つばきファクトリー、悪条件下でのリリースイベントが如実に物語る “メンバーの笑顔” の力

いやー、暑かった。

それでなくとも近年の夏は、昭和のおじさん(← 投稿者)には耐えられないほどの酷暑続きだというのに、2018年の7月中旬以降は、なんですって?50年に1度の暑さだって言うじゃないですか。

そんな厳暑の中、つばきファクトリーの4th シングル『デートの日は二度くらいシャワーして出かけたい/純情cm(センチメートル)/今夜だけ浮かれたかったのリリースイベントも、ついに発売週(7/18を含む一週間)になりました。

雨の中、修行僧にならざるを得なかった川崎のリリイべも辛かったけど、むしろ、握手会でメンバーが心配そうにファンを気遣ってくれたことがご褒美となりました。同様に、この猛暑期間のイベントも、メンバー当人たちだって真っ赤になりながら額から汗を吹き出しているというのに、握手しながらファンをやさしく心配してくれて、それはもう、暑さに耐えた甲斐があるってものでしたよ。

※ この夏の暑さについては、冗談では済まぬ深刻な事態も多々発生しています。また、あくまでイベント参加者の自助努力に依存する開催仕様に問題を指摘する声も出ています。ですから、このように暑さに言及することは、ある種、不謹慎であるとの謗りを免れぬ部分もあろうかと思います。ですが、イベント現場参加の印象・思い出として無視できない要素でもあり、どうかご容赦いただければと思います。

炎天下のラクーア・灼熱の渋谷

繰り返し、ほんとに暑かった。
暑かったけれども、それ以上に強く印象的だったのが、こんなにも暑かったのに、かくも多くのファンを惹きつけて止まぬ つばきファクトリーの魅力といったところでしょうか。

そんなわけで、つばきファクトリーの4th シングルも、ついに発売日(7/18)を迎え、その日程を含む一週間にわたって、各地でのリリースイベントが連日開催されることになったわけですが、そのうち、7月16日のラクーアでのリリイベと7月22日の渋谷TSUTAYA でのサイン会&握手会の模様をお知らせです。

今般、リリースイベント自体は、3rd シングルの時と比べて回数がずいぶん減りましたが、それでもウィークリーのチャートで2位を獲得しています。もはや、つばきファクトリーの勢いも一過性のものではなく定着した観がありますね。
まったく同様に、つい先日も、つばきファクトリーのメンバーが成長しているという点に主題的に触れたレポをいくつか(「イオンモール幕張新都心」とか「ラゾーナ川崎プラザ&流山おおたかの森S・C」)公開いただきましたが、このリリース週におけるリリイベにおいても、メンバーたちが “お姉さん” になっていることが嬉しく実感できた次第。すっかり “新人” を脱していただけじゃなく、一方的に愛でられる立場からも脱して、しっかりとファンへの気遣いをみせていたことが印象的でした。

炎天下のラクーア

リリース週のスタートは、7月16日の祝日、水道橋は後楽園ラクーアのリリイべから。
優先エリア入場整理券と握手会参加券の配布は午前9:30から。イベント自体は 12時~、15時~、18時~と3回まわし。イベントの合間もしっかり時間がとってあって、かなり余裕のあるスケジュールです…が、これがこの日に限ってはキツかった。

もう朝の早い時間から余裕で30℃越えの炎天下、午前9:30からの予約発売で待機列が蛇行する場所も、なんら遮蔽物のないラクーア ガーデンステージ前とあって、この日、水道橋に集まった つばきファン老若男女は、まさに、フライパンで炙られるが如き心境でしたよ。
実際、ガーデンステージ横のアトラクションであるワンダードロップの弾け飛ぶ水飛沫すら、(ちょっと合間に手を入れてみたら)ぬるいどころか、軽めのお湯くらいの感じで、まったく涼しくないのね。ラクーア館内も、冷房の設定温度が高めで、超炎天下で炙られた身体は全然冷えません。各地のトイレの手洗い場も、汗を吸いすぎてビチャビチャになっているハンドタオルを洗おうとしても、例の感知式の水道で、全然水が出ない。一般のインフラが、合理化だか経費節減だかわかりませんが、非常事態に、まったく役に立たない仕様であることに、改めて驚いたりもしたわけですが、要は、この日、それほど暑かったってこと、このことが言いたいのでした。

