モーニング娘。’19 石田亜佑美は「喜びを素直に表現するのが下手な人」 小田さくらの復帰にこの表情

モーニング娘。’19 のロッキンジャパンのステージから先立つこと数日前、石田亜佑美が公式のインスタグラムを更新していた。

それは前日に復帰が明らかになったメンバーの小田さくらについての更新で、内容を確認したファンが “もう午後から仕事にならない!” とするほど、深く琴線に響く内容となっている。

石田の更新は、しばらく頸椎椎間板症の加療のため 活動から離れていた11期メンバーである小田さくらが、ROCK IN JAPAN FESTIVAL 2019  のステージから復帰すること、小田の復帰がロッキンのステージに間に合うのかどうかがずっと懸念されていたこと、そういった事情を受けて、晴れてめでたく小田の復帰が間に合ったことについて触れている次第だが、その更新がこうもファンの心に響く理由を理解するには、もう少し時間を遡らねばならない。

モーニング娘。10期メンバー石田亜佑美といえば、本人の意図しないところで、本人も自覚していないような内心が漏れ出してしまうほど、”素直” というのとはまた異なった、不器用すぎるほどの独特な真っ直ぐさがファンにも知られている。

一方の小田は、まめまめしく後輩の世話を焼こうとする態度にも明らかなように、世話焼き女房タイプとでも言いたくなるような、何かと周囲の状況を自らコントロールしたがる性格が強めでもある。「わたしって○○じゃないですかぁ~♪」といった自己言及的なコメントも多く、たった一人で加入してきたこともあって、ある意味で、加入当初から誤解されやすい振る舞いが目立っていた。

そんな石田と小田の邂逅は、大方の予想通り、 “水と油” で、お互いにお互いに対して “相性が悪い” ことを隠さぬ間柄でもあった。小田が加入してきてから、しばらくのあいだは。

それが、いつの頃だろうか、誰の目にも明らかな蜜月となったのは。

一部に根強い意見としては、エースでもあり将来のモーニングを背負う逸材と期待された鞘師里保が2015年という予想外に早い時期に卒業した前後ではないかというものだ。
この時期以降、しばらくのあいだ、おそらくは鞘師の抜けた穴を自らが埋めるべく、それでなくとも屈指のダンスを誇った石田は、パフォーマンスにみなぎる気迫が、あきらかにそれまでとは違ったと云う。

それぞれに、”自分がこれからのモーニングを、ひいてはハロプロを担う” という強い自覚が産まれた頃から、石田にあってはダンスにおいて、小田にあってはその歌唱において、過去を通覧してもハロプロ屈指のスキルを誇るからこそ、それぞれの強い自覚と責任感が芽生え出した頃から、お互いを “頼りがいのある盟友” として認め始めたのではないか。仲良くじゃれあう関係というよりは、”お互いのパフォーマンスを機能として信頼する間柄” と言うか。

加入当初 “水と油” であった10期メンバー石田亜佑美と11期メンバー小田さくらは、今や、誰もが認める盟友である。

小田さくらが ROCK IN JAPAN FESTIVAL 2019 のステージに間に合ったことについて石田亜佑美が更新したインスタグラムの内容について、ファンが感動していることには、そうした来歴があったのだった。

モーニング娘。’19 は、望み得る万全の体制をもって、2019年8月10日、ROCK IN JAPAN FESTIVAL 2019 のステージに挑むことになった。

(文=椿道茂高)

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