ハロプロのアイドルグループ、Juice=Juice および つばきファクトリーの新サブリーダーが明らかにされた。それは、2021年の12月31日に聖地中野サンプラザにて開催されていた『Hello! Project Year-End Party 2021 ~GOOD BYE & HELLO ! ~』での、それぞれのプレミアム公演でのこと。
Juice=Juice は、2代目リーダー金澤朋子が卒業したことにともない植村あかりがリーダーに就任することで、つばきファクトリーは、サブリーダーを務めていた小片リサがグループを離れたことによって、それぞれサブリーダーの座が空席となっていたのだ。
Juice=Juice は、稲場愛香と段原瑠々が、つばきファクトリーは、新沼希空が、それぞれサブリーダーに就任することになる。
Juice=Juice に参加する以前から抜群の中間管理職としての切れ味を見せていた稲場だが、後輩からの証言によれば、一番にしっかりと最後まで話を聴いてくれるとあって、特異なキャリアを経てきただけに、この辺りの受け止め方は奥深いものがあるのかも知れない。段原も、その全方位にわたってのパフォーマンスの冴えから、後輩だけでなく、こちらも全方位にわたって信頼が厚いだけでなく、DVDバックステージもので垣間見える控えめで朗らかな性格も、サブリーダーにうってつけだろう。
つばきファクトリーの新沼も、そのホワホワとした天然風味が際立つ一方、メンバーたちの証言によれば、食事も素早く、何かとちゃちゃっと済ませて、時間も厳守するのだという。そうした(どちらかといえば)厳しめのキビキビとした振る舞いが、ほんわかした天然風味に包まれているわけで、こちらも、リーダーを補佐してグループをまとめるには、もってこいの人材といえるだろう。
Juice=Juice も、つばきファクトリーも、それぞれに接する専心するファンからは、先だって迎え入れた新メンバーが、いずれも逸材過ぎるほどの超逸材で、それら新メンバーが成長した暁には、どちらも(もしかしたらモーニング娘。を超えて)ハロプロを牽引する中心的なグループに化ける可能性があるという。そうした中で、新人の成長を待つ体制を整えつつあるかのように、新サブリーダーが就任したというわけだ。
またハロプロは、先日はアンジュルムに新人が参加して、新グループも結成されたところだ。そんな情勢下にあって、Juice=Juice も、つばきファクトリーも、まだまだ、この先も大きく羽ばたいていくと宣言するかのようだとの声もある。
Juice=Juice は稲場、段原が、つばきファクトリーは新沼が、サブリーダーに就任して新年を迎えることになる。
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