みんなで なっきぃ を泣かしてきました 【レポ】 ℃-ute 中島早貴バースデーイベント2017 in ディファ有明

はじめに みんなが なっきぃ のことを想っている

2017年2月6日、江東区はディファ有明前にてオレンジのペンライトを配っている一群の人たちがいまして。そのペンライトには「なっきぃ の昔のメンバーカラーです。ライブの一曲目で会場をオレンジに染めたい」と丁寧な説明書きが添えられて。
無理やりお仕事を定時で終えてダッシュで開演ギリギリにディファ有明に到着した投稿者です。そんな誰も欲していない投稿者の事情を記してみたのは、そんな開演ギリギリであってなおオレンジのペンライトを配る作業が継続していたから。投稿者の場合で、ほんとに超ギリギリで、かろうじて間に合ったレベルなわけで、そんな開演ギリギリのタイミングまで会場前で配布作業を続けていては、当の自分が、せっかくの、℃-ute としてはラストとなるであろう中島早貴さんのバースデーイベントに間に合わなくなる可能性だってあったのに。

オレンジ一色の会場に なっきぃ号泣

イベントが進行してライブパートに差し掛かると、その一曲目である『愛してる 愛してる』から(セトリは後述)会場はオレンジのペンライト一色。もちろん投稿者も、武道館で物販された ℃-ute ペンライトをブルーに調整の上で携帯していたわけですが、配布してくれたオレンジのペンライトにて。開演前に配られた簡易版ペンライトだけではなく、正規のペンライトを所持する参加者さんたちもみな、オレンジに調整して掲げています。

もちろん なっきぃ は、それが自分のかつてのメンバーカラーであること、自分のファンがこれを企画してくれたこと、会場に集まった全員がその企画を理解し協力したこと、そういったことを一瞬で理解して、歌い始めるやいなや、いきなり大泣きします。
オレンジ、ダメだよ!」と。「お願い、青に変えて!」と。
鼻、赤くなってるでしょ!」と大騒ぎです。

オレンジのメンバーカラーだった頃からの、いろんなことが思い出されて、一瞬で涙腺崩壊だったとは、おしまいのMCで語ってくれたこと。なんだか「うぇ~~ん」といった泣き声が聞こえてくるかのような大泣きでした。

いきなりの大泣きに、それを微笑ましいと思う暇もなく、みんなペンライトをブルーに切り替えます。
青のメンバーカラーに染められた会場にようやく安心してか、立て直してライブを続ける なっきぃ でした。
…と、ライブが進行するにつれ、下手側から(左側から)客席に伝言ゲームが。なっきぃ の要請により青に切り替わったペンライトを、ライブのラストの曲で再度オレンジに切り替えようとの、これは当日MCを勤めてくれた上々軍団鈴木啓太さんの発案であったらしく、懸命に客席をまわって一人で大奮闘して、列ごとに伝言ゲームを促していた模様です。しかし衆寡敵せず(なんだか使い方を間違っているような気も)会場は微妙に全体の半分に届かないくらいがオレンジになったのみ。

みんなが なっきぃ のことを想っている

いきなりの冒頭から、中島早貴さんの23歳のお誕生日を祝うイベントにおけるペンライト事情を述べてみましたけれど、オレンジで会場を染めようと企画した古参ファンも、その意図を理解して企画にのっかった多くのファンも、そしてMCの鈴木啓太さんも、つまりはディファ有明に集った全ての者たちが、なっきぃ のお誕生日イベントに携えた気持ちがこのペンライト事情に凝縮しているように思ったので、いきなり紹介してみました。

そして、みんなが なっきぃ のことを想っていることを、当の中島さんも、ちゃんと理解してくれて
お見送りでポストカードを配布してくれたときも、まだ目が真っ赤で、ちっちゃくて下から見上げるようにしてお土産のポストカードを手渡ししてくれる中島早貴さんは、実に、実に可愛かったのです。

ああ、ほんとに、この【泣きはらして真っ赤な目をした なっきぃ が下から見上げる可愛らしさ】を、私の脳をすり潰してでも、そのイメージを取り出して、みなさんにお知らせしたい!

