浅倉樹々、ハロショ大阪独演会第二席でロックと愛犬の日々を語る

第二部　浅倉樹々があなたの質問にお答えします！

記事の冒頭でも「ストレートに踏み込むのを回避して周辺的なところを迂回して質問する作法」について触れましたが、樹々ちゃんが “漢字が苦手” なことについて何度か質問があったこと、その質問を読みあげられる途中で、樹々ちゃんが微妙に表情を歪めていたことは、やっぱり特筆したいところ。みんな、ちゃんと覚えてるんですよね。

漢字が苦手であることを公言もし、つばきの冠番組の学力テスト企画では最下位にもなったこと、多くのファンは知ってることです。そして、多くのファンが知ってるというなら、芸能活動を継続しながら、ちゃんと専門学校で学んでいること（第一部で秘蔵写真も公開してくれたように、しっかりお勉強中）。樹々ちゃんは、最近は、いろんなことが頭に入ってこなくなったとも言いますが、毎日、いかにも濃厚な日々を、懸命に過ごしていること、そのことこそ、ファンは、ちゃんと知っています。

いろんな事が語られるにつれて、徐々に、”可愛いな” という視線から “尊敬します” ってところへ、ファンの見方も変わってしまうという点で、この独演会イベントが（東京での千夜一夜イベントも含めて）登壇するメンバーの魅力をしっかり深堀りしていることに、改めて驚きますね。

というわけで、その第二部について、以下。

（文＝kogonil）