期から16期まで一体となってセンターステージへ。
超鉄板の、っていうか、モーニングの鉄板というよりハロプロの大鉄板、現在に至るハロプロを創り上げた大ヒット曲です。

…といった、楽曲そのものの魅力もさることながら、私たちにとって慣れ親しんだ、この鉄板曲のあのフリ付けが、ようやく2011年になって加入したのが最古参であるような現在のメンバーたちによって再現されているのを見るにつけ…
ハロプロの継続と継承の凄みを見せつけられるようです。エンタメというより、もはや誇るべき文化ですよね。

10.ハッピーサマーウェディング

おそらくは、こんなにハロプロやモーニング娘。が継続するとは思っていなかったであろう時期に、”モーニング娘。” ってネーミングに応じてコミカルなテイストで制作されたと思しき楽曲が、今や、かくも感動的な楽曲へと成長しようとは。メドレーのなかでも長めにパフォーマンスされてるし。

リリース当時を知らない若いメンバーが懐かしい楽曲をパフォーマンスしているってだけじゃなく、”継続していること” それ自体が醸す凄みと意図せぬ効果に思い至ります。そして、その継続の凄みに思い至ってみればこそ、今の現役メンバーが、当時を知るファンの眼の前で、それでも見劣りせずに楽曲のテイストを蘇らせていることの意味とその力量に、改めて再帰的に気が付くといった次第。

その上で楽曲の中の歌詞に現れる、ご両親に感謝するという情景もまた、今となっては、幾重にも “連綿と続く流れ” が読み込めるものとなっており、あまりに素晴らし過ぎて、語彙力を失います。

みんな綺麗ですね、娘。たち。
明るい武道館のライトに照らされて、美しいメンバーたちに、見てるだけで泣きそうです。なるほど、モーニング娘。はハロプロのフラッグシップです。

11.恋愛レボリューション21

はい、きました。
アンジュルムについて『46億年』とか『大器晩成』が強すぎてズルいと述べたこともありましたが(直近では → こちら)、モーニング娘。だって、充分ズルかったですな。はっはっは。

正面のスクリーン前に広く一列に展開して、あの「♪うぉうお、うぉうお」のフリを。
泣くよね、そりゃあね。

譜久村さんの「降りといで」から小田ちゃんのオーディション風景から、それこそ、みんなリアルタイムで知っているんですよ。そんなメンバーたちが、『恋愛レボリューション21』を。
駄目だよね、そりゃあね。泣くよね。

12.ザ☆ピ~ス!

ええ、すっかり最近のハロプロばかりが念頭にあったものですから、アンジュルムが強いとか、ズルいとか、そういうことを思っていたんですけど、続けて『ザ☆ピ~ス!』だなんて、モーニング娘。も、しっかり強くてズルいです。まいったね、こりゃ。
ずっとハロプロのファンをやっていた者で、この流れに耐えられるものはいないのでは?

繰り返し、楽曲自体の素晴らしさも、その楽曲が今日にまで継続しているということの凄みも、そしてそれらを認識するからこそ再帰的に改めて思い至る現役メンバーの研鑽と達成の輝きも、それらの円環も、すべてが私たちから、なまじっかな称賛の言葉を奪っていきます。
素晴らしい。

13.Do it! Now

うっかり、『恋愛レボリューション21』から『ザ☆ピ~ス!』といった流れで、大いなる継承のモメントを読み込んでしまって称賛の言葉を失っていましたが、この『Do it! Now』には個人的に思い入れがあるのでした。というのも、愛する6期メンバーの、最終オーディション合宿での課題曲だったからなんですね。なので、この曲には、この楽曲の客観的な魅力や完成度を超えて、どうしても耳と心を持って行かれる次第。

… といった具合に私の場合を述べましたが、ファン毎に楽曲毎に、それぞれの固有の思い入れはあろうかとも思われ、全般的な景色としての継続と継承の流れを背景として、さらに加えて個々の楽曲が個々のファンにとって持つであろう様々な思い入れを許容しているという、もう、どんだけ懐が深いのかって感じのモーニング娘。の楽曲たちです。というか25年の積み重ねが尊いのか。

14.AS FOR ONE DAY

譜久村さんと横やん、びっくりするくらい美しいですね。

うっかり上の『Do it! Now』で個人的な思い入れを明かしてしまったから、続けて、あくまでも個人的な経緯を。この楽曲の場合に特徴的なんですけど、むしろリリース当時は、あんまりピンと来ていなかったような楽曲すら、長年グループが継続し、若きメンバーが、ある場合は背伸びをして、ある場合は明らかに先輩を凌駕して、懐かしい楽曲を繰り返しパフォ―マンスしてくれることで、入れ替わって行くメンバーたちが繰り返し蘇らせることで、事後的に、あとから気が付く形で、その楽曲の魅力を味わうことも多々