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℃-ute 中島早貴バースデーイベント2017 in ディファ有明

2017年2月6日の月曜日、ディファ有明で、℃-ute 中島早貴さんの23歳のお誕生日を祝うイベントが開催されました。平日であるにも関わらず、ディファ有明は、この日、なっきぃ の誕生日を祝おうとするファンで満員御礼。
「ディファ有明は、この日、なっきぃ の誕生日を祝おうとするファンで満員」とか、いかにもな定型文であって、書いているこちらとしても恥ずかしいくらいですが、この なっきぃ のバースデーイベントは、心からそう思って納得の上で「この日、なっきぃ の誕生日を祝おうとするファンで満員」と書けるところ。冒頭で印象的なところを先に述べたように。

それほど、この日は、なっきぃ を想うスタッフさんやファンの気持ちも、それを受け取って嬉しいと思ってくれる なっきぃ の気持ちも、ほんとうに目に見えるようでした。時にメンバーである岡井千聖さんから「なっきぃ は今日も塩対応」と言われてしまうほど、懸命に「お仕事」の仮面を被って取り繕おうとしても(そして、その「取り繕い」は、むしろ上手なのに)どうしても滲み出てしまう内心が伝わってしまう、そんな素直で不器用で健気な なっきぃ であればこそ、みんながお祝いしようとする気持ちを受け取って嬉しいと思ってくれる様子が、隅々にまで溢れていたから。

なっきぃ が喜んでくれている。それだけで、ディファ有明に集まったファンは報われた思いでしょうが、この日は、一層、これまで ℃-ute と中島早貴さんを応援してきたファンが喜び、安心できるところもあったのでした(後述)。

造り笑顔が下手なコントから

イベントは、上々軍団鈴木啓太さんが、この日のためだけに書き下ろしたというコントから。
お嫁さんの誕生日のプレゼントを探しに来た男性(鈴木啓太)と店員さん(中島早貴)のやり取り。お店に展示してある商品の中に、℃-ute ライブやイベントでのロケVTRでお馴染みの褐色のジャージだったり、ダイビングのボディスーツだったりが混じっていたり。お魚ネタが放り込まれたり、昨年のバースデーイベントで公開された水泳教室の写真だったり、Berryzの鯛の着ぐるみ なっきぃ写真が公開されたりと、【ここでしか使えない】ネタ満載のコントでした。
なんというのか、こちらも定型文臭くて恥ずかしいのですが、正しく「なっきぃ愛」に溢れたコントでした。それが後述する事情から書き下ろされたものであると知るや、そこに込められた「なっきぃ愛」の大きさたるや、ここは正しく脱帽しておく場面かな、と。

フリートーク大好き中島早貴

コントの後は、裾を床に引きずるくらいのロングドレスで、肩や胸元まで顕な、艶やかな美しい衣装に着替えた なっきぃ がフリートークを。「しましまバスツアー」でフリートークの楽しみに目覚めてしまったのか、誰よりも中島さん本人が嬉しそうです。
で、そんな美しいドレス姿のまま、ステージ上のスピーカー裏に隠してあるペットボトルから水分補給するにあたって、超ガニ股でヤンキー座りでペットボトルを取り上げる中島さんです。「こんな衣装なのに、こんな格好しかできなくて、私が一番恥ずかしいわ!」と。

