岸本ゆめの、音楽活動再開!複雑な魅力に相応しいオリジナル曲

YU-M エンターテイメント所属の岸本ゆめのが音楽活動を再開する。

岸本ゆめの音楽活動始動のご報告

弊社所属「岸本ゆめの」が自身24歳の誕生日となる2024年4月1日につばきファクトリー卒業後、初となるソロ曲「BLUEMOON BLUES」で歌手活動を開始します。

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リリースする楽曲は『BLUEMOON BLUES』。その MUSIC VIDEO を、岸本ゆめの公式YouTubeチャンネルにてプレミア公開という形で配信リリースするとのこと。

岸本のオリジナル楽曲は、「過去に未練を持ちながらも、新たな希望を探している女性の気持ち」を歌ったものであるいう。

楽曲のテイストと、アーティスト岸本ゆめの の関連については、多くのファンがさまざまに感じるところだろう。とりわけ、表面的な “大阪おもしろ娘” の印象にひきずられ、しかし、その印象に沿うキャラを押し出そうとしては、実は裏腹な内面の傷つきやすい部分をこそファンに見せていた繊細な一面については、当欄でも何度か言及してきたところだ。そこで、岸本についての別の側面を挙げるならば、「新たな希望を探している」というに相応しい、思いやりの深い強い岸本ゆめのに思い至る。

岸本は、この音楽活動再開の報に先だって、2024年3月の30日、31日と、千葉県は幕張メッセで開催されたハロプロのお祭りである SATOYAMA & SATIUMI イベントに参加している。そこでは、岸本と同じく つばきファクトリーから卒業してソロ活動を続けている浅倉樹々と同じステージに立ち、常に浅倉のそばに寄り添っており、販売ブースからの中継という場面であってすら、中継先から送られてくる浅倉のリモート映像に、ステージ上で突っ込む姿も見られた。

つばきファクトリー時代、腰の故障から思ったように活動を継続できずにいた浅倉に、そこでも常に寄り添っていたのが岸本だった。活動離脱から一時的に復帰してリリースイベントに参加していた浅倉が、控室から野外のリリイベステージへ移動するにあたって、寄り添うどころか、腰に手を回して、その移動に介添えしていた岸本の姿を現場から報告していたファンもあるほど。浅倉も、そのこともあってか、つねに岸本を慕い、卒業後も岸本に言及することが多い。

この一連の経緯を踏まえて、義理堅く、思いやりの深い岸本の一面が見て取れるだろう。ここに、傷つきやすい乙女の内面を併せて考えるならば、「過去に未練を持ちながらも、新たな希望を探している女性の気持ち」というオリジナルの楽曲が、いかにも岸本に相応しいものに思える。

そのオリジナル楽曲のMV配信は、岸本の誕生日でもある 2024年4月1日の 19時となる。

(文=椿道茂高)

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