熊井友理奈、いつもよりホームな感じも幸せ感も多めな カジュアルディナーショー2019 winter party ~せーの!! エンジョイクマスマース☆~

はじめに 「なんで笑ってるの?」それだけで元が取れました

ハロプロやOGのイベントやライブについては、開催されるイベントが余りにも楽しかったことを表現するにあたって(先に入金しちゃってることもあってか)「実質無料」って言い方がありますけども。ところがイベントやライブの現場からは、あらかじめ支払ってあったチケット料よりも、ずっとたくさんのものをもらっているので、「実質無料」どころか「ぶっちゃけ儲かった」レベルなんですけどもね。

ディナーショーの終わりのご挨拶で、2019年はこれで歌い納めですというご挨拶と、2020年もいろいろ予定が決まっていますという告知とで、それらをまとめて、行く年を送り来る年を迎えることになった熊井友理奈さんは、”2019年も残りわずか、2020年も宜しくお願いします” という趣旨のことを言おうとして、案の定と言うべきか、「2020年も残りわずか」と一年ほど時間を進めてしまいます。この熊井ちゃんの言い間違いに、客席は “ああ、熊井ちゃんだなあ” とホッコリしながらクスクス笑ってるわけですが、もちろん自分の言い間違えに気が付いてない熊井友理奈さんは、不思議そうに「なんで笑ってんの?」と言います。客席に疑問を投げかけているようでいながら、自分にとってダメージになり得るような回答が飛んでくるはずがないと安心しきったかのような、ニコニコと微笑みながらの客席への疑問です。そんな熊井ちゃんの態度とセットで、最後の最後の、たいへんに “らしい” 言い間違えをいただきましたので、実質、儲けが出ているわけですね。

ファンの有志によるお花もたくさん送られるわけです、そりゃ。

熊井友理奈カジュアルディナーショー2019 winter party ~せーの!! エンジョイクマスマース☆~

はいそんなわけで、2019年12月21日の土曜日に、もはや恒例ともなった原宿のミュージックレストラン La Donna にて、「受付12:20/食事13:00/ショー14:00」、「受付17:00/食事17:30/ショー18:30」の2回まわしで、活動停止中 Berryz工房から、熊井友理奈さんのカジュアルディナーショーが開催されました(Berryz工房の活動停止前の開催時からずっと継続してるので、うっかり関連リンクなぞ掲載しようもんなら長いリストになりかねないほど|とりあえず去年のクリスマスのディナーショーのレポはこちら)。

今回、最初に触れたいのは、ついにディナーショーのセトリに『ヒロインになろうか!』がリストアップされていること。

毎度、熊井ちゃんが可愛かった、熊井ちゃんが美しかった、熊井ちゃんに心の底から癒された…と、そういう話題が目立つようなレポばかりを投稿してしまっておりますが、この『ヒロインになろうか!』では、本来7人に歌割りが配分されているところを熊井ちゃん一人で歌い切ります。あの「♪ひろ~~い~~ん」と響かせるキメのパートも、菅谷梨沙子さんのパートはもちろん、多くのステージでの披露にあっては省略されることも多かった夏焼雅さんのパートも引き受けて、そして最後の最後の自らのパートも高らかに歌い上げて…実に聴かせます。

…そう、熊井ちゃんって、その独特の声質もあってか、その歌が実に聴き応えあるんですよね。何度ディナーショーを重ねても(2019年だけで2月お誕生日の8月、そして今季12月に開催)多くのファンが La Donna に足を向けるのは、やっぱり熊井ちゃんの歌が心地良いから。

というわけで、先に今般のセトリをご紹介。

熊井友理奈カジュアルディナーショー2019winter party
2019/12/21(土) セットリスト
01.ぴったりしたいX’mas! (プッチモニ)
オリジナルカクテルで乾杯/最近のわたくし
02.ロマンスを語って (Berryz工房)
03.勇気をください! (Berryz工房)
バンドメンバー紹介/クリスマスカード配布に降臨
04.秘密のウ・タ・ヒ・メ (Berryz工房)
05.あいたいけど… (Berryz工房)
06.Be 元気 (成せば成るっ!) (Berryz工房)
今年を振り返って 昼公演:漢字一文字/夜公演:楽器で
07.PARTY TIME (ガーディアンズ4) 含むメンバーソロ
08.青春バスガイド (Berryz工房)
09.ROCKエロティック (Berryz工房)
10.ヒロインになろうか! (Berryz工房)
↓↓↓↓↓アンコール↓↓↓↓↓
11.恋の呪縛 (Berryz工房)
お知らせとご挨拶「来年もディナーショーやります!」
12.世の中薔薇色 (Berryz工房)

ディナーショーってことで、初期の頃はペンライトもコールもNGだったはずの La Donna ですけど、なし崩し…というか、熊井ちゃんのご要望…というか、La Donna さんのご好意もあって、すっかり緑のペンライトや Berryzハンマーが林立し、懐かしいコールも全力です。そんなコールも入れやすい楽曲が選曲されがちな印象もあったりして。

そんなディナーショーで熊井ちゃんが示してくれたあれこれは次のページから。

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