その意味でこそ、こんなにも厳しいコンディションだったからこそ、そんな炎天下で、しっかり明るくパフォーマンスしてくれたメンバーには、感嘆以上の尊敬の念も沸いてくるというものです。
冗談めかして記述していますが、本気で事故が懸念されたほどの悪天候(超炎天下ってことね)でのイベントで、それぞれ体調も千差万別であった多様なファンが大勢押し寄せていながら、それでも幸いにして無事故で乗り切れたのは、個々のファンの熱中症対策も入念だったという以上に、身体が茹ってしまって “へべれけ” になりながらも、メンバーの笑顔がもたらす快復・癒し効果が、生半可な冷房などよりも、はるかに効果的であったということでもあって、この意味でも、そろそろ、この形容詞を使いたいところです。 “さすが つばきファクトリー” と。

灼熱の渋谷(と、樹々ちゃんファン)

そして発売週のイベントのラストを締め括るのは、7月22日、渋谷TSUTAYA でのサイン会&握手会。サイン会&握手会自体は 21:00開始ということで、シンデレラタイムを跨いでいますから、お姉さん組の、山岸理子ちゃん、小片リサさん、新沼希空ちゃん、谷本安美ちゃん、岸本ゆめのさんの5名のみ参加。

ここでレポの構成を乱しながらも、どうしても一言挿入しておきたいことが。
繰り返し、シンデレラタイムを踏み越えた時間で実施されたイベントですから、参加メンバーは上述のお姉さん組のみ。だから浅倉樹々ちゃんは参加していません。
なのに、つばきリリイベ現場に通ううちに顔見知りになった樹々ちゃんファンの方々が多数、この日の渋谷TSUTAYA でのサイン会&握手会にやってきておりました。樹々ちゃん、いないのに。樹々ちゃんとは握手できないのに。
この点でも、そろそろ、この形容詞を使いたいところです。 “さすが つばきファクトリー” と。

サイン会&握手会に参加するためのシングル事前購入は、19:00 から。一回の会計で2枚まで、という制限があります。一回の参加券で1名だけのサインと握手となるわけですので、当然複数会計を狙うわけですが、この購入時の複数会計も、サイン会&握手会本番も、待機列は、渋谷TSUTAYAの外階段。
この待機仕様は、前回のラクーア終わりのサイン会(2018年2月25日)も同様(当時は年齢の件で、岸本さん不参加)でしたけど…今回は、気温が!
ずっと待っているだけでも暑いだけじゃなく、会計を終える都度、サインしてもらって握手し終える都度、列の最後尾を目指して、階段の最上階まで、延々と階段を登らなきゃならなくて、外階段の風通しも悪く高温多湿な中、無理な運動も加わって、実に厳しい苦行となった次第。

シャツどころか厚手のズボンすら、外から触っても濡れていることが感知できるほどの異様な発汗量ながら、それでも、一回サインしてもらって握手してもらったら、喜び勇んでウキウキと、改めて最後尾を目指した高温下の踏み台昇降運動に向うのは、それだけ、つばきファクトリーのメンバーと交わせる一瞬の会話がファンを元気づけている証左であろうかと。

この投稿者、レポの記述にあたって、これまで何度か、その修辞として、”メンバーの笑顔はファンの生きる力となっている” 的なことを述べたこともありましたが、これ、修辞じゃないですね。今般、非常に厳しい悪条件下(超高温、超多湿)でのイベントで、“メンバーの笑顔はファンの生きる力となっている” ことが、リアルな身体体験として実感できたという次第。

そして、ファンを気遣ってくれたメンバーたち

このリリース週の最初と最後のイベントで印象深いことは、メンバーの笑顔がファンの生きる力となっていることがガチの事実だってことだけじゃありません。それは、繰り返し、メンバーたちが “お姉さん” になっていることが嬉しく実感できたこと。すっかり “新人” としてのメンタルを脱していただけじゃなく、一方的に愛でられる立場からも脱して、しっかりとファンへの気遣いをみせていたことが、ほんとうに印象深いイベントとなりました。