ええ、譜久村さんと横山さん、実に美しいですね。

15.涙が止まらない放課後

譜久村さんが美しいかと思ったら、羽賀ちゃん、めっちゃ綺麗ですね。
多くは述べませんが、こうして「羽賀ちゃん、めっちゃ綺麗」とタイプしてること自体、時間が過ぎたことを示しているようです。… 羽賀ちゃん、綺麗になったなあ…

16.大阪 恋の歌

継続と継承のモメントにたっぷり文字数を割こうと思ったら、うっかり、個々のメンバーの美しさに目を奪われています。って、髪色を暗めにして以来、顔立ちの整いっぷりが各地で話題だった生田衣梨奈さん、福岡弁ならぬ大阪弁ですが、しかし、ほんまに綺麗ですね、生田さん。

17.Ambitious! 野心的でいいじゃん

ええ、北川さんが移動しながら客席を煽っていますよ。
加入当初はスキップすら怪しかった北川さんが。

そして、さっきも書きましたけど、小田さくらさんの斉唱に山﨑愛生ちゃんが負けてないってことに、もうひとつ驚きます。

18.悲しみトワイライト

まだメドレー中なんですよね。
メンバーたちがセンターステージに集合して歌いますが、メドレー中なのに、それぞれの楽曲のテイストの違いが明瞭で、この点でもメンバーたちの力量に唸ります。

櫻井さん、個々のパフォーマンス云々ってより、なんか表情が全般的に力強いです。

19.リゾナント ブルー

センターステージから正面のスクリーン前ステージを花道で移動中に、アドリブなのか、牧野ラブリン真莉愛さん、思わず(ロングドレス風の衣装なのに)力強く前蹴りを。きっとアドリブなんだと思うんですが、それほど、弾みますよね、この曲。

楽曲の流れが、そろそろプラチナ期全盛期に差し掛かってきてますが、この楽曲のリアルタイムでは、まだ9期メンバーすら加入しておりません。(繰り返し、恐るべきかと)

20.なんちゃって恋愛

しばし、嫋やかなダンスパフォーマンスを挟んで、会場全体のリズムを調整して…

わかります、この時期を代表させる楽曲としては『気まぐれプリンセス』と迷いますよね。それでも、やっぱりプラチナ期の代表的な楽曲です。

プラチナ期は、一部からは “低迷期” とも言われており、実態に即して、その評価に対しては反論し難かったりもするんですけど、楽曲的には実に素晴らしいものが多く、改めてそのことを再認識できるのも、モーニング娘。が継続しているからこそ。

21.青春コレクション

この曲、大好きなんですけど、プラチナ期が(次に9期メンバーを迎えて再度モーニング娘。が明るく船出していく)そのポテンシャルをため込んでいたことに由来する明るさがあるような… いや、そりゃさすがに無理やり過ぎるかと自分でも思いますが、なんだか異様に明るくて大好きな曲です。

両手グルグルしてるメンバーたちが、みんな嬉しそうな笑顔なことも、何故か涙を誘います。

MC ~羽賀朱音、横山玲奈、北川莉央~

一旦ここでメドレー(の前半戦)は区切りで、1998年から2010年までの楽曲だったよとお知らせ… インターバルのMCは、羽賀ちゃん、横やん、北川さんで。

センターへの花道をモデル風のウォークで「♪本物のモーニング娘。でぇ~す」などと言いながら。メドレー前半まで、ほとんど休憩がなかったことなどに言及しながら、そのまま3人が…

22.普通の少女A

羽賀朱音さん、横山玲奈さん、北川莉央さんによるパフォーマンス。

時系列的にはメドレーからは少し飛んで、佐藤まーちゃん(佐藤優樹)や工藤さん(工藤遥)など、10期メンバー以降の楽曲ですが、それでも10年以上前のものです。ビックリ!

23.大好きだから絶対に許さない

小田さくらさんと野中美希さんがパフォーマンスします。かろうじて10年は経っていない(2014年のリリースのはず)楽曲です。

音程の上と下?旋律の重なり具合がすばらしいです。野中さんを支える小田ちゃんを特筆すべきか、小田ちゃんに追従する野中さんを特筆すべきか、すばらしいハーモニーかと。

24.大好き100万点

衣装チェンジして登場してきた譜久村聖さんと石田亜佑美さんのパフォーマンス。ってか、いろいろ絞ってきたのか、やっぱり譜久村さん、美しいですよね。

譜久村さんと石田さんって、この楽曲の、いわばオリジナルメンバーじゃないですか!(最期のご挨拶で石田さんから言及あり)

25.なには友あれ!

