インフルエンサー希空ちゃん お酒飲めるアピール
イベントは、開始予定の20時から11分ほど遅れてスタート。
てっきりメインのステージの裏から出てくるのかと思っていたら、私たちが座ってる客席の脇を通って、なにやら淡いブルーの衣装を身に付けた真っ白な可愛い生き物がトテトテと歩いていきます。
新沼希空さん、もちろん つばきファクトリー時代から、めっちゃ可愛かったわけですが(いや、つばきに抜擢される前の研修生時代から、モーニングに帯同して椀子そばで泣いてた頃から、めっちゃ可愛かったわけですが)お久しぶりにインフルエンサー新沼希空ちゃんと再会してみると、驚くほどの可愛らしさ!
オープニングで、皆さんワンドリンクのオーダー必須ってことで、乾杯からスタートします。そこで希空ちゃん曰く、この一週間は禁酒してたんだとか。その他、イベント中盤の客席からの質問コーナーでお酒に関係した質問を受けて、わたし、めっちゃお酒飲めるアピールをしてるインフルエンサーさん(でも「ビールは飲めない」んだって)、まじめに(そのアピール込みで)可愛かった次第。
乾杯に続けて、お誕生日をお祝いするってことで(本来の誕生日は10月20日だけども)会場全体で「♪ハッピーバースデー」を歌います。
けれども、その仕切りは冠番組のP氏であり、P氏自身「いろいろイベントの流れを考えてきました」とか言ってまして、ほんまに希空ちゃんのバックには、スカパーが控えているのかも。こりゃ、本格的に冠番組での “プロデューサーきっそさん” 復活を期待したいところですけど、そうした仕切りに身を委ね切ってる希空ちゃんが、ほんまに自由で可愛らしかったですよ。
希空ちゃんに質問あれこれ
ワンドリンクオーダー必須ってだけじゃなく、入場時に用紙が配布されてまして、そこで希空ちゃんへの質問と、これから希空ちゃんにやってほしいこと… という内容のアンケートが実施されまして、イベントは、それをベースにする形で進行します。
この際、仕切り役のP氏が、傍らのスタッフに「追加のアンケート、持ってきて」と指示するような場面もあって、どうも、特典会と併せて、当日はロフトプラスワンの飲食提供のスタッフだけでなく、インフルエンサー新沼希空ちゃんのスタッフも現場にいた模様。このことから、どうも、個人事業主インフルエンサーってわけじゃなく、ちゃんとマネジメントをしてくれる方々がいてくれてるっぽいです。
さらに余談を続ければ、まずは、オーダー必須ってことに調子に乗ってしまって焼きソバを注文して、パクパク食べてたってことが第一、そして、アイドル時代のイベントと違って、かなり自由に、ほんまに好きなように話題をスキップさせて奔放に語っては笑っている希空ちゃんのトークの展開が早かったってのが第二ってことで、以降のレポは、何を隠そう、自分で当日採取していたはずのメモが読めず、何が書いてあるのか、さっぱりわからず、まったくもって記憶でお知らせする他ないため、非常にごめんなさい。
ってことで、まずは、いろんな質問から(ほんとは、これよりもたくさんの質問があったよ)
- 卒業後にはまったことは?
「はまったこと」からは若干ズレつつ、新宿ReNY の つばきライブを観に行ったんだとか。それは小野瑞歩さんの誕生日当日だったので、見に行ったんだけれども…
私の水色だった人が、別の色を振っていて複雑
「まあ、昔は気にしてたけど、別に今はもう大丈夫。大人なので」← 全然、大丈夫そうじゃないよね♪
瑠乃ちゃんの歌割引継ぎやメッセージが嬉しかった
瑞歩ちゃんに誕生日のプレゼントは、買ったけど渡してない
ってのも同じ月の誕生メンバーで八木ちゃんのプレゼントを持って行くのを忘れたから
まあ、またライブに行くので、その時にでも♪
- 希空ちゃんが卒業しちゃって、次に推すのは誰が良い?
喧嘩、売ってる?
私の代わりはいないです。唯一無二!
- 結婚するんですけど、住まいは購入が良いか賃貸か?
マンション買う!
誰か不動産関係の方、いますかあ~~~??
- 卒業してから、どっか行った?
京都に谷本安美ちゃんと行きました
案外、安美ちゃんと遠出したことなかったから。
なのに、安美ちゃん、写真のっけてくれないの!
だから、安美ちゃんのバースデーイベントには行ってあげない!
- 岸本さんの路上ライブ、どう思う?
めっちゃ良いと思う
… けどさ、渋谷とかなら、インスタチェックしてすぐに行けるけど、海老名とか、到着した頃には終わってそうだもんね
- 結婚式で歌う つばき曲は?
結婚式の営業ください!
ギャラはご予算に応じますとか、皆さんのお葬式に出たいって、記事の冒頭でのトークが炸裂したのはこのタイミング
「結婚する人、誰かいますかあ~?」
「あ、だれもいない?」
「じゃあ、私が先にしちゃおかなっ♪ うそ!」
- 好きなお酒は
ビール飲めません
甘いお酒が良い
- つばきでのライバルは?