7月22日の、渋谷TSUTAYA でのサイン会&握手会について言うなら、この日は、メンバーたちは早朝から続く名古屋でのお渡し会とハロコンを終えてから(!)東京に移動して、このサイン会&握手会に挑んでいます(発売記念早朝生写真お渡し&握手会@愛知・イオンモール熱田 → 日本特殊陶業市民会館 フォレストホール → 渋谷TSUTAYA)。
かくも超過密スケジュールだというのに、ほんとに愛らしい笑顔でファンを迎えてくれるメンバーたちは(それまでの待機が過酷だったからこそ一層)可愛らしすぎて泣けてきます(← マジです)。

というのも、投稿者の体験した限られた握手の瞬間だけじゃなくて、イベント開催のブース内に呼び込まれてからも、個々のメンバーのサイン&握手レーンには、それぞれのタイミングに応じて、待機しているファンの列の長短の差が出来ていたので(個々のメンバーの人気の差ってわけじゃなくて、外階段の待機列からイベントブース内に順次呼び込まれる参加者が、それぞれに「理子ちゃんで」「わたしは小片さん」とか、誰のサインと握手を所望するか係員に申告してから、個々のメンバーの前に促されるという仕組みのため、参加者が誰のファンか均等に割り振られているわけでもないから、その都度、ファン側の申告の偏りが生じて、その時々に応じてメンバー前の列に長短の差が出来るという次第)、たとえば小片さんのサイン待ちで待機してる間に、左右の理子ちゃんや希空ちゃんがそれぞれのファンの方に応答している様子も見ていられたというわけ。

サインをしている間の時間も含めて、若干長めの時間、しっかりファンと会話しているメンバーたちでしたが、みんな「暑いなか、ずっと私たちのことを待っていてくれて、ありがとう」といった類の言葉をかけてくれました。それはもう、それだけで、暑さに耐えた甲斐があるってものですよね。

7月16日のラクーアでの握手会だって、メンバーたち自身が、もう茹でられたように真っ赤になっていて、額から汗が噴き出るのがリアルタイムで目視できるほどでしたから、その意味でも “ご褒美” の度合いが強い握手会だったわけですけど、一方の私たちファン側も相当程度に酷い容貌だったようで、大慌てで「冷やして!冷やして!」と居並ぶファンを心配するメンバーたちが、なんだか異様に可愛いと同時に、有り難くて。

このように、なんだか悪条件下だったからこそ、そこで示されるもの(メンバーの笑顔や気遣い)がリアルに響いてきたという次第です。

※ くりかえし、メンバーに対してもファンに対しても厳しかった今般のイベントの開催仕様が、だからといって、かえって結果オーライであったと済ますことが良いと思ってるわけではありません。今回は幸運でしたが、参加者の自助努力のみに依存する開催仕様は、いつまでも幸運というわけではないでしょうし、今後のためにも、問題視する声を真摯に受け止めて欲しいと個人的に思っています。

まったくの余談ですけど、ラクーアでイベントする時は、新沼希空ちゃんが、いつも必ず、後楽園遊園地のジェットコースターにご挨拶してますよね(笑)。
最年少の秋山眞緒さんと、メンバーから赤ちゃん扱いされる(ことに微妙にご立腹な)浅倉樹々さんの、楽屋での “どっちが幼いか” 論争(ないし “私の方がお姉さんなんだから” 論争)も周知される つばきファクトリーですが、一番に幼く赤ちゃんっぽいのは、実は新沼希空ちゃんなんじゃないかと思います。ええ、こちらも個人的に。

ラクーアでのリリイベ 第一部

さて、こんな述懐ばかりでレポを終えるのも業腹なので、以下、ラクーアの詳細を。

お馴染みの公開リハーサルは、イベント開始の直前となります。やっぱり暑いから、そう何度もステージに出て行くわけにはいかなかったんじゃないかと。そんな公開リハは『純情㎝(センチメートル)』を。ジェットコースターに(「わああ」って口を開けて目を輝かせて)ご挨拶する希空ちゃんは、すでにこの時点からご挨拶してましたよ。

ラクーアの第一部のセトリは以下。

01.純情㎝
02.十七才
03.今夜だけ浮かれたかった
04.恋の呪縛(Berryz工房)
05.ハナモヨウ
06.デートの日は二度くらいシャワーして出かけたい

