つばきファクトリー、印象を刷新して明日を展望する3度目の武道館 ~山岸理子・岸本ゆめの 卒業スッペシャル~暁

理子ちゃんと岸本さんが守り育てたグループ

終わりのご挨拶でも、DVDでのメッセージでも、多くのメンバーが卒業して行く両名に対して “つばきを守ってくれた” といったことを言っているのも印象的でした。それに続いて “そのグループをこれからは私が” と続けるメンバーも多く、その守ってくれた内実にどんなことを想定しているのか、その実際はファンには伺い知れないとしても、一時期、メンバー同士が本気でぶつかった的な真偽不明の情報も伝わってくるところから、同期と言っても良い新沼希空ちゃんや安美ちゃんから さにこ までの3人が、”理子ちゃんと岸本さんが つばきを守ってくれた” と述べることの意味に、届かぬ想いを馳せるところです。

上の「一時期、メンバー同士が本気でぶつかった」というのは、諸々の事情を総合するに2019年のことであるらしいんですけどね、そうした憶測含みのファンの想像ではなく、ファンにとっても明確にわかっている “つばきを守ってくれた” という点では、やはり2021年のリトキャメの加入と、それ以降のリトキャメへの配慮と庇護こそ。
思えば、ほんとに素晴らしいメンバーに育ちましたよね、リトキャメ。

そして、多くのメンバーが “そのグループをこれからは私が” と続けたように、さにこ 3人も、リトキャメの加入を経て、ほんとにお姉さんになりもし、それまでの魅力的な個性を150%増しで前に出すようにもなりました(希空ちゃんも安美ちゃんも)。そして、お姉さんたちに守られ愛された4人のリトキャメも。… 今般の武道館、いかにもメンバーたちの躍動っぷりが素晴らしかったのです。

ライブのレポをする都度、それまで注目していたメンバーとは異なったメンバーが前に出て来る(報告者の印象に残る)ことを述べていましたが(→ たとえば、こちら)、困ったことに、今般、11人のメンバーが全員前に出て来ていて、特に誰がどうの…ってことを言えない始末。11人全員が、ほんまに素晴らしかったという次第です。

豫風瑠乃 未来のいつの日にか瑠乃ちゃんに腰を抜かしたい

豫風瑠乃さん、ブドウ狩りのDVDマガジン(つばきファクトリー DVD MAGAZINE Vol.27 CM)など、ウエストがあまりにも細くて、すくすくと成長するにつれ、体型的にはむしろ華奢な印象が強いんですけども、しかし、めちゃくちゃ力強いです。脚を振り上げたり(蹴り上げたり)する動作など、いちいち激しくて、あんな華奢なトルソーのどこに、それを可能にする筋肉が内蔵されているのか超不思議。パフォーマンス中の表情も愛らしく、本当にハロプロの秘蔵っ子ってところで、これから数年後の瑠乃ちゃんの躍進に刮目です。

いえね、道重さゆみさんといい、熊井友理奈さんといい、小片リサさんといい、ずっと注目してきたメンバーが、年齢を重ねるにつれて、まことに美しくなっていることに今更ながら腰を抜かしている報告者としては、道重さんと熊井ちゃんと小片さんに続けて、この先の豫風ちゃんに腰を抜かす日を楽しみにしているのです。

八木栞 ミュージカルスターと幼さの奇跡の共存

八木栞さん、すっかり つばきのライブステージでミュージカルをやっています。
手足の動きを使った表現、発声の通り具合、遠く天空席を見つめるような視線… どれをとっても、つばきファクトリーの楽曲と振り付けをパフォーマンスしながら、堂々とミュージカルスターのような八木ちゃんです。いつか、いつの日か、八木ちゃんもアイドルを卒業する日が来たら、彼女のその先の新しいチャレンジは、今から成功を約束されているかのようです。

この武道館で、八木ちゃんはポニーテールで登場です。
上に述べたように、すっかりミュージカルスター然とした様子でもありつつ、やっぱり場位置移動の際の横顔など、あどけなくて(ポニーだと際立つよね)幼くて、八木ちゃん、一生懸命になってると表情管理にまで気が回らなくなるのか、うっすら口を(ポカンと)開けていて、まあ可愛らしいこと!

河西結心 明日のつばき歌唱の要(かなめ)

豫風さんについて、華奢な体躯に驚きの筋力ってことを述べましたが、アリーナ席からセンターステージに屹立した河西結心さんを見上げるに、脚が細くてビックリです。そしてもちろん、そんな細い足で、センターステージへの花道だけでなく、正面のメインステージ上の段差などを、凄い勢いで駆け巡っています結心さん!

