ライブやコンサート、Dマガやグッズ撮影など、グループの “内部” ではなく、雑誌撮影やブランドのイメージモデル、テレビ出演など、いわゆる “外” のお仕事に恵まれていたアンジュルム上國料萌衣に、またも大きなお仕事が舞い込んだ。
かつては大先輩であるモーニング娘。OG 高橋愛も務めたことのあるブランドの顔として、上國料萌衣が抜擢された形だ。すでに特設サイトには、あたかも上國料萌衣ページであるかのように、あるいは上國料の個人ブランドであるかのように、愛らしい上國料が “これでもか” と登場している。
特設サイト https://tabio.com/jp/kutsushitaya_2022winter/
靴下屋は靴下の専門店として、ファッション全体やコーディネート全般を提示するブランドではなく(今では特に珍しくないが)身につける服飾品の一部だけをブランド化することに成功した嚆矢ではないかともされる靴下専業のメーカー・店舗だ。ハロプロのイベントに出向くにあたって、ファンも、原宿や渋谷などでその店舗の前を通り過ぎたこともあるのではないだろうか。
一部に、ハロプロとのマッチングについて、こうした “専門店” であることを好ましく見る向きがあるなか、上掲の特設ページに明らかなように、”モコモコで冬服” の押し出しが愛らしい上國料に実にピッタリであるとの声もある。
上國料はハロー!プロジェクトのアイドルグループ、アンジュルムの中核メンバーとしてライブやイベントで活躍するだけでなく、雑誌のモデルとして誌面に登場し、地上波のテレビ番組にレギュラー出演した経験を持つだけでなく、ピザーラやマクドナルドなどのCMにも抜擢されてきたハロプロの(ある意味)特攻隊長として積極果敢に “外” の仕事に打って出ていることでも知られる。そうした “外” の仕事に相応しく、小柄でありながらも目鼻立ちが非常に明瞭で力強く、表情の鮮明さから強烈な笑顔まで、非常に “目立つ” ルックスでも際立つメンバーでもあり、ハロプロに加入早々のお披露目のステージで、いきなりフォーメーションを間違えながら、しかし堂々とパフォーマンスし切った心臓の強さにも定評がある。
その強烈に目立つ愛らしいルックスに、デビュー当時からの強心臓というわけで、いかにも “外仕事” に相応しいメンバーだとされる上國料だが、上掲の特設ページについては、もはや上國料写真集の趣さえも感じられると評判だ。おそらくは実店舗でも上國料を素材としたカタログやポスターは入手できるだろうが、Web 上の特設ページだけでもファン垂涎のものとなっている。
こうした抜擢によってファンが注目することで、これまで主たる客層ではなかった層にも靴下屋の知名度が行き渡る一方、靴下屋のコアな客層に上國料経由でアンジュルムからハロプロが知られるなど、双方にとって好ましい循環が加速することを望みたい。
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