2019年の5月に発売された、つばきファクトリー浅倉樹々の1st 写真集の、販促握手会が年をまたいで2020年に開催されるようだ。
未だ(2019.12.30 20:30 現在)公式のサイトからもアナウンスはないし、当人もブログを更新しているが、すっかり愛するアーティストへの賛辞に終始しているようで(参考|「COUNTDOWNJAPAN 19/20 浅倉樹々」)写真集の握手会への言及はない。しかし、握手会会場となる書泉ブックタワーでは、イベントの告知が掲示されているだけでなく、29日より握手券の販売がスタートしており、30日の夜半にあっても順調に予約客が訪れているようだ。
一般に、写真集が発売になると、その販促イベントとして、写真集を発売したメンバーによる握手会が開催されるのが通例だったが、言うまでもなく浅倉の場合は、タイミング悪く、初写真集のリリースのタイミングで腰の故障の療養に専念せざるを得なくなって、写真集自体は発売されたものの、販促イベントは見送られていた。
そのリベンジというわけではないが、すでに発売済みの1st 写真集の販促握手会イベントが、年を跨いで2020年の1月10日の金曜日に開催されることになった。実はその1月10日といえば、おなじくハロー!プロジェクトから、こぶしファクトリー井上玲音のセカンド写真集『燿』の発売記念握手会が同じ会場で開催される予定で、浅倉の握手会は時間を遅い方へズラせての開催となる。
上に何度も “販促イベント” と述べてきたように、こうした握手会は、それを介して写真集を販売することが目的である。しかるに、浅倉の場合、事柄の経緯から明らかなように、すでにファンとして購入すべき者は購入してしまっている状況だ。その上で、新たにイベントが開催されというのは、いかに浅倉が待っていてくれたファンに感謝を示していたとしても、やはり異例であることは間違いないだろう。
ここで、12月30日の段階で、握手会会場となる書泉ブックタワーで予約購入していたファンの声を紹介したい。
ええ、発売と同時に何冊か購入しましたけど、今回の握手会用に、また何冊か購入します。あたりまえですけど、それが何か?
つばきファクトリー浅倉樹々 1st 写真集発売記念の握手会は、2020年1月10日の金曜日、20時という遅めの時間から、秋葉原の書泉ブックタワー9階にて開催される。
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