  • 岡井さんは?
    前日に23歳のお誕生日を迎えた中島さん。℃-ute メンバーからは、鈴木愛理さんと萩原舞さんからはボイスメールで、矢島舞美さんからはお馴染みの超長文メールで、おめでとうメッセージが届いたとのことですが、岡井さんからのお祝いだけが待てど暮らせど来ないのだとか。ついに我慢しきれずに、そのことを岡井さんに問い質す中島さん。しかも中島さんらしく、直接、岡井さんに向かって真正面から投げかけることはできずに、舞ちゃん経由で、ほのめかすように「まだ、おめでとうをもらってないんだけど」と。
    結果、「どうせすぐに会うから」と、今年は何故か、ツンデレの「ツン」で押し通した岡井さんってことだった模様です。
  • 誕生日になると嬉しそうにしている中島
    上記の話題に続けてお伝えされたのが岡井さんによる観察結果。なっきぃ は、ケーキが出てきたわけでもなく、おめでとうとお祝いされたわけでもなく、誕生日になると、なんとなく朝から浮き浮きと楽しそうにしているそうですよ。
    これは、どう取り繕ってみても、そして繰り返し、その「取り繕い」はむしろ上手なのに、それでも、どうしても内心のゆらぎが伝わってしまう、そんな なっきぃ の素直さと健気さと真面目さを知っているファンからすれば、【さもありなん】と、見てきたかのように納得できるところです。さすが岡井さん。
    お誕生日にあたって23歳の抱負をたずねられても、「2月はお正月と近すぎて」。2017年の抱負と混じっちゃうんですよねと、そんなにお誕生日に拘泥してはいないぞと、超然としているぞと距離を取ってみせる中島さんですが、意識的には「もうお誕生日で喜ぶ年齢でもないし」とか思っていても、身体全体が浮き浮き嬉しそうにしてるんですよね。
  • ℃-ute ディナーショー2017 ~℃ocktail~関連
    このお誕生日イベントの前日である2月5日は、℃-ute は、名古屋のウェスティンナゴヤキャッスルにおいて、『℃ocktail』と題したディナーショーを開催していました。しかも誕生日当日ということもあり、ディナーショーの現場でケーキが登場したりと、いろいろお祝いしてもらったみたいです。そのディナーショーに関連して、いくつか なっきぃ はお話してくれました。

    ダンスがないからリズムが

    ダンスがない分、歌い慣れている ℃-ute 曲であっても、リズムが上手に取れなくて、難しかったそうです。
    外から無責任に見ている我々が思う以上に、ステージ上の細かい機微に、プロの技が滲んでいるようです。
    そういえば、2016年のSATOYAMA企画「ポップアップカード作りDVD」の ℃-ute パート、ランチを賭けたリズム対決にて、いきなり予行演習的にダンスを小刻みに踊り始めて「なっきぃ、ズルい!」と舞ちゃんに叱られながら、自分が無意識にダンスしていたことに気づいてなかったようなところもあって、文字通り血肉化されているんだな、と。

    お酒で眠そうな人

    ディナーショーでは、ライブ中も飲食可ってことで、お酒を飲みながらライブが楽しめるわけですが、そこで眠そうな人を何人か見つけたそうで。なんだかんだ、ステージ上から客席って、思った以上に見えてるみたいです。
    「あ、見えていたんだな」って思ったことは、Berryz工房でも、直近では つばきファクトリーのイベントでも、こっちが察知することはありましたが、メンバー側から「見えてましたよ」的な発信が多いのは ℃-ute が一番ですよね(投稿者の経験の範囲で。聴くところによると、この点でも、Juice=Juice の激しさは甚だしいらしい)。

    なんちゃらギター(セトリの選定に関して)

    ディナーショーのセトリも、自分たちで考えたんだとか。従来のライブの場合と異なる点として、生バンド演奏につき、曲目によって楽器を持ち替える必要が出てくるんだそうで、同じギター担当でも、曲目によって異なるギターを持ち替えるんだとか…といった趣旨のことをお話してくれるにあたって、持ち替えられるいろんなギターを指して「なんちゃらギター」と。
    個人的に、なっきぃ の「なんちゃら」って大好きなんですよね。
    いつだったかのツアーのMCにて、愛理さんが美容に関連してトウガラシのあれこれを語り出して、例によって要領を得ずに話し続けるうちに時間切れのチャイムが鳴って、そこで中島さん、話を無理やり締めるにあたって「カプサイシンが、なんちゃらかんちゃら、なんじゃない?」って話をまとめてまして。
    個人的に、なっきぃ の「なんちゃら」って、可愛らしくて、大好きなんですよね。

  • TBS新番組カンペ問題
    先日レギュラー放送も始まったテレビ番組にて、なっきぃ が担当しなきゃいけないナレーションがカンペで出るんだけど、それをガン見しても良いものかどうか悩んでいると、いきなりステージ上で鈴木啓太さんにタレントとしての相談を始めちゃう なっきぃ。食レポといったリアルな感情を伝える(といった体裁の)ものではなく、情報を告知するようなナレーションならば、カンペ見ちゃっても良いんじゃないかという鈴木啓太さんのお答えに、イマイチ納得いってない感じの中島さん。
    カンペを見ないように、話すべきことは暗記してしまおうと思っているんだけど、なかなか暗記ができないと続ける中島さん。コント番組をやっていた頃は、台本を暗記してたのに、最近、そういう機会がなくて、脳をフル回転させることもなく、衰えているようで怖いのだと。イベント冒頭のコントも、「覚えるものが欲しくて」おねだりしたのだとか。
    暗記云々よりも、鈴木啓太さんが書き下ろしてくれたという冒頭のコントが、なっきぃ が「おねだり」したものだったという、その顛末にこそ驚きですよね。
    どんだけ愛されてるのかと。

