元つばきファクトリーで、現在は M-line に移籍してソロ歌手として活躍する小片リサ、研修生たちのパフォーマンスを評した様子が（その評価内容も、評価する小片の様子そのものも）高く評価されてのことか、順調に活動の幅が広がっている。
かつてはハロプロからもゲストでユニットが参加したことも知られる、女子大生アイドルコピーダンスサークルによる日本のダンス大会「UNIDOL」の決勝MCに小片リサの名前が見える。公表された SNS 経由の情報に、ファンが騒めき、急遽チケットを確保した者すらいるようだ。
そして、そんな小片の活躍について外せない情報は、新曲がこの秋にリリースされること。2022年８月19日の金曜日に配信された公式の YouTube チャンネル（【M-line Music#54】／小片リサからのお知らせ！）にて告知された。
告知内容は、2022年10月26日に新曲をリリースするということだけで、一切の詳細は後日ということのようだ。
小片は、その歌声と独特の雰囲気を活かして、昨年末にカバーアルバムを発売しているが、今年になってからも、精力的にオリジナル公演を積み重ねている。
そのオリジナル公演や、M-line の合同ステージなどで、小片は今年になってからいくつかのオリジナル楽曲を披露している（『どっち』／『じらして愛して』）。このうち『どっち』については、オリジナル公演のアンコール楽曲として定着しているカバー曲の『いのちの歌』との組み合わせが実に染みるとファンにも好評だが、おそらくは、これらのオリジナル楽曲が「新曲」として秋にリリースされるのではないかと見る向きが有力だ。
もちろん、そうなれば MV の公開や販促のリリースイベント、小片単独でのミニライブやソロコンサートツアーなど、ファンにとっては楽しみ（であると同時に、いろんな点での事前準備）が増えるわけで、詳細が待たれる。上のオリジナル楽曲がリリースされるのではないかということは、もちろん予測に過ぎないわけで、さらなる隠し玉も期待できるだろう。
その告知が出た動画が配信された2022年８月19日には、当の小片は、上述のオリジナル公演のアンコール版を東京のコットンクラブで開催しており、そちらの公演に参加しているファンから、詳細な続報がもたらされるかと期待する向きもあったが、そこでも小片は新曲のリリースについてのみ、公演ラスト近くのご挨拶で、そっと触れるだけだったようだ。
小片リサの新曲リリースについて、続報が待たれる。
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