この日のラクーアには、かつて Berryz工房現場でよく顔をお見かけしたベリヲタ氏と再会できたんですけど、そのベリヲタ氏曰く「呪縛からのハナモヨウは、ズルい」と。
もちろん(わたくし同様)ベリヲタですから『恋の呪縛』をカバーしてくれて、それはもう嬉しくて、いろんなものが溢れてくる次第ですが、ポイントは、『恋の呪縛』をカバーしてくれたってところじゃなくて、それに続けて披露されたオリジナル曲の『ハナモヨウ』が(ないし「呪縛」からの「ハナモヨウ」の流れが)秀逸であったという点。
もはや、つばきオリジナルのクオリティの高さを認めるベリヲタは、投稿者だけではない模様です(← 大事)。

MC では、”日焼け止めを塗り合いっこしていた” という話題で、集まったファンに良からぬ想像を喚起せしめた谷本安美ちゃんと小野田紗栞さん。これ、明らかに、ファンがどんな想像を喚起されるか、ちゃんとわかって、それを意図してのネタであったことは、心中 “ぐふふ” と笑っているのが明らかな安美ちゃんの表情からも見て取れましたけど、個人的には、小野田さんとそんな所業に及んでいると公言する安美ちゃんを希空ちゃんがどういう顔をして見ているかが気になったので、MC中も、ずっと希空ちゃんを見ていたんですけどね。実際のところ、希空ちゃんは、やっぱり後楽園遊園地のジェットコースターにご執心でしたよ(笑)。

リリイベでは、すっかりリーダーの山岸理子ちゃんが謎の無茶ブリをするのが恒例になってきましたね。
今回は、曲出しの煽りを「あいうえおきそらん方式」でとの無茶プリ。ってか、つばきファクトリーにあって「あいうえおきそらん」も恒例のものとして定着しつつあります。
その子細は以下の通り。

曲出しの煽りを「あいうえおきそらん方式」で
浅倉樹々:”り” 「理由なんかつけずに私たちのことを応援して下さい」
谷本安美:”に” 「ニコニコ笑顔で私たちのことを応援して下さい」
新沼希空:”にゃ” にゃにゃにゃ、にゃーーーー!

で、希空ちゃんの「にゃにゃにゃ、にゃーーー!」で、ガーデンステージに集まったファンの中からもステージに整列していたメンバーからも「…雑」って感想がそっと響くなか、それで曲がスタートしちゃったので、どうやら つばきファクトリーにあっては「あいうえおきそらん方式」なるものは、こういうものとして定着させる方向みたいです。
歓迎したいと思います。

ラクーアでのリリイベ 第二部

3回まわしのイベントだから、先輩の楽曲カバーは、それぞれ Berryz工房、℃-ute、スマイレージと来るだろうなと予測していたところ、Juice=Juice がカバーされて、これまた嬉しい驚きです。

なんだか、当レポ記事にあっては新沼希空ちゃんに言及することが多めになっちゃってますけども、この『アレコレしたい』にあって、希空ちゃんのコケティッシュっぷりは、本家宮本佳林ちゃんさんに匹敵すると、常々思っているもんですから。

01.今夜だけ浮かれたかった
02.春恋歌
03.デートの日は二度くらいシャワーして出かけたい
04.笑って
05.アレコレしたい(Juice=Juice)
06.純情㎝

恒例の理子ちゃん無茶ブリは、「ラクーアには魔物がいる」という妙に文学的な述懐から。

ラクーアの魔物がビビるくらいのカッコ良い曲フリ
岸本ゆめの 曲名をヤンタン土曜日 癒やせません風で → NG
曲が流れてこないけど、曲が始まった体でダンスを続けようとする小片リサ
秋山眞緒 大阪のおばちゃん風で NG → NG
秋山「瑞歩ちゃん、ぼーっとしすぎやで。それに、きそらん下見すぎ!」と厳しい
小野瑞歩 語りかける風でOK

このMCでの寸劇で、秋山さんから「ぼーっとしすぎ!」と突っ込まれた小野瑞歩さん、実は、けっこう体調がツラかったみたいで、この後の握手会では一瞬だけリタイアする場面もありました。ですが、休憩後には復活して、気丈にも笑顔でファンに接してくれていました。…ってか、ほんとに暑かったよね。

