中島早貴、2月5日で25歳の、2525(ニコニコ)テンション高めで距離も近めなバースデーイベント2019

再論:親戚のおじさん目線

イベント終盤では、今後の中島さんの活動について告知されるわけですけど。

5月には、昨年も矢島舞美さんと一緒に沖縄で開催した(アップフロントのファンクラブ主催ではない)2泊3日のダイビングツアーが今年も行われるのだとかで。その日程の前後にそれぞれ別のお芝居の予定が入っていることも告知した中島さん、曰く「もーー、私的に最高のスケジュールでさ、お芝居終わって、次のお芝居までに、リーダーと沖縄に行けて羽を伸ばせるなんて、もう最高!」とか大喜びだったりします。

その2泊3日のダイビングツアーが、ファンクラブ主催のものではないこともあって、2泊3日のうち、舞美ちゃんと なっきぃ に接することができるイベントが非常に限定的だったり、宿泊施設や空港まで、参加者が自己責任で移動しなきゃいけなかったりと、ハロプロのバスツアーとは全然仕様が違ってることもある以上に、”お客さんをお迎えするお仕事” であるというよりは、もう、すっかり “舞台の仕事の合間に、本気で自分も羽を伸ばしにリゾートに行く” つもりであるかのように嬉しそうに語る中島さんだったわけですが。

いえね。これにしたって、別に “仕事だってことを忘れてるんじゃないか” とか、そんな野暮なことを言いたいわけじゃなくて。

よく、ハロプロのメンバーを愛するファンの心情を様々に表現する一貫として “親戚のおじさん目線” ってのがありますよね。そりゃもちろん、女性ファンはどうすりゃ良いのよとか、「おじさん」ってほど歳は離れてませんとか、いろいろありまして、極々限定的なファンにとってのみ該当する表現ではありますけども。

オーディションに応募した当時や、キッズの頃の幼い様子も記憶に鮮明でありながら、同時に、10代後半から20代に差し掛かる頃までのステージングやパフォーマンスの様子まで脳裏に焼き付いている、そんなファンが、”あんな小さかった、あの子たちが、こんなにも立派なステージを、かくも堂々と嬉しそうに勤めている” と、あたかも親戚のおじさんになったかのような気持ちを抱いてしまうことを端的に表現した “親戚のおじさん目線” 。

もちろんファンがメンバーに向ける心情は様々で、ここには詳述できない邪なものから、可愛く美しい女の子そのものを愛でる気持ちや、自分が望んだ未来を真っ直ぐ信じる気持ちの素直さへの感動や、世代交代していくハロプロの全体を見て、その未来の明るい輝きそれ自体に心を射貫かれる者まで、いろんな気持ちがハロプロのステージには持ち寄られていることでしょうけども、ルックスの美しさやパフォーマンスの素晴らしさからメンバーの関係性やグループの物語まで、ファンが牽かれるポイントは様々でしょうけれども、あんな小さかった子が、こんなにも仰ぎ見るような素晴らしいパフォーマンスを、かくも堂々と誇らしげにと、彼我の時間の流れ方の違いに棹さして、そこに居るメンバーが、ただそこに居るだけで涙してしまいそうになる心情をして “親戚のおじさん目線” と表現するのは、実に秀逸かとも思う次第ですが。

そんな目線は、ファン側の勝手な思い入れでしかないと、それはまあ、そうは思うんですけどね。

それでも、中島さんがね、上に述べたように今後の活動を告知するにあたって、あたかもお仕事であることを忘れているかのように、”こちらがお金を支払っているお客さんである” ことを忘れているかのように、嬉しそうに、楽しそうに、リーダーと一緒に沖縄でダイビングするんだとお話ししてくれる様子を見ていると、この「親戚のおじさん目線」ってのは、必ずしもファン側の勝手な思い入れでもないのかなと、そんな無理筋な夢想も浮かんでくるってところです。

まあ、何が言いたいかって、そんな “誤解” もしちゃうくらいに、嬉しそうにお話ししてくれる中島さんが、25歳だってのに、ホントに “親戚の小さい子” みたいで、あまりにも可愛かったと、そういうことが言いたいのでした。

と、そんな愛らしい中島早貴さんのイベントの概要は次のページから(前置きが長いよね)

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