つばきファクトリー、幻の楽曲を甦らせるカバー曲から多彩なオリジナルまで 新木場デビュー2周年スペシャル

ライブツアー2019春・爛漫 メジャーデビュー2周年スペシャル

つばきファクトリーがデビュー記念日と定める2月22日。過去にも、この日にはスッペシャルなイベントが組まれてきました。ある時などは、つばきファクトリーの大事なイベントに、その当時の段階で、まもなくの解散がすでにアナウンスされていた℃-ute のお姉さんたちがサプライズで登場したことも。

さて、そんな記念日を迎えて、2019年は、新木場STUDIO COASTにて、開場17:30/開演18:30 の、一回限りのスッペシャルライブが開催されました。

平日の早い時間だというのに、すでに述べたとおり大満員御礼で、1階席全席自由のオールスタンディングの整理番号は、確認できた限りで1400番台まで出ていた模様(2階席は座席指定のシッティングで着席観覧のファミリー席仕様だった様子)。

いろいろやり繰りして当日の時間を空けた者が多かったんでしょうが、開場前、物販なんかに対処しながら(今般、メンバーのパジャマ姿の写真が可愛すぎて、とんでもないことに。とりわけ、眼鏡の小片リサさんと、デコ出し樹々ちゃんの破壊力は過去最強です。是非、みなさま、通販にて!)新木場STUDIO COAST 前で時間待ちしていると、タクシーで乗り付けるネクタイ姿のファンが多数観察できたことをご報告。

レポのリズムを乱すことを自覚しながら、追記しておきたいのは…だから、つばきファクトリー、めっちゃ大人気だってこと。だから、もっと大きな箱で戦えるってことなのです。

会場仕様あれこれ ~しゃがんでくれたスタッフさん~

ステージは、ライブハウスなのに、花道とセンターステージが設営された武道館仕様(いや、だから…しつこい?)。大きなモニターも設営されています。

このことの何が大事かって、ライブハウスのフラットな床である上に、上述の通り、オールスタンディングで1000人越えのファンが駆けつけて、ごくごく一部の恵まれた位置取りを確保できた者以外は、ほとんどステージが見えなくなりかねないところを、花道とセンターステージの設営により、1階席のフラットな部分が、かなり広範に渡って “恵まれた位置取り” となったことに加え、それでも見難い位置となってしまったお客さんも、モニターのおかげで、ちゃんとメンバーたちを見ることができるってこと。
とりわけ、ライブハウスなのに、しっかり巨大なモニターが設営されたことで、かえってモニターに映し出される映像の相対的大きさは、新木場STUDIO COAST にあってかなり巨大で、むしろ非常に良好な鑑賞体験となったのではないかと。

そんなファンに暖かい設営仕様の会場にあって、投稿者は階段の段差を押さえようとしたばかりに、中途半端に階段上のスペースに位置取る形になってしまって、多数準備されていたカメラの奥に押し込まれてしまい、それらのカメラをオペレートするエンジニア諸氏が所定の位置についたなら、彼らの影に隠れてしまって、まったくステージが見えないような場所に居場所を確保しちゃいます。もう、とほほ…な感じではあるんですが、このように多数のカメラが入ってることから明らかなように(ライブ中、メンバーも発言してましたけど)今般のライブは映像収録が入っていたのでした。

昨年のライブは『初恋ツアー』も『微熱ツアー』も(微熱ツアー、レポしてなくて申し訳ない)公式な映像としては残されていないという痛恨事がありまして(一部、Web配信番組のアーカイブに残ってるのと、期間限定の喫茶カメリアにて見ることができるのみ)。それが、どうやら今回は、ガッツリ映像収録されていて、後日発売されるであろう映像商品に超期待ってところです。

さて、そんなカメラをオペレートするエンジニア諸氏に遮られて、まったくステージが見えないはずの投稿者の位置取りなんですが、なんと、ライブが始まると、そのライブの映像を収めるためカメラをオペレートすることがお仕事であるはずのエンジニアの皆さんが、すっとしゃがんで、腰を落として、後ろにひしめくファンたちの視線を最大限遮らぬように配慮してくれるではありませんか!
わたくし、よっぽど、しゃがんでくれてる(時折立ち上がってはカメラの微調整をしている)スタッフさんに、本気で、その場でお礼を言いたかったほど。

…先に述べたとおり、ネクタイ姿でタクシーで新木場に乗り付けるファンも多数観察できた2月22日です。
その上で、述べてきたとおりの会場仕様に加え、スタッフさんたちの配慮もありました。
つばきファクトリーの現場って、どうしてこうも、みんなに配慮した “愛” に接することが多いのか。
やっぱりそれは、つばきファクトリーが、わたしたちファンによってだけでなく、たくさんのスタッフさんによっても、愛されているから、だから、このような会場仕様でもあり、しゃがんでくれるエンジニア諸氏にも繋がっているのではないかと。

愛あるライブ仕様について続ければ、ライブハウスなのに相対的に大きなスクリーンが設置されていると述べましたけども、2曲目の『春恋歌』では、メンバーの歌割りに合わせて、メンバー紹介のVTR風に、それぞれの歌割り担当のメンバーが個別にスクリーンに抜かれていきます。
ここで、そのメンバー紹介風に、一人一人紹介されていく映像は、なんだか胸に迫るものがあったこと、さすがに恥ずかしいので、ちょっと秘密です。

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