生田衣梨奈さん、牧野真莉愛さん、岡村ほまれちゃん、山﨑愛生ちゃん、櫻井梨央さんが登壇します。衣装チェンジしてきた愛生ちゃんと櫻井さん、ちょっと可愛くて眼で追っちゃいますが…

もしかしてメドレーが一段落してからの楽曲って、全部、’14 のカップリングコレクションからチョイスされてますか?

ってことは、モーニングの歴史を大きく振り返る25周年のメドレーの狭間で、’14 っていう一時期が特別にピックアップされたってことでもあって、個人的には、それには満腔から大賛成だったりします。現在のハロプロの雰囲気を創り上げるにあたって、道重さゆみ率いるモーニング娘。’14 がもたらした影響は大きいと思うので。

そして「♪なにはともあれ、なかまっていいな、な~かまって、いいなっ♪」って歌唱、先にも小田先輩に負けてないと言った山﨑の愛生ちゃん、実に声が通って、すっかり歌唱メンとして成長していますね。佐藤まーちゃんの歌割を各地で引き継いでいることは、理由がちゃんとあったわけで、やはりハロプロの育成の凄みを思います。

*****

そのまま生田さん、牧野さん、ほまちゃん、愛生ちゃん、櫻井さんが会場を煽って(牧野さんが何かしたことで、生田さんが「気を取り直した」ことには触れないで)後半戦は、2011年の楽曲からのメドレー第二弾ってことで、

↓↓↓↓↓25年の軌跡メドレーその2↓↓↓↓↓

26.この地球の平和を本気で願ってるんだよ!

この楽曲のリリース時に在籍していたのは、9期の譜久村さんと生田さんで、数日ってレベルでギリ在籍してなかったのが10期の石田亜佑美さんってくらいの、そんな時代ですわ。この楽曲の後辺りから、モーニング娘。のシングル曲がチャートの上位をゲットするようになって、9期、10期の “多幸感” と相まって、なんだかハロプロの復活を宣言していたような、そんな印象もあるのです。(当時、個人的に)

チェンジした衣装、牧野ラブリンさんとかパンダさんは、いろいろ自粛しなきゃいけないことが多くて困りますよね。自粛の要不要にかかわらず、しかし、みんなほんとに綺麗になったなあ…

27.One・Two・Three

いよいよ、田中れいな、道重さゆみといった2トップ体制の第二の黄金期(実際にはカラフル期)を臨もうかという時期の楽曲。なんか懐かしさと実際に現場に通ってた感覚が綯交ぜになって、複雑な心境です。

当時にあってもメンバーだった石田さんと歌割的にタメを貼って一歩も引かない愛生パンダさん、素晴らしいパフォーマーになりましたですねえ。いや、独唱的ななパートで小田ちゃんと拮抗してる点にも上に触れましたけれども、山﨑さんとこの愛生ちゃん、全方位的なパフォーマーとして(あんまり突出しないので目立たないけれど)超バランス良く出来上がっていませんか。

28.Help me!!

とか言った途端に前言を翻すようで恐縮ですが、小田ちゃんのデビュー曲にあたりますもんだから、オープニングからの小田さくらさんの独唱が凄いことに。

小田さんご本人いろいろご謙遜もしてますし、プロであればそれだけ、自分的に至らない点を自覚するところも多いんでしょうけど(← こういう観点から小田ちゃんの様々な告白だったりインタビューを解釈しております、わたくし)、それでも、やっぱり圧巻の歌姫っぷりです。

個人的に道重さゆみさんに専心していたこともあり、懐かしさと現場に通ってた感覚の複雑な混交は、この楽曲辺りでピークに達しつつあり。

29.愛の軍団

いえ、『モーニングコーヒー』のところでも記したように、メドレーじゃなくてフルで聴かせてくれよ!っていう想いは常に脳内に響いているんですけど、それでも、メドレーで次から次と繰り出される怒涛の勢いに押し流されます。… って、聴いてるファンの立場でこうなんだから、だからこそ、次から次へと短いフレーズで楽曲を渡り歩きながら、それでも個々の楽曲の特色をしっかりと滲ませているメンバーたちの力量に改めて驚きますよね。

当時は在籍していなかったメンバーも含め、しっかりと「♪ぅあいの、ぅあいの、うあいのぐんだん!」って、ちゃんと歌っています。

30.Password is 0

愛生さんが嬉しそうです。髪を振り乱す譜久村さん、美しいです。もうメンバー全員、どんだけ美しいんだか(← ステージの魔法)。
これこそ、道重期のラスト近くを飾る楽曲であるからには、もっと長く聴いていたかったんだけど… 何気にインストロメンタル風なつなぎのメロディへと流れて…

31.Oh my wish!