細いのに、そこから出て来る馬力に驚かされるのは河西さんの発声こそ。
ってか、いくつかの楽曲で、岸本さんとバチバチにバトルするような斉唱パートを担当したりしていて、結心さん、素晴らしいです。しかも、その発声が伸び伸びとしていて、発声している際の表情も晴れやかで。… つばきの斉唱ってことで印象深いのは『今夜だけ』の「♪泣きたいわ~」での小野田紗栞さんパートですけど、まもなく、その印象的な斉唱に、河西さんが匹敵するのではないかしら。岸本さんが卒業しても、つばき楽曲パフォーマンスには、これからも隙はなさそうです。

秋山眞緒 これからはお姉さんの立ち位置で

ダンスパフォーマンスで理子ちゃんと競うように激しくパフォーマンスしたり、”ダンス” ってところでこそ名前が挙がる秋山眞緒さんですけど、リトキャメが加入して、いちばんにお姉さんになったのも秋山さんですよね。パフォーマンス中でもね、客席ばっかりじゃなくて、それこそ激しくダンスしながら、他のメンバーの方へと視線を投げています。

卒業ってことで想定されるような “涙” が少なかったと上に述べましたが、ときおり激しめに顔芸をしながら(← 泣くのを我慢している)涙をこぼさぬようにしていたことが印象的だった秋山さん、自分が泣きそうになってるのに、MC中のメンバーの髪の乱れを細やかに直してあげていたり… 繰り返し、リトキャメが加入して、いちばんにお姉さんになったのも秋山さんですよね。

小野田紗栞 「可愛い」のはルックスだけじゃなく

斉唱パートが強い印象を残す小野田紗栞さん、”私って可愛い” というのを強めに押し出すだけじゃなく、周囲に(メンバーにも、ファンにも)その “可愛い” ということを認めて欲しい欲求こそが強めな印象ですけど、ほんとに “強い” ですよね。

堂々とステージに屹立している様子だけじゃなく、細かくいろんなことが起こっているステージ上や収録の現場で、他のメンバーにちゃんとスポットライトが当たるように、いろいろ配慮している姿勢こそ、ほんとに強いと思う小野田さんです。そして、そんな風にいろいろ配慮して脳内をグルグルさせてるところこそ、可愛いですよね。そんな小野田さん、あんまり背だって高くないのに、今般の武道館で目立つこと! … やっぱり小野田さん “強い” ですよね。きっと、立派な “お姉さん” になれますよね。

小野瑞歩 素直な感情の揺れ幅が魅力

千夜一夜のトークで、モーニング娘。のリリイベをかつて一緒に見ていたことが判明したり、コロナ前の握手会だったり最近のお見送り会などで、ほんまに衒いなく素っぽい感じで普通に話しかけてくれたりするので、小野瑞歩さんには親しみの度合いが高めだったりするんですけども、泣きそうになっていたり、嬉しそうにニコニコしていたり、その表情の振れ幅の大きさは非常に魅力的ですよね。

今回も、楽曲パフォーマンス中なのに表情を歪めていたりします。
リトキャメ加入で、秋山さんと小野田さおりん はお姉さんになって強くなった印象が強いんですけど、瑞歩さんは、なんか、逆によく泣く(あるいは泣いているところをファンに見せる)ようになったと思いませんか?

谷本安美 メンバーだと思って好き放題しやがって

ごく淡々とパフォーマンスしているようで、今般、研修生楽曲について「当時、わたし、踊れなかった」と、これまた、ごく淡々と述懐するようにお話してくれた安美ちゃんです。そう、そんな「踊れなかった」ようなことも多かっただろうに、これまで、いろいろあっただろうに、その美貌に似合わぬゲハゲハとした大笑いで、つばきファクトリーの、いろんなことを飲み込んでくれた安美ちゃんです。メンバーだけでなく、私たちファンこそ、安美ちゃんの磊落で鷹揚なキャラに救われたことは多く…

… って、安美ちゃんの “好い奴” っぷりをしっかり記述しようと思ったけどさ、あのやろ~~、ステージからの引き際で、理子ちゃんと岸本さんの頬に、ガチで、しっかり、キスしやがった。くっそ~~~、同じメンバーだと思って好き放題しやがって。

そんなだからライブ中盤の2人への軽いメッセージを送る時も涙がこぼれそうになって何も言えなくなるし、アンコールでの終わりのご挨拶でも、持ち直したかと思っても、やっぱり最後の方は何を言ってるかわからなくなるんだよ。もらっちゃうだろ、こっちも!

