私たちが愛したハロプロ:何やってんの舞美ちゃん!(元℃-ute 矢島舞美)

当サイトの投稿規定からすれば、若干のイレギュラーであることは自覚しつつ、しかし、あまりにもその様子が心に響いたので、思わず投稿しちゃったというわけで…

それは、元℃-ute の愛されリーダー矢島舞美さんのこと。
先日も、幸せな日々の結果、新しい家族を将来迎えることになったことを知らせてくれましたね。

舞美ちゃんは、昨年のハロプロ25周年記念の代々木公演で、ベリキューとして先輩の貫録を見せつけるパフォーマンスだけでなく、9月10日公演の ACTⅡではMCとしてもステージに華を添えてくれました。

その記念ライブそのものは下に掲示するように別途レポもした次第ですが、先般発売された映像化商品には、そのバックステージ映像がなかなか豊富に含まれておりまして、そのバックステージの舞美ちゃんの様子が、あまりにも舞美ちゃんだったものだから、思わず、昔日の℃-ute のツアー密着DVDマガジンなんかを引っ張り出してしまう始末で、そんな舞美ちゃんの様子を文字化しておきたいと思ったものですから。

上述の記念ライブの映像化商品に含まれるバックステージ映像、それはそれは素晴らしい場面が多くて、個人的に “額に入れて飾っておきたい” シーンの宝庫なわけですが。

  • 小片さんと樹々ちゃんを迎えて円陣で気合入れする つばきメンバー
    そこで大泣きしちゃってる小野田紗栞さんも、小野瑞歩さんも…
  • 気合入れする つばきメンバー、そこで小野田さんが「もう一つの方も」とか言い出して、それはリトキャメを除くメンバーでの気合い入れで「9人版で」ってことらしいんですが…
    え?もうひとつって何?と戸惑ってキョドる小片リサさんも…
    そんなお姉さまたちの場面を大切にしてくれているのか、そっと後ろで控えてくれているリトキャメも…
  • モーニングのDマガでお馴染みの、ステージでの楽曲をバックステージで勝手にカバーしてダンスまでしてる譜久村さんに小田ちゃんが参加してくるって場面の背後で、しっかり小片さんにくっついている羽賀朱音さんも…
  • Buono! が大好き過ぎて、そのパフォーマンスを裏のモニターで、衣装のまま、しかしブーツを脱いで(もしかして正座で)見つめている浅倉樹々ちゃんも…
    その樹々ちゃんに満面の笑みで笑いかける小野瑞歩さんも…
  • ステージに登壇する直前に、MCの宮崎由加さんに、ちょっかいをかけられて、最初は無視するけれど、もう嬉しくてしょうがないって感じで表情がニヤける植村あかりさんも…
    目の前で初代宮崎さんと三代目植村さんがイチャつきだしたもんだから、待機位置につけなくて、なにかと困っていた有澤一華さんも…
  • 自分の出番を終えて裏に引き上げて来て、生田衣梨奈さんのお隣にぴったりひっついて、両膝を抱えて、小さく座っている山﨑愛生ちゃんも…
  • 熊井友理奈さんを囲むように座ってバックステージでモニターを見つめているリトキャメも(熊井ちゃんとリトキャメ、仲良しなんだね!)…
  • 公演を終えて順番に引き上げていくところで、懐かしい楽曲を披露してくれた小関舞ちゃんに、「♪ごめんね~~」ってポーズで話しかける新沼希空ちゃんも…・

もう、それはそれは魂に刻んで来世に持ち込みたいほどの、すばらしい場面に事欠かないバックステージ映像だった次第ですが。

しかし、一番に胸に刺さったのが矢島舞美さんだったというわけで、そのすべての場面が、いかにも舞美ちゃんらしくて、その “らしい” ってだけで涙が流れてしまうんですけど、あえて自分に厳しく、2点だけ。

その1。
オープニング前、裏でMCのお姉さまたち(舞美ちゃん、Berryz工房 須藤茉麻さん、Juice 初代の宮崎さん)が集まっていて、ライブスタートの特効が「どか~~ん!」と大音響で響くところ。

メンバーが控えているバックステージは、正面のメインステージの裏側なので、客席にはそんなに大きく響かなかった特殊効果の大音響も、メンバーたちのバックステージには異様に大きく響き渡っていたんですけど、それをもって茉麻は「お客さんたち大丈夫?」とかおっしゃっておりますが、まあ、この大音響の特効に、舞美ちゃん、リアクションが良すぎやしませんか。

一瞬、ぺったんって座り込んじゃったりして、相変わらず、そのリアクションの素直さと激しさの点で、ほんまに舞美ちゃんらしくて…

その2。
矢島舞美、鈴木愛理という℃-ute のお姉さまに、かつて℃-ute のツアーに帯同した元研修生のメンバーが参加して、℃-ute 楽曲を再現というパートがあったんですけど、この℃-ute 再現に選抜された現役の皆さん、みんな、感激して泣いちゃってるわけですが、公演終わりに記念撮影ってところで…

パフォーマンスが終わった途端からずっと泣いていた山岸理子ちゃんの頭を軽くなでて、そのまま、なにやら微妙なガッツポーズのまま、後ずさりするような足運びでカメラのフレームから外れていく矢島舞美さん、その唇を尖がらせる表情も含め、目の前で後輩たちが泣いてるのに、いや、いったい何をやってるのかと…

もう、ほんまに、このリーダーは、いつも、いつも…(← 泣いてる)

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失礼しました。
だから何だというわけでもない、ほんとに、文字化しないと、しんどくて抱えておけないというだけで投稿した、とっちらかった記事、申し訳ないと心から謝しつつ…

しかし上に述べた場面の矢島舞美さん、ほんまに、このリーダーは、いつもいつも、何をやってるのか、と。もう結婚もして三十路を超えてるのに、と。

ああ、私たちが愛したベリキュー、私たちが愛したハロプロは、ほんとに、細部にやっぱり息づいていたと思って、今でもこうして、あの頃のまんまだと思って、思わずいろんな体液を漏らしてしまったので、その記念にと思いまして。

舞美ちゃん、相変わらずだね、ほんとに。

(文=kogonil)

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