… 前の曲からのインストロメンタル風の旋律に続けて、羽賀ちゃん、譜久村さんとフレーズを担当しつつ… 生田さん、石田さんがステージ中段の真ん中で激しくダンスを披露して、周囲のメンバーが歌います。その歌いはじめの表情の厳しいこと!

これこそ、メドレーじゃなくてフルで聴きたかったよね。

32.The Vision

上に、メドレーだから短いフレーズでしか楽曲を表現できないのに、それでも、ちゃんと個々の楽曲ごとのテイストがしっかり滲んでいるって述べましたけど、これほど緩急の差があって、しかし部分的な歌詞しか歌えないのに、ちゃんとその楽曲として聴かせるのが凄い。センターステージでは生田さんと石田さんがダンスしてくれています。

ラブリン真莉愛さん、この衣装で、スクワット風の屈伸を繰り返すのは自粛しなきゃいけないことが多くなってしまって、大変です。

33.ジェラシー ジェラシー

メンバーたちが武道館の回廊の各地に散って2人ずつペアで順番に、静かなメロディーのなか、オリジナルなダンスを個々に披露してくれます。が、徐々に “静けさ” が “追い上げるような調子” へと切り替わって楽曲もスイッチ。

正面ステージに整列してる中、歌割の関係でひとりだけスポットライトが当たる譜久村さん、上に何度か “痩せた?” 的な印象を述べてきましたが、それが、どこか壮烈な感じさえ与える程、美しいです。譜久村聖さん、美しいなあ、まじめに。“♪きれいになりたい” って、すでに超きれいです。譜久村さん以外のメンバーも。

あと、モーニング娘。のメンバーって、お腹と骨盤をつなぐ体幹部分に、一般の人類が持っていない関節を余計に多く持ってるようです。どうやって動かしてるんだ、あれ?

34.A gonna

超ぶっちゃけ、この楽曲はリリース当初、たいへん違和感を抱いたのでした、わたくし。勝手に、モーニング娘。が、他のグループに比して、楽曲的に恵まれなくなっていったのは、この楽曲辺りから… みたいな感想も抱いていたのでした、わたくし。

それでも、なんかメドレーの中に組み込まれてメンバーの表情も鮮明にパフォーマンスされると、上のように思っていたことを “ごめんなさい” って思っちゃうよね。

35.人生Blues

いやあ、リリース当時の違和感ってことなら(← これでも言葉、選んでます)この楽曲も。ええ、”ごめんなさい” その2、ってことで。

36.純情エビデンス

メンバー3人セットでのオリジナルダンスが続く中、楽曲もスイッチ。
いや、短いフレーズだけで個々の楽曲のテイストを過不足なく表現してること、何度か触れて来ましたけど、楽曲のあいだをつなぐオリジナルなダンスもいくつも挿入されていて、メンバーたち、そのパフォーマンスの段取りをしっかり身体に叩き込んでいるってだけじゃなく、一切間然とすることなく、みなさん衣装チェンジの合間を除いて、動きっぱなしで、改めてこんなところで “体力オバケ” を思い出すことになります。

37.Teenage Solution

佐藤まーちゃんを見送った近年のモーニング娘。鉄板曲です。
よく “セトリの緩急” って言いますが、さすがに25周年ともなると、リリース楽曲の歴史による通時的な緩急すら感得できるといった次第。

38.Swing Swing Paradise

そして、この武道館ライブの本編第一発目の楽曲であった『Happy birthday to Me!』とペアのシングルであった曲へとメドレーは巡ってきます。

ほんとにメンバーは動きっぱなしだから息も荒くなってるだろうに、歌割のフレーズで、そんなことは一切感じさせないのは、この人たち、いったいどんな肺活量してるんだか。

ここまでで、2011年から2022年にかけての(小田ちゃんの解説による)怒涛のメドレー後半戦は終了。なんと、ここまでで(メドレーじゃなかった楽曲も含めて)38曲です(繰り返し小田ちゃんの解説による)。体力オバケって以上に、よくもまあその段取りを頭と身体に覚え込ませたものだと改めて感嘆。

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メドレーが怒涛のように継続しちゃって、レポ記事も、どこで切ったら良いかわからなくなりつつ、この辺でようやくもう一度ページ区切りを。

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