いないかも
今推しているのは豫風瑠乃
冒頭で述べた「たこ焼き」の案件が音信不通になったという件も、このタイミングで。なんでも、アイドル時代には出来なかったこととして、いろんな職業体験をしてみたいという希空ちゃん、客席にはファンの方、いろんな職業に就いてるだろうから、可能なら連絡くださいって。
と、そんな話題からの流れで、イベントは次のコーナーへ。
インフルエンサー希空ちゃんにアドバイス
今後、希空ちゃんが、どんな活動をしていけば良いのか、イベントのサブタイトルでもある『きそ、みんなと作戦会議』のとおりに、みなさんの意見を募るというコーナー。
基本、YouTube のチャンネルを開設するってことにして、じゃあ、どんな動画を流せば良いかという流れ。事前のアンケートどころか、その場で、P氏も希空ちゃんも、客席と会話しちゃうノリで、自由に進みます。
ゲストを呼んでの「スナック希空」、つばきファクトリーの個別イベントに希空ちゃんが行くドキュメント動画、メイクのプロデュース動画、神社仏閣巡り、大食い(ファンのお金で)… などなど、いろんな動画の企画が出ております。
神社仏閣巡りに絡んで、お金がたまる神社について、希空ちゃんは宮城県のとある神社を念頭にトークするも、関東圏にも蛇神様のお金についての霊験あらたかな神社があるよと、客席からの声。… こんな風に、わりと自由に、客席と普通に会話する感じでイベントは進んでいきます。
アイドルフェスをプロデュースしたいけど、スカパーのフェスは「予算が取られてしまった」とか、ファンクラブを開設したら皆さん入ってくれますか?とか、バスツアーやるなら幾らくらいになるんだろう?とか、いろいろと企画が出てくるたびに、都度、客席と話し込んでしまってるP氏&インフルエンサー希空ちゃんでした。
この全編にわたって「推し変」についてトークする希空ちゃん、昔は他のメンバーが好きとか言われると、その都度、悩んでいたし、嫌だったけれど、最近は大人になったので大丈夫なのだと。でも、そういうことを敢えて言うあたりが、全然、実は大丈夫そうじゃないのが、なんだか可愛いですね。
こうしたトークイベントも、またやりたいと言います。
クリスマスとか(サンタの格好をすれば良いので楽)、バレンタインデーとか(チョコをプレゼントすれば良いから楽)候補を挙げて、P氏に「めっちゃ冬にやるやん!」と突っ込まれたり。年末年始のカウントダウンに合わせてのトークライブもやりたいから、ハロプロのカウコンから流れて来やすい場所と時間で設定しようとか、妙に具体的です。
そんな楽しいばっかりの(そしてクルクル表情が変わる希空ちゃんが可愛いばっかりの)イベントのラストは、プレゼント(お清めスプレー)を賭けた会場全体のジャンケン大会で〆でしたとさ。
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最期は、別料金ではありましたけども、特典会でお別れです。
特典は、チェキの撮影か、お客様のスマホでツーショット撮影か、あるいは両方か(それぞれに料金がかかりますよ)。
チェキの撮影をして、カメラから写真が出てくるまでの間に、かなりゆっくりと、アイドル時代の個別系イベントに比しても、かなり長めに、希空ちゃんとお話しすることができました(報告者がどんな会話をしたかは秘密ってことで)。自分の順番が回ってきたのにオズオズしちゃってるファンの方に、子供みたいに「は~や~く~♪」とか急かすあたりも、猫娘のまんまで。(この “急かし” ですけど、バックステージ映像で、希空ちゃんは、武道館のライブ前の気合い入れで安美ちゃんを急かしてましたよね)
いえね、ぶっちゃけ、つばきファクトリーとハロプロを卒業して、その上でインフルエンサーとして活動するって宣言して、立ち位置が変わってしまったからには、報告者の知ってる新沼希空さんではなく、アイドルではなく、年齢相応に、それなりに世間知を経験した、すっかり大人の新沼希空さんになっているのではないかしら(そうだとしても、もちろん応援するけれど)と、すこし身構えていたんですよ、実はね。
でもね。
真っ白な肌も、くるくる動く表情も、何かにビックリしてるような眼も、口角を下げてブーたれるところも、そして可笑しいことがあったら、ほんとに嬉しそうに笑うところも、希空ちゃんは、希空ちゃんのままでしたよ。それに、アイドル時代は抑制していたんでしょうけど、客席と会話するにあたっては、いろいろと以前からファンの皆さんの事は把握していたよってことを隠さないところも、なんだか印象的でした。
印象的って言うなら、変わらず可愛いところも、以前よりもずっと自由なところも印象的だったけれど、何より、「可愛い」って以上に、25歳を迎えて、すっかり「美しく」なっていた新沼希空さんが、ほんとに印象的でした。
ええ、この先も、トークイベントを開催してくれるなら、是非とも通いたいと思います。
販売開始直後で瞬殺は、ご勘弁願いたいけれども。

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