企画コーナー2「ニコニコ2525にらめっこ」からミニライブへ
抽選で2名の参加者さんをステージ上に挙げて中島さんと “にらめっこ” 対決。小道具ありで、なっきぃ に勝ったらポラロイド撮影という趣向です。
小道具で「お魚の顔はめ」パネルがあったりして、これは “俺の提案だった” とかドヤ顔の啓太さんだったり、抽選されて「なんで俺なんだよ」と終始ボヤいていた参加者さんだったりと楽しいコーナーだった次第ですが、“にらめっこ” 対決 だっていうのに、ずっと嬉しそうにしていた中島さん、当然のようにケラケラ笑い出してしまって、なっきぃ 全敗という結果に。
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コーナー企画を終えて、改めてライブコーナーへ。
歌ってくれるのは「ハロコンでゲスト参加して見ていて “良い歌だな~” と思った」と言う、こぶしファクトリーから『明日テンキになあれ』を。
続けて、Buono! より『Bravo☆Bravo』、松浦大先輩の『Yeah!めっちゃホリディ』、真野ちゃんの『元気者で行こう!』の計7曲を歌ってくれます。
2回目公演 セットリスト |
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01.輝け!放課後 (℃-ute 中島早貴) 02.ハピネス~幸福歓迎!~ (Berryz工房) 03.有頂天LOVE (スマイレージ) 04.明日テンキになあれ (こぶしファクトリー) 05.Bravo☆Bravo (Buono!) 06.Yeah!めっちゃホリディ (松浦亜弥) 07.元気者で行こう! (真野恵里菜) |
最近はお芝居のお仕事が多いから、ファンの皆さんは私の見てない方を見たいかなって思って、だからたくさん歌おうと思って、こんな曲を選んでみましたと、そう中島さんは話してくれます。こうしたバースデーイベントは、ほとんど本人の希望が通るので、選曲から企画から、一切合切、私が考えたんですよ、と。
だからスベったり、しくじったりしたことも誰のせいにも出来ないと、上述の微妙な開演前の不思議な風景のニコニコ企画を再度、反省したのもこのタイミングなら、今後の告知にからめて、沖縄ダイビングツアーについて、お仕事だって忘れているかのような告知をしたのもこのタイミング。
何気ない一言に込められる想いの深さに
そして、上にも述べたように “お仕事だって忘れているかのような” 告知に続けて、中島さんは言います。もっと、もっと、大きくなって、有名になって、広く知られる自分になって、そして、みなさんに「俺、この子、前から知ってるぜ」って言ってもらいたいと。
あたかも “お仕事だって忘れているかのような” 告知にあって、”親戚のおじさん目線” を召還できるファンにとっては、”ちゃんとファンをファンとも認識していない” かのような中島さんは、かえって嬉しい次第ではありましたが、続けて、自分がハロプロの枠を飛び出して、いろんなところでもっと大きく活躍することを通して、ずっと応援してくれていた皆さんには「俺、この子、前から知ってるぜ」って言って自慢してもらいたいと述べるに至って、この先の中島早貴さんの活動に、私たちファンが織り込み済みであることを(一人一人のファンではなく、あくまで総体としてのファンではあれども)知らされて、 “ファン” として嬉しく思いながら、同時に中島さんがファンとの距離感を見誤っているわけではない上での自然体であったことも了解されて、静かに感動しているというわけ。
山野ホールを後ろの方まで埋めたブルーのペンライトに「嬉しいな」と笑顔を見せてくれた中島さんが漏らす些細な一言に込められた暗黙の前提に、改めてファンとして嬉しく思うことができたイベントだったかと。
ええ。中島早貴さんの25歳が、すばらしい一年であることを祈っていますし、いつかきっと「俺、この子、小学生の頃から知ってるんだぜ」と言えるようにと、そう祈っています。
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