元つばきファクトリー岸本ゆめの、ソロアーティストとして YU-M エンターテインメントに所属

2023年の11月、3度目の単独武道館公演を最後に、ハロー!プロジェクトと つばきファクトリーを卒業していた山岸理子岸本ゆめの。先日、山岸の M-line 所属が告知されたが、その知らせの一方で多くのファンは、岸本の去就にピリピリした雰囲気の注目を注いでいた。

というのも、卒業前の岸本のコメントに「今後は(ハロプロの歌を)歌うことはないかもしれない」と取れる発言があったからだ。芸能活動を継続することは明示していたものの、ハロプロ所属以前から子役としての経歴もあったことから、ハロプロとは本格的に一線を画して、まったく独立した芸能人として、これまでのファンが親しんでいたところとは別のフィールドで活躍することを選んだのではないか、と。

そんな折、2024年の1月になって配信された岸本出演の配信動画および自身のSNSにて、YU-M(ヤム)エンターテインメントに所属したことを明らかにした。

YU-Mエンターテインメントは、ハロプロのファンにとっても何かとよく知られている元ハロプロのマネージャーであった代表の元、大阪で Lovelys として活躍していた八木沙季や、元8期応募者でもある吉川友、アップアップガールズや、ハロプロのファンの同志であったはずと一部には困惑を以て受け止められる縦横なタレント活動を展開する でか美ちゃん から、元アンジュルムリーダー和田彩花までが所属している芸能プロダクションだ。

でか美ちゃんらが、その福利厚生の厚さに驚いたと各所で発言するだけでなく、元アンジュルムリーダー和田彩花が、自身の関心対象についての本格的な研究からメンバーを独自に募ってのオリジナルな音楽活動まで、自由な(と見える)活動に邁進している、そのただなかで、岸本ゆめのもソロアーティストとして活躍していくことになる。

完全に従来のハロプロと無縁というわけでこそないが(YU-Mエンターテインメントにはアップフロントクリエイトと業務提携という形で元4期メンバー辻希美も所属している)、なるほど、「今後は(ハロプロの歌を)歌うことはないかもしれない」ということも腑に落ちるところだ。

関西出身の面白属性を武器にしようと、ボケやツッコミだけでなく、なにかと場を仕切ってくれることも多かった岸本は、自ら任じて仕切り役となる場面も多かったが、グループメンバーの多くが証言しているように、いちばんに内心は傷つきやすい部分を抱えていたようだ。そのためか、一時的に活動を休止することも多かったが、それこそ先にグループを離脱した同期メンバーがソロとしてこそ活き活きと活動を続けているように、グループ内の役割(だと自ら思い込むところ)から解放されて、伸び伸びとした新しい岸本ゆめのが期待できるのではないだろうか。

当人も、「ひとりじゃないけどひとりで歌っていきます!」と述べるように。

(文=椿道茂高)

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