新沼希空 ふわふわ踏襲の2代目リーダー

2代目の就任が告知された後の武道館となりましたけど、でも、ご挨拶やMCのタイミングでは、自分から、そういうことは言い出さないあたりが、なんか希空ちゃんらしいとも思えたりします。

希空ちゃん、たとえば正面のメインステージの左右に張り出したウィングに展開する場面で、アリーナ席とか、すぐ近くのスタンド席とかへ、ニッコニコな表情で目線を投げてくれます。希空ちゃんが愛らしいキャラでとっても可愛いことは承知していても、ライブの現場で、客席に対して、こんなにもフレンドリーだったりすることって、これまであったっけ?と思ってしまうほど。なんだか、そんなところにも表れているように、今般、普段にも増して、なんだか仕上がっていた希空ちゃんです。可愛かった。

そんな希空ちゃんは、内心いろいろと考えて複雑だったりしても、あくまで表面上はサバサバ淡々としてるイメージなんだけど、最期の「研修生時代から10年、ほとんど毎日、家族以上に一緒にいたんです」ってお話してくれて、一瞬、泣きそうになってるような感じもあって、さすがに、なんだかいつもの希空ちゃんじゃないようなところも見え隠れしたのは、やっぱり内心、激しく揺れ動いていたのかな。

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メンバーの印象を述べてきたので、ここで順番は無視して、アンコールのセレモニー終わりに、ひとりずつご挨拶した概要を先に掲載しちゃったりして。

終わりのご挨拶 概要
来てくれた皆さんへの感謝と卒業する2人への愛は共通項として省略しつつ…
豫風瑠乃「よっふーーー」×3(どこか切実な感じで)
もう今日が終わっちゃうので、今のうちに “ありがとう” を… (以降ガチ泣きで、ちょっと釣られそうでヤバかった)
福田真琳こんばんワラビー♪&ベロ出し
11人で造ったステージ、そして2人の愛を受け継ぎます!だから、これからも推します!
八木栞楽曲中、山岸さんと岸本さんと目が合うと元気を貰えました。これからも、目が合った楽曲をやってるときに、そのことを思い出すと思います。
河西結心お二人はほんとにお綺麗です。皆さん(客席)も大好きですよね?
じゃあ、私の合図で2人に愛を届けましょ♪せ~~~の!!(会場で一斉に)「大好きーーー!」
秋山眞緒(涙をこらえて謎テンションになって、時々、顔芸を挟む秋山さん)
2人が居なくなって変化して、もちろん不安はありますが、でも愛のあるグループを守っていきます
小野田紗栞2人はもちろん、つばき って、愛のあるグループだなって思います
これからは私がつばきのお姉さんに
小野瑞歩(出だしで歯にマイクをぶつけて)ごめんなさい!
2人が守ってきた つばき を守っていくし、また、このステージに立ちたいから、次に武道館に立ったときは、2人は見守っていてね!
岸本ゆめの今日はぜったいにムクみたくなかったから、なんでもバナナが良いっていうので、バナナを準備してたんですけど、忘れてきちゃって… ほんまに、いろいろ抜けてるし、いろんな選択でチョイスを間違えることも多いんです、私
でも、つばきファクトリーに加入したこの選択だけは間違いじゃなかった!
谷本安美(2人に向けて)たのしかったですかあ~~??
卒業おめでとうって伝えなきゃって…(← 大丈夫そうだったけど、結局、涙で何を言ってるかわからず)
新沼希空研修生の頃からほぼ10年、ほとんど毎日、家族よりも長く居たんです
これからの2人を応援するから、私たちのことも応援してね!(珍しく希空ちゃん泣きそう
山岸理子2人同時卒業だからこそ、出来る、いろんなことが出来ました♪

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え?一人メンバーが足りないって?
ええ、そのメンバーは、満を持して後に取っておいたんですよ。

うっかりすると誤解されかねないので、はっきり明言しておくと、この報告者は新沼希空さん推しです。

福田真琳 明日のハロプロエースを確信

真琳ちゃん、パフォーマンスも表情の動きも素晴らしかった… って以上に、この日の武道館の福田真琳さん、美しくありませんでしたか?

いえ、オーディション合格の時から、ものすごい勢いで洗練されて行って、明るく可愛くなっただけじゃなく、当初、あまりに優等生の殻を被っていたのに、このところ、いろんな場面で、おちゃらけたり、雑だったり、はっちゃけたり、変顔したり八木ちゃんを呼び捨てにしたりする場面が目立って、その意味でも明るく可愛くなってる変化の速度が尋常じゃない真琳ちゃんですけど、この日の武道館では、美しくありませんでしたか、福田さん!

ええ、真琳ちゃんが綺麗になっていることに、ほんとにビックリです。
真琳ちゃん、髪を特にまとめたりせず、そのまんま自然な感じで下ろしています。だもんだから、ただでさえ小さい顔がめっちゃ小っちゃいです。そして衣装に身を包んだ肢体のバランスが絶妙で、真琳ちゃん、まことに美しかった。

数年後の瑠乃ちゃんに腰を抜かしたい旨、上に述べましたけど、現時点で真琳ちゃんには腰を抜かしています
これはお叱り覚悟なんですけど、℃-ute 楽曲をカバーした際に、パフォーマンスする真琳ちゃんが、鈴木愛理さんに見えたと言ったら、みなさんお怒りになりますか? 福田真琳ちゃんこそ、グループ間の垣根を超えたハロプロ全体のエースに、まさに王手をかけてる段階ではないかと。真琳ちゃん、美しかった…

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そして卒業して行く理子ちゃんと岸本さんについては… もう一度ページを切り替えて。

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