放っておくと、どこまでもトークが止まない中島早貴さんでした。

大事なお知らせがあったミニライブ

続くライブは、こんなセトリで。

いきなりの『愛してる 愛してる』で、会場がオレンジに染まって泣き出してしまったのは上述のとおり。
個人的にはガーディアンズ4の『いつかどこかで。』を歌ってくれたのが、ほんとうに嬉しかった。

01.愛してる 愛してる (℃-ute)
02.いつかどこかで。(ガーディアンズ4)
03.なくもんか(いきものがかり)
04.私がオバさんになっても(森高千里)
05.輝け!放課後(℃-ute:中島早貴)
06.赤いフリージア(メロン記念日)
07.笑顔に涙(松浦亜弥)

いきものがかりの『なくもんか』ですが、中島さん、自分でセトリを選んでいる段階で、まさかオレンジのペンライトで初っ端から泣かされるだなんて思っても見なかったでしょうね。とっくに泣かされてしまって鼻の頭も真っ赤になりながら歌っている『なくもんか』、ほんとうに可愛らしかった。

なっきぃ は、続けてくれる??

そんな可愛らしすぎるくらい可愛い中島早貴さんは、℃-ute として12年間(キッズからは15年間)活動してきました。その ℃-ute も、今年の6月のステージを最後に解散してしまいます。
解散後はどうなってしまうんだろうとは、多くのファンが心中に抱いていた疑問です。℃-ute が、ずっとその背中を追い続けてきた Berryz工房は、活動停止後も、何名かのメンバーがタレント活動を続けてくれて、今でもファンが応援する機会を設けてくれています。その例を踏まえれば、℃-ute も個々にタレント活動を続けてくれるかもしれないし、中島早貴さんの場合では、旅番組のレポーターなんかをやってみたいと希望している旨の情報が出回ったりもしていましたよね。でも、実際のところ、どうなるのか。何も確実に言えることはなくて、ファンは心中に不安を抱えていたのではないでしょうか。

先に述べた、これまで ℃-ute と中島早貴さんを応援してきたファンが喜び、安心できるところもあったというのは、この主題に絡んで、ミニライブのセトリの説明にて。

上記のセトリ、ラストを飾る大先輩松浦さんの『笑顔に涙』、これを選曲して、集まってくれるファンのみなさんに一番に なっきぃ が言いたかったことは、次の歌詞の部分なんですって。

「次 会えるなら みんな来るのかな」

…なっきぃ、続けてくれるみたいです。その「つもり」があるようです。
いや、もちろん、何も確実に言えることは無いのは変わりません。ほんとうに、そうなのかどうかも、わかりません…けども。
最後のMCでも、「来年もまたこうしてみなさんの前に立てるように、今、一生懸命頑張っているところです」と中島さんは言ってくれました。

中島早貴さん、来年も、℃-ute 解散後も私たちの前に立ってくれる、その「つもり」は持ってくれているみたいです。

もちろん、確度の高い情報とか、決定事項の告知というわけではありません。でも、少なくとも、なっきぃ の気持ちとしては、「次 会えるなら みんな来るのかな」って心配するくらいには、「次 会える」機会を設けてくれるつもりになっているようです。

*****

お見送り会で、鼻の頭を真っ赤にして、泣きはらした真っ赤な目で下から見上げるようにしてポストカードを手渡ししてくれた中島さんに「次 会える」かもしれないと思って、ポストカードを受け取る おっさん たちもまた、赤い目をしていたとか。
2017年2月6日のディファ有明では、本来ならば見えないはずの「気持ち」が目に見える、素敵なイベントが開催されたのでした。

(文=kogonil)

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