そう、この日のイベントでは、あんまりにも暑かったので、握手会も途中で一回休憩を挟む(待機中のファンはそのまんま)仕様にて。
メンバーも、そうとう暑かったみたいで、みんな茹でられたみたいに真っ赤で、とりわけ肌の白い理子ちゃんと樹々ちゃんが可愛く、希空ちゃんなんてタオルを頭に巻いていて、その結果、見事なデコ出しきそらんが完成して、異様に可愛かった次第です。
しかるに、小片リサさんは、かなり暑さに強いらしく、この炎天下での握手でも、比較的シレッとしていたとか。

ラクーアでのリリイベ 第三部

そして第三部ミニライブのセトリは、こんな感じです。
すっかり次は ℃-ute が来るかなと身構えていて、Berryz工房は第一部で済んでるからと全然予測していなかったところで『21時までのシンデレラ』ですので、これは虚を突かれました。

この楽曲そのものがBerryz曲でも好きな方だってだけじゃなくて、なんだか つばきファクトリーが永らくずっと末っ子でやってきていた透明感みたいなところが、とても良く映える楽曲であるようにも思っていて、つばきカバー版『21時までのシンデレラ』って、厳しいものがありますよね。

って、あれだけ汗を流していながら、それでもまだ涙って出せるものなんだなと。

01.デートの日は二度くらいシャワーして出かけたい
02.うるわしのカメリア
03.純情㎝
04.初恋サンライズ
05.21時までのシンデレラ(Berryz工房)
06.今夜だけ浮かれたかった

第三部では、それまで下ろしていた髪をアップにしてきた谷本安美ちゃんの美しさが際立っていたことは特筆すべきかと。そして、今般、ほんまに言及が多くなっちゃったんだけども、第三部では、ツインテールにしてきた希空ちゃんの可愛さも格別で。

さて、いつもメンバーに無茶ぶるリーダーの山岸理子ちゃん、今回は、ファンデーションを落として割ってしまったと元気がありません。なんでも、この7月、これで2度目なんだとか。だから、落ち込んでいる自分を元気づけて欲しいとか言い出します。

落ち込んでるから、まおぴん元気づけて!
秋山「ゆめちゃん、めっちゃこっち見てるやん」 (待ってましたな感じの岸本さん)
秋山「いつもの、おもろいの、やっちゃって!」
樹々「(秋山さんの様子に)きびしー!」 (怖がる樹々ちゃん)
岸本「ひーらひらひら、ひらめのお造り!」 (全ラクーアが苦笑/驚いてる樹々ちゃん
秋山「新沼、いっつも気ぃ抜いてるよな」 (はあ?って感じの希空ちゃん)
秋山「理子ちゃんに告白しい」
希空「好きだよ♪」
秋山「…反応うすかったやんか」 (ムッとする希空ちゃん/驚いてる樹々ちゃん
秋山「さおりん、理子ちゃんが元気になる歌をうたいぃ!」
小野田「いま、目、そらしてたのに!」
小野田「♪元気、元気、がんばれ理子ちゃん!」→ そして元気になる理子ちゃん

そうか、秋山さん、そんな感じで押すのかと、前回の幕張新都心に続いた展開に笑った次第ですけども、この一連のMCにあって、いろいろお題をふる理子ちゃんが楽しそうなことも特筆したいところです。

*****

このように、MCでのコミカルなおちゃらけも、カバーしてくれる先輩の楽曲も、そして、もちろんオリジナルの楽曲も、集まってくれたファンを十分に魅入らせるほど熟してきました。それは、あり得ないほどの炎天下という悪条件にあってすら。
そして、そんな悪条件でも集まってくれたファンに感謝し気遣う姿勢からは、繰り返し、一方的に愛でられる立場からも脱していく様子が感じられ、嬉しくも寂しいといったところが実感ですね。実際に握手で相対したら、こちらの肩くらいしかないくらい小っちゃいのに。なのに、しっかりファンを気遣ってくれるほど、ちゃんと成長している つばきファクトリーです。

春のライブハウスツアーに続けて秋のツアーも決定している つばきファクトリー。後輩グループも出来て、ハロコンも順調に日程を消化している模様です。これからも、つばきファクトリーの疾走が楽しみでなりませんね。
それこそ、メンバーの笑顔がファンの力になっていることが事実であったとおり、それは修辞ではなく。

(